藤川晋之助氏wiki経歴まとめ!斎藤知事が依頼したかった選挙プランナーの実績がすごい

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こんにちは、ayurinnです。

テレビをつければ流れてくる兵庫県知事斎藤元彦氏の公職選挙法違反疑惑報道

一体、いつになったら事実が分かるのか、テレビをつけるたびにもやもやした気持ちになってしまいます。

そんな中、ヤフーニュースで気になるニュースを発見。

問う疑惑のきっかけとなった兵庫県内のPR会社「株式会社merchu」の折田楓さんと接触する前に、斎藤氏から「助けてほしい」と依頼されていた選挙プランナーがいたという内容のニュース。

斎藤氏への逆風が吹き、一人ぼっちで出直し選挙に臨もうと決意した斎藤氏から、その人物に連絡が入ったのだそう。

その選挙プランナーとは、「選挙の神様」と呼ばれる藤川晋之助氏。

東京都知事選に出馬した石丸氏の選挙参謀を務め、善戦へと導いた選挙のプロとしても有名な人物なので、名前を聞いたことがある方も多いかもしれませんね。

私は、初めて名前をお聞きしました。

なので、選挙プランナー(選挙コンサルタント)を務める藤川晋之助氏について、気になることを調べてみました。

  • 一体、どんな人物なのか、プロフィールや経歴をwiki風に紹介!
  • 「選挙の神様」と呼ばれる選挙のプロ藤川晋之助氏の実績も紹介!

少しでも興味がある方は、ぜひ、最後までお付き合いください。

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藤川晋之助氏(選挙プランナー)wiki経歴まとめ!

  • 名前:藤川 晋之助
  • 読み方:ふじかわ しんのすけ
  • 本名:藤川 基之
  • 誕生日:1953年10月31日
  • 年齢:71歳(2024年11月現在)
  • 出身地:大阪府
  • 所属:藤川選挙戦略研究所

現在、「選挙の神様」という異名をとるほどの選挙のプロとして名が知れ渡る藤川氏ですが、ご自身が選挙に出馬し、議員をやっていた時代もあったのだそう。

藤川氏が、政治に関心を持つようになったのは、中学生の頃。

当時は、ベトナム戦争真っただ中で、アメリカの姿勢に対して憤りを感じていた藤川氏は、徐々に共産主義の拡大を止めなければと思うようになっていったのだとか。

高校生の時に、民族派学生組織の一つ日本学生同盟に入り、国士舘大学に進学した後も活動を続けたと言います。

そして、大学卒業後の23歳で政治家の秘書となり、12年間、秘書の仕事を続けたのだそう。

その間に、地方議員や首長の選挙支援を行い、選挙に精通していった藤川氏。

地元大阪に戻り、自民党から大阪市議補選に出馬するも落選。

苦い経験を味わった藤川氏ですが、再度大阪市議選に挑戦し、1991年、自身が37歳の時に、見事初当選を果たしました。

大阪市議として2期目の政治家人生を歩みだした藤川氏でしたが、1996年、国政を目指し、二期目の途中で衆議院議員総選挙に挑戦するも落選。

1998年には三重県名張市の市長選挙に出馬するも、現職候補に敗れ、政治家の道を諦めることに・・・。

その後、自身で事業を手掛けるなど精力的に活動していたようですが、社会情勢の悪化も重なり、事業は軌道に乗らなかった様子。

そんな中、当時民主党に所属していた国会議員の小沢一郎氏より、選挙を手伝ってほしいとの声がかかり、永田町へ。

要請に応じる形で、民主党やみんなの党、減税日本、東京維新の会などの選挙参謀や選挙対策事務局長などを務めた藤川氏。

2022年11月、藤川選挙戦略研究所を設立

現在も、政治の舞台・永田町界隈では「選挙の神様」と異名をとる藤川晋之助氏の名前を知らないものはいないほど有名な人物です。

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藤川晋之助氏(選挙プランナー)の実績がすごい!

藤川氏が選挙参謀として、本格的に活動を始めたのは、政治の道を断念し、永田町に戻ってきたころからでしょうか?

選挙を仕事にしようとは思っていない。日本のためになる人材を発掘して立候補させたい」と語る藤川氏ですが、彼が関わった選挙における実績がすごかったです。

これまで関わった選挙の数は、144戦。そのうち負けたのは、わずか14戦

主な実績としては、2009年の第45回衆議院議員総選挙で群馬4区の三宅雪子さんの陣営に入り、盤石の地盤を持つ福田康夫氏を猛追し、比例での復活当選を果たす。

さらに、2019年埼玉県知事選挙では、野党候補の一本化に尽力。

2017年からは、東京維新の会に入り、事務局長を務め、2022年の第26回参議院議員総選挙まで選挙参謀として活躍。

その結果、当初0人だった東京での維新の会の国会議員を比例も含めて5人にまで増やすことに貢献。

その後は、皆さんご存じの方も多いと思いますが、2024年の東京都知事選で、石丸氏の支援者に要請され、石丸陣営で選挙対策事務局長の職につき、当選までは果たせなかったものの、2位という善戦を見せました。

71歳という年齢を感じさせないほどパワフルな印象の藤川氏。

今後の大きな選挙でも、ご活躍が期待されます。

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まとめ

いかがでしたか?

今回は、選挙の神様」という異名を持つ凄腕選挙プランナー藤川晋之助氏について、ご紹介しました。

  • 公職選挙法違反疑惑の渦中の人物・兵庫県知事斎藤元彦氏が、折田氏より前に声をかけていたという藤川氏。
  • 大阪府出身の71歳で、自身も政治家の道を歩みながら、紆余曲折あり、現在は凄腕の選挙プランナー(選挙コンサルタント)として活躍。
  • 2022年には、藤川選挙戦略研究所を設立し、様々な選挙で尽力。
  • これまで選挙は144戦。
  • その実績は130勝、14敗という驚きの数字でした。

選挙プランナーという存在を最近知った私にとっては、どんな仕事か想像もできませんが、これまでの選挙でも選挙プランナーの方が活躍し、当選に導かれた議員の方も数多くいらっしゃるのかもしれませんね。

今後の選挙では、少し見方が変わりそうな気がします。

周りの言動に振り回されず、日本の政治をよりよくしようと頑張る方の声が、より国民に届きやすいように選挙を支援していただければ助かります。

今後、ますますのご活躍を祈念しております。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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