こんにちは、ayurinnです。
「春高バレー2025」で連日熱戦が繰り広げられています。
いよいよ、ベスト4が出そろい2025年1月11日に激突。
中でも大注目なのが、キャプテンでエースを務める秋本美空選手率いる共栄学園。
なんと、秋本美空選手の母親は、ロンドン五輪で銅メダルの獲得に大いに貢献した大友愛さんです。
「母親が大友愛さんということは、父親も有名なバレーボール選手とか?」
と、気になって調べてみたところ、どうやら秋本選手には父親が2人いるようで・・・。
そこで今回は、秋本選手のプロフィールや経歴についてwiki風に紹介しながら、「父親が2人いるってどういうこと?」という疑問について徹底調査!
さらに、気になる今後の進路(大学進学?実業団入り?)についても、ご紹介しちゃいます。
少しでも興味がある方は、ぜひ、最後までお付き合いください。
秋本美空選手のwiki経歴まとめ!
母親である大友愛さんの影響で、小学2年生からバレーボールを始めたという秋本選手。
中学生のころから、才能を表し、JOCジュニアオリンピックカップ全国都道府県対抗中学大会にも出場。
この頃すでに身長183センチで、母親譲りの高身長を武器に、アタッカーとセッターをこなす二刀流として活躍。
秋本選手は、自分の得意なプレーはブロックとも断言しており、「どんなアタッカーでも必ず1本はブロックしてみたいと思っています!」と強気にインタビューに答えていました。
さらに、中学時代のバレー部の理不尽ルールも明かしていて・・・。
- 理不尽ルールその1:先輩や先生の話を聞くときはつま先立ち
- 理不尽ルールその2:先輩が電車に乗っていたら見えなくなるまで頭を下げる
- 理不尽ルールその3:先輩へのLINEの語尾は必ず「すみません」
秋本選手が上級生になった時に、さすがに意味が分からず、チームのみんなと話し合い理不尽ルールを撤廃したのだそう。
母親の大友愛さんも、学生時代はつま先立ちで話を聞いていたようで、「話を聞くときも筋トレをして常に鍛えるという意味があったと思う」とフォローしていました。
理不尽だけど、引き継がれているルール。運動部あるあるなのでしょうか?
そんな中学時代を過ごした秋本選手は、高校生に進級。
16歳でバレーボール女子日本代表候補に選出。
唯一の高校生メンバーとして将来を有望視されてのメンバー入りとなったのだそう。
その後も、2022年「U18日本代表」、2023年「日本代表」「U19日本代表」、2024年「U20日本代表」に選出。
若いころから、日本代表チームのメンバーとして経験を積むなど、技術もメンタルも磨いてきた秋本選手。
ですが、「春高バレー2024」では、熊本親愛女学院高校と1回戦で対戦し、まさかの初戦敗退。
悔しさも経験している秋本選手は、さらに大きな選手として成長。
高校3年生になり、キャプテンとしてチームを率いる秋本選手の「春高バレー2025」にかける思いはただ一つ「優勝」です。
キャプテンとして、声掛けを大事にしながら、さらに自身のプレーでチームを引っ張ると気合十分の秋本選手。
順当に勝ち進み、目指す優勝まであと2勝。
ぜひ、その手で優勝をつかみ取ってほしいですね。
秋本美空選手には父親が2人いる?
秋本選手の母親である大友愛さんは、2006年1月に、当時ビーチバレー選手として活躍していた山本辰生選手と結婚。
同年8月に、第1子となる長女美空さんを出産しています。
なので、秋本選手の父親は、山本辰生選手です。
「あれっ?秋本選手と父親の山本選手ってどうして名字が違うの?」
と思いますよね。
実は、大友愛さんは、2012年3月に山本辰生さんと離婚。
そして、2013年8月に、柔道家の秋本啓之選手と再婚しているのです。
なので、秋本選手は「山本美空→大友美空→秋本美空」と3回名字が変わっているということになりますよね。
そして、秋本さんと再婚した大友愛さんは、3人のお子さんを出産。
秋本選手は、4人兄弟の長女として、家族からも頼られる存在のようです。
秋本美空選手の気になる進路(大学進学・実業団)は?
16歳の頃から、日本代表メンバーとして活躍されている秋本選手。
高校卒業後の進路が気になりますよね。
大学に進学するのか、それとも実業団に入団するのか、もしかすると海外に挑戦などという道もあるかもしれませんよね。
いろいろと調べてみましたが、現段階で今後の進路について、公表されてはいませんでした。
今は、目の前の「春高バレー」に集中するという意思の表れでしょうか?
ですが、これほどの逸材ですから、周りが放っておかないですよね。
すでに強豪大学や実業団などから、多くの声がかかっていることが予想されます。
母親である大友愛さんが所属していた久光製薬スプリングス、もしくはJTマーヴェラスへの入団の可能性もありますよね。
現在、東京を拠点に活動されていますから、東京に本拠地を置く実業団チームに加入する可能性も高いかもしれませんね。
また、最近では、学業と両立しながら選手として活躍される方も多いので、大学への進学を希望しているかもしれませんよね。
そうすると、東京や湘南にもキャンパスを持っている大学女子バレーの強豪校・東海大学、父親である秋本啓之さんの母校でもあり、女子バレーの強豪校でもある茨城大学なども有力候補かもしれません。
今後、「春高バレー」が終わり、進路が公表されましたら、追記していきたいと思います。
秋本美空選手が率いる共栄学園「春高バレー2025」の結果は?
秋本選手率いる共栄学園高等学校の「春高バレー2025」での戦績をまとめておきたいと思います。
- 2回戦:共栄学園vs福井工大福井 2-0(ストレート勝ち)
- 3回戦:共栄学園vs古川学園 2-0(ストレート勝ち)
- 準々決勝:共栄学園vs東九州龍谷 2-0(ストレート勝ち)
- 準決勝:共栄学園vs就実高校 3-1(勝利)
- 決勝:共栄学園vs下北沢成徳 3-0(ストレート勝ち)
ここまで、すべての試合をストレートで勝ち上がっている共栄学園高校。
184センチという高身長から繰り出される強烈なバックアタックを武器に相手チームを圧倒する秋本選手。
自身の前に立ちはだかる3枚ブロックをものともせず、強打を叩き込むなど、まさに無敵。
また、相手のスパイクをブロックでシャットアウトし、攻撃の隙を与えません。
高校入学後の「春高バレー」の戦績は、こうこう1年生の時がベスト8、2年生の時には、まさかの初戦敗退。
そして、今年は最終学年として、日本一を目指す共栄学園。
チーム一丸となり、優勝を勝ち取るため気合十分です。
今後の試合結果については、わかり次第、追記していきます。
※2025年1月13日追記。
決勝戦は、まさかの東京対決。
手に汗握る試合でしたが、見事に優勝をつかみ取った共栄学園。
チームメイトと喜びを分かち合う姿に、感動させられました。
おめでとうございます。
まとめ
いかがでしたか?
今回は、熱戦が繰り広げられている「春高バレー2025」で快進撃を続ける共栄学園高校でキャプテンを務めるエースの秋本美空選手について、紹介しました。
- ロンドンオリンピックでの銅メダル獲得に大いに貢献した大友愛さんを母親に持つ秋本選手。
- 母親譲りの184センチという高身長で、16歳の頃から日本代表メンバーとしても活躍。
- 父親は、母と同じバレーボール選手の山本辰生選手。
- その後、山本選手と離婚した大友さんが、柔道家の秋本啓之さんと再婚したため、秋本選手には父親が2人います。
- 再婚後に3人のお子さんにも恵まれ、現在は4人兄弟の長女としても、家族の中でも頼りになる存在のよう。
- 高校卒業後の進路については公表されていませんが、大学進学にせよ、実業団入りにせよ、秋本選手を欲しがっているチームは多そうですよね。
今後も、日本代表選手として、さらなる飛躍を期待しています。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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