ドラマ『夫よ、死んでくれないか』wikiまとめ!夫に復讐する系ドラマはなぜ人気?

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こんにちは、ayurinnです。

3月に入り、4月開始のドラマの情報が次々に解禁されています。

ドラマ好きの私としては、「次のクールは何を見ようかなあ?」と考えながら調べている今が、一番楽しい時期です。

そんな中、テレビ東京でスタートするドラマが気になりすぎました。

タイトルは夫よ、死んでくれないか

あまりにもストレートで衝撃的なタイトルに、目が釘付け。

しかも、キャッチコピーが「世の夫たちよ、震えて眠れー」。

どうやらサスペンス仕立ての復讐物のようですが、どんな内容なのか、興味津々。

テレビ東京といえば「夫シリーズ」がことごとくヒット。

出演俳優の知名度が爆上がりすることでも、知られていますよね。

そこで今回は、そんな人気枠で始まるドラマ『夫よ、死んでくれないか』を、wiki風にご紹介

また、私は、テレ東系が視聴できない地域に住んでいるため、見逃し配信もしてくれるのか気になるので、あわせて紹介しちゃいます。

さらに、夫に復讐する系ドラマが、なぜ、人気なのか」についても考察してみましたよ。

少しでも興味がある方は、ぜひ、最後までお付き合いください。

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ドラマ『夫よ、死んでくれないか』wikiまとめ

放送日時・見逃し配信

  • タイトル:ドラマプレミア23『夫よ、死んでくれないか』
  • 放送日:2025年4月7日(月)スタート
  • 放送時間:23:06~23:55
  • 放送地域:テレビ東京、テレビ大阪、テレビ愛知、テレビせとうち、テレビ北海道、TVQ九州放送
  • 見逃し配信:テレ東HP「ネットもテレ東」TverLeminoU-NEXT(各話放送終了後から配信開始)

キャスト

大学時代の仲良し同級生3人組が、人生のリスタートに直面する本作。

その障壁となるのが、夫・・・という衝撃の内容のようですが、そんな仲良し3人組を演じるトリプル主演のキャストをご紹介します。

  • 安達祐実:甲本麻矢役(大手デベロッパー勤務のキャリアウーマン)
  • 相武紗季:加賀美璃子役(フリーライター)
  • 磯山さやか:榊友里香役(専業主婦)

3人とも実力派の女優さんですよね。

安達祐実さんは、言わずと知れた『家なき子』で大ブレイクを果たした後も第一線で活躍する人気女優。

相武紗季さんは、さらに演技の幅を広げ、様々な役柄を自在に演じる演技派女優。

磯山さやかさんは、どちらかといえばバラエティーのイメージが強いですが、演技もできると評価の高い女優さんです。

三者三様、違う色を持った女優さんなだけに、どんなキャラクターを演じてくれるのか、今から楽しみです。

今回のドラマ制作にあたり、皆さんが意気込みを語ってくれていましたよ。

安達祐実さんからのメッセージ。

Q)視聴者のみなさんへみどころなどメッセージをお願いいたします。
ドラマの中で次々とまさかの出来事が起こります。視聴者の皆さんに共感していただけるよう、臨場感を大切に演じたいと思っています!

引用元:婦人公論.JP「女性共感度120パーセント!?安達祐実・相武紗季・磯山さやか<トリプル主演>マリッジサスペンスドラマ『夫よ、死んでくれないか』(テレ東)25年4月7日スタート」

相武紗季さんからのメッセージ。

Q)視聴者のみなさんへみどころなどメッセージをお願いいたします。
それぞれのキャラクターが個性的で、シリアスなシーンでもどこか面白さがあり、観る方々によって感じ方がかなり違うと思います。ぜひ周りの方と感想を言い合いながら楽しんでください!

引用元:婦人公論.JP「女性共感度120パーセント!?安達祐実・相武紗季・磯山さやか<トリプル主演>マリッジサスペンスドラマ『夫よ、死んでくれないか』(テレ東)25年4月7日スタート」

磯山さやかさんからのメッセージ。

Q)視聴者のみなさんへみどころなどメッセージをお願いいたします。
3人それぞれの家庭の悩み、それだけではなく、展開が読めないサスペンスまで関わってきて、これほど次回が待ち遠しくなるドラマはないんではないでしょうか?!そしてクセが強すぎる夫達をぜひ楽しみにしてください。

引用元:婦人公論.JP「女性共感度120パーセント!?安達祐実・相武紗季・磯山さやか<トリプル主演>マリッジサスペンスドラマ『夫よ、死んでくれないか』(テレ東)25年4月7日スタート」

そして、そんな3人の妻たちに、障壁と思われ、復讐の対象となる夫役を演じるのは?

新しい情報が分かり次第、更新していきます。

あらすじ

気がつけば30代後半、「こんなんだっけ、私の人生…」

引用元:テレ東「ドラマプレミア23『夫よ、しんでくれないか』

こんな書き出しから始まる公式サイトの作品紹介。

不穏な空気が流れまくりのスタートのようですね。

大学時代の仲良し同級生3人組の妻たちが、幸せを求めて手段を選ばず奮闘するマリッジサスペンス。

安達祐実さん演じる大手デベロッパーに勤める甲本麻矢は、結婚したことがキャリアアップの妨げになっているという考え。

相武紗季さん演じる加賀美璃子は、夫の異常すぎる偏愛に悩みながらも、周囲もうらやむ大恋愛の末のスピード結婚だったため、プライドが邪魔をして誰にも相談できない状況。

磯山さやかさん演じる榊友里香は、夫の日常的なモラハラに苦しむ日々を送りながらも、理想の家庭に縛られ逃げられない状況。

そんなそれぞれの事情を抱えた仲良し3人組が、衝撃の事件を巻き起こしていく・・・。

仲良し3人が、お互いの愚痴をこぼしながら、日々の鬱憤を晴らして楽しく飲んでいるという、どこにでもある何気ないところから物語がスタート。

そんなある夜のこと、友里香の家に呼び出された麻矢と璃子は、衝撃の事実を知ることに。

友里香の口から明かされたのは、「私、夫を殺しちゃった・・・!」。

その後、麻矢の夫もある日を境に失踪して姿を消してしまうという不可解な出来事が・・・。

幸せを取り戻すためなら手段を選ばない・・・たとえ、夫を殺しても・・・。

結婚の理想と現実を知り、自分の幸せを追い求めた主人公たちが行き着く先には何が待っているのか。

放送が始まったら、次の展開が気になりすぎて、ドラマ『夫よ、死んでくれないか』から目が離せませんね。

原作者

そんな衝撃的な問題作の原作者は、丸山正樹さん

丸山さんといえば、2011年に『デフ・ヴォイス』で衝撃的なデビューを果たした作家さんです。

1961年生まれの63歳

東京都出身の丸山さんは、早稲田大学第一文学部演劇専修卒業なんだとか。

広告代理店でアルバイトを経て、フリーランスのシナリオライターとして活動を開始し、企業や官公庁の広報ビデオ、映画やドラマ、ドキュメンタリー、舞台などの脚本を手掛けていたのだそう。

そして、2011年に小説家としてデビューし、現在に至る。

デビュー作の『デフ・ヴォイス』はシリーズ化され、ほかにも『刑事何森』シリーズなど人気作を次々と世に送り出しています。

そんな丸山さんが、満を持して世に送り出した『夫よ、死んでくれないか』。

衝撃的なタイトルゆえに、読者からは、「本屋で買うのに勇気がいる」「カバーなしでは家で読めない」といった声が寄せられるほど。

原作もかなり過激な内容ですが、ドラマでは、原作以上に過激な描写も・・・。

原作者の丸山さんも、今回のドラマ化について、「私も一視聴者となって楽しみたいと思います」と、コメントを寄せていました。

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夫に復讐する系ドラマは、なぜ人気?

夫よ、死んでくれないか』は、「全夫が震えるシリーズ」第3弾となる夫に復讐する系ドラマ

関連作品も合わせると、『夫よ、死んでくれないか』が10作品目となる人気ドラマシリーズです。

そもそも、夫に復讐する系ドラマ」は、なぜ、そんなに人気があるのでしょうか?

理由について、考察してみたいと思います。

「夫に復讐する系ドラマ」の放送がはじまったのが2021年

当時は、コロナ禍の影響で、社会的にも閉塞的な雰囲気が漂っていましたよね。

いつ終わるともわからないコロナウィルスの脅威におびえ、自粛生活にも疲れが見え始めたころ、ストレスフルな環境に鬱憤も爆発寸前だったのではないでしょうか。

そんな社会情勢にマッチしたのが、「夫に復讐する系ドラマ」だったのではないかと思います。

フィクションの世界だからこそ、過激すぎる復讐劇に、疲れた心が共感してしまったのかもしれません。

自身の心に潜んでいる復讐心を、ドラマで疑似体験することによって、ストレスフルな環境で生き抜く糧を得ていたのかもしれません。

誰もが、正体のわからないモヤモヤを抱え、焦燥感に駆られていく中で、「夫に復讐する系ドラマ」で鬱憤を晴らしていく。

そんな社会背景があったのではないかと考えます。

また、夫に復讐する系ドラマ」があるならば、「妻に復讐する系ドラマ」があってもいいですよね

ですが、話題になっているのは「夫に復讐する系ドラマ」が中心。

「女性の方が陰湿だから、復讐が似合うんだよ。」などという男性の声が聞こえてきそうですが、女性の私から言わせると、女性の社会進出に伴い役割が増えた女性たちの内なる悲鳴が、こういうドラマに投影されているからだと感じます。

共働き家庭が主流になり、男社会にもまれながら、仕事に奮闘する女性が増えました。

女性活躍推進といえば聞こえはいいですが、女性にとっては、役割が増えたということ。

ワークライフバランス、家事・育児の分担など、女性の社会進出を後押しするような働きかけは増えていますが、それでも家事・育児などの主体は女性であることが多いのではないでしょうか。

妊娠・出産で身体的負担が大きいのは女性ですし、社会全体が、母親とはこうあるべきという固定観念にとらわれている場面にも数多く遭遇します。

そんな女性の生きづらさによるストレスが、「夫に復讐する系ドラマ」に共鳴し、さらなる人気を生み出しているように感じます。

皆さんは、どのように感じますか?

愛し合って結婚したはずの夫に、復讐心が芽生えることはないですか?

ですが、一呼吸おいて考えれば、お互い様の部分もあるかもしれません。

不満がたまりすぎる前に、自分の気持ちを整理し、お互いに冷静に話し合うことが重要でしょう。

感情的になると周りが見えなくなり、何もしてくれない夫に憎しみを覚えるなんてこともあるかもしれませんよね。

そんな復讐心は、ドラマの世界だけにしてみませんか?

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まとめ

いかがでしたか?

今回は、4月から始まるテレビ東京系ドラマ『夫よ、死んでくれないか』という衝撃的なタイトルに惹かれ、徹底調査してみました。

  • 夫よ、死んでくれないか』は、4月7日(月)23:06~始まるテレビ東京系のドラマ。
  • 各話放送終了後には、ネットもテレ東、Tver、Lemino、U-NEXTで、見逃し配信予定。
  • 安達祐実さん、相武紗季さん、磯山さやかさんのトリプル主演で制作されるマリッジサスペンス。
  • 復讐心が燃え上がるくず旦那のキャストは、まだ発表されていないので、新たな情報が入り次第、更新していきます。
  • 2011年に『デフ・ヴォイス』でデビューした丸山正樹さんの原作
  • あまりの衝撃的なタイトルに「本屋で買うのに勇気がいる」「カバーがないと家で読めない」という声が寄せられるほど。
  • 「全夫が震えるシリーズ」第3弾となる本作に合わせて、「夫に復讐する系ドラマ」は、なぜ、人気なのかについても考察してみました。

皆さんも、リアタイしながら、考察を巡らせてみませんか?

最後までお読みいただきありがとうございました。

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