こんにちは、ayurinnです。
日課のニュースチェックをしていたら、気になるニュースを発見。
飛行機に乗り遅れた医師が、「アナウンスがない」と因縁をつけ、ANAの職員に複数回の平手打ちをして、けがをさせたというニュース。
その医師の名前は、福田克彦医師。
「ん?なんか名前に聞き覚えがあるような・・・。」
「結構有名なお医者さんじゃなかったっけ?」
と、気になってしまったので、調べてみました。
福田克彦医師の経歴をwiki風に紹介しながら、福田医師が勤務する病院の場所や評判について、ご紹介したいと思います。
少しでも興味がある方は、ぜひ、最後までお付き合いください。
福田克彦医師wiki経歴
福田医師の学歴・経歴は以下の通り。(参考:福田内科クリニックHP)
- 1991年、鳥取大学医学部卒業
- 1996年、鳥取大学大学院医学研究科博士課程修了
- 大学院を卒業後、1996年、済生会江津総合病院呼吸器内科部長就任
- 2003年、松江生協病院内科部長就任
- 2005年、松江赤十字病院呼吸器内科に勤務
- 2006年~福田内科クリニック副院長
- 現在に至る
その他に、多くの学会に所属。
内科学会、呼吸器学会、肺癌学会、アレルギー学会、統合医療学会、東洋医学会、心療内科学会、医療催眠学会、抗加齢医学会、ホメオパシー医学会、酸化療法医学会など・・・。
子供のころから、人を手当したり、治療したりすることに興味を持ち、小学生のころから栄養・健康関連の本を読破していたという福田医師。
中学生のころには、さらに興味が広がり、心理学や精神医学にも関心を持ち、カウンセリングやコーチング、催眠や潜在意識など、様々なことを学んだのだそう。
そんな好奇心旺盛で、何事にも積極的に勉強に励んだ福田医師は、子供のころからの思いを胸に、医師としてのキャリアを歩み始めました。
大学医局では、呼吸器内科やアレルギー、感染症や腫瘍、内分泌などの基礎を研究。
精神医学の臨床も経験し、精神分析や認知行動療法・催眠療法なども、恩師たちから幅広く学んだといいます。
さらに、自身が子供のころに苦しんだ小児喘息。
その経験から呼吸器内科を専門とするように。
その後、様々な症例の治療に当たった経験から、診断名のつかない不定愁訴に苦しむ患者に向き合うため、統合医療という観点から、現在も診療を続けているとのこと。
病名が付かない症状でも、早い段階で改善させる方向へ持っていくため、世界中の医師仲間や専門家とコンタクトが取れる環境を整え、日々の診察に向き合っているそうです。
これほどまでに、真面目に不定愁訴に苦しむ患者に向き合い、患者の苦しいという訴えや悩みに寄り添い、少しでも改善できるよう取り組む姿勢を見る限り、今回のような事件を起こすような医師には見えませんよね。
ですが、どんな事情があろうとも、人に暴力をふるうことは許されるものではありません。
報道によると、福田医師は暴力をふるったことについて、否認しているということですが、被害者がいることも事実でしょう。
今後の詳細な報道を待ちたいと思います。
福田克彦医師が勤務する病院の場所はどこ?
- 病院名:統合医療福田内科クリニック
- 住所:島根県松江市上乃木9丁目4-25
- 電話:0852-27-1200
- 診療内容:耳鼻咽喉科、神経疾患、呼吸器疾患、循環器、消化器、アレルギー疾患、運動器障害、内分泌代謝、婦人科、皮膚科、泌尿器科、小児科、心療内科
福田克彦医師の評判は?
福田克彦医師や福田医師が勤務する病院の評判について、調査してみました。
福田医師個人に対する評判は見つけることができなかったので、福田医師が副院長を務める福田内科クリニックの口コミについて、ご紹介します。
私が見つけた口コミは、2021年から2023年ごろに、診察を受けた患者さんからのものと思われる口コミです。
- 先生は優しく、しっかり話を聞いてくださるが、ややマニアックな雰囲気を感じる。
- 診察は、のどを診ただけであっという間に終わりました。
- 穏やかな口調で対応も丁寧。頭痛で診察を受けたが、問診のみで検査はなし。検査もなしで様子見という診断でした。
- 発毛治療で診察。ドクターも看護師さんも凄く優しくて印象はよかったです。ただ、診察料の高さに驚きました。薬も大量で、再診時には、さらに薬が増えました。
- 血圧が高く受診。こちらの希望で漢方薬を処方してもらいました。西洋医学だけでなく漢方やサプリメントも併用されるのでいいです。
- いつもは優しい先生なのに、勧められた保険外の薬を断ったら急変。保険内での薬をお願いすると黙れと怒鳴られました。
など・・・。
普段の診療は優しく、丁寧な対応のようですが、問診を重視して診察される先生なのでしょうか?
症状によっては、あまり検査などを行わない病院なのかもしれません。
皆さんは、これらの口コミを見て、どのように感じましたか?
まとめ
いかがでしたか?
今回は、飛行機に乗り遅れ、「アナウンスがない」と因縁をつけ、ANAの職員に暴力をふるったと報道されていた福田克彦医師について、徹底調査してみました。
- 島根県にある福田内科クリニックの副院長を務めている福田医師。
- 子供のころから、病気の治療に興味を持ち、幅広い医学の知識を専門的に学び、統合医療という立場から、診察を行っているようです。
- 診断名のつかない不定愁訴に対しても、早期に改善に持っていけるよう、環境を整え診察に当たる様子は、病院を渡り歩き、原因のわからない症状に悩まされる患者にとっての一筋の光なのではと感じたのですが・・・。
- さらに、福田医師が副院長を務める福田内科クリニックについての、口コミ・評判もご紹介しました。
今回の事件について、容疑を否認しているという福田医師。
今後のニュースにも注目していきたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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