株式会社ispace収入源は?HAKUTO-Rメンバーの年収は?

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こんにちは、ayurinnです。

2025年6月15日放送の『情熱大陸』は、民間月面探査プログラムに挑戦するHAKUTO-R(ハクトアール)の取り組みに密着

HAKUTO-Rとは、着陸船(ランダー)を月に届け、様々なデータを取得したり、今後の商業利用の可能性を模索するプロジェクトのこと。

これまで2度、月面への着陸を目指し、挑戦を続けるも成功まではあともう少しかかりそう。

ぜひ、人類の未来のために、プロジェクトを成功させてほしいものですよね。

ですが、ここで、ふとした疑問が頭をよぎりました。

  • HAKUTO-Rを推進する株式会社ispaceの収入源は何?
  • HAKUTO-Rのメンバーの年収は?
  • そもそもHAKUTO-Rのメンバーの給与ってどこから出てるの?

など・・・。

そこで今回は、気になる疑問を徹底調査することに!

皆さんにもご紹介しちゃいます。

少しでも興味がある方は、ぜひ、最後までお付き合いください。

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(株)ispace(アイスペース)の収入源は?

株式会社ispaceは、2010年にコンサルティング会社を退職した袴田武史氏が立ち上げた会社です。

設立当初の目的は、「GLXP(Google Lunar XPRIZE):Xプライズ財団によって開催された世界初の民間月面探査レース」に参加するため。

その後は、月着陸船(ランダー)開発を行うため、資金調達を行いながら、2023年4月12日に東証グロース市場に上場

宇宙ビジネス史上初の上場ということで、話題になりました。

そんな株式会社ispaceの収入源って何?

と、気になりました。

宇宙開発ビジネスというと、莫大なお金がかかりますよね。

しかも、株式会社ispace民間企業なので、収益を上げながら、月面探査プロジェクトを成功させなければならないはず。

開発費や人件費も収益から賄う必要があります。

営利企業である株式会社ispaceが、3つのサービスを提供することにより収益を上げるというビジネスモデルを見つけました。

その3つのビジネスモデルが、こちらです。

  • ペイロードサービス(月に荷物を輸送すること)による売り上げ
  • データサービスの提供
  • パートナーシップサービス

自社の月着陸船(ランダー)を利用し、顧客の荷物を月まで輸送するペイロードサービス

まずは、このサービスによる売り上げが第一の収入源となるようです。

ですが、今現在、月面への着陸が成功していないので、実質的な利益は発生していないと思われます。

次に、データサービスの提供による収益

これは、顧客や自社の機器を活用し、データ収集を行い、地球へ送信するサービス。

こちらについても、月面着陸を目指す挑戦の中で、通信トラブルが発生し、実用化まではまだ時間がかかりそうな状況。

後に残された収入源が、パートナーシップサービスによるもの。

このサービスは、株式会社ispaceの取り組みに賛同する企業に、ispaceの活動をコンテンツとして利用する権利や広告媒体上でのロゴの使用、データ利用権などをパッケージとして販売するサービス。

すでに多くの有名企業がパートナーシップサービスに賛同し、スポンサーとした資金を提供。

主な企業は、日本航空・三井住友海上・日本特殊陶業・住友商事・シチズン・スズキ・高砂熱学・Sky株式会社・三井住友銀行・TBS・朝日新聞・小学館など。

他にも、株式発行による資金調達ローンによる資金調達も実施。

現在は、赤字が先行していますが、近い将来、月面着陸が成功すれば、3つのビジネスモデルにより莫大な利益を生み出すことでしょう。

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HAKUTO-R(ハクトアール)メンバーの年収は?

宇宙ベンチャー史上初の上場を果たした株式会社ispace

HAKUTO-Rの成功を目指し、数多くの専門家がこのプロジェクトに関わっています。

その数なんと、328人

日本国内に限らず、世界34か国から集まった出自も専門も異なる精鋭たちがメンバーとして名を連ねています。

そんな精鋭チームのHAKUTO-Rのメンバーの方々の年収はどのくらいなのでしょうか?

とっても夢のある挑戦ですが、開発費だけでも莫大な費用が掛かり、成功するまでにかなりの時間がかかる宇宙開発事業。

赤字が先行しているという情報もあるため、開発に携わる方々の年収がいくらくらいなのか気になってしまいました。

まさか、ボランティアということはないですよね。

世界各地から集まっているわけですから、それなりの額が支払われているはず・・・。

そんな株式会社ispaceに所属するHAKUTO-Rのメンバーたちの年収は、平均866万円(2023年当時)。

約半数が外国籍で、高いスキルを持ったエンジニアの方々なので、一般のサラリーマンの年収よりは若干高めの設定ですよね。

今後、月面探査プログラムが成功すれば、さらに年収が増加する可能性は高いです。

今後の動きにも要注目ですね。

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まとめ

いかがでしたか?

今回は、情熱大陸』で特集された民間月面探査プログラムに挑戦するHAKUTO-Rを運営する株式会社ispaceについて、ご紹介しました。

  • 宇宙ビジネス史上初の上場を果たした株式会社ispace。
  • 主な収入源は、ペイロードサービスによる収益、データサービスの提供による収益、パートナーシップサービスです。
  • ほかに、株式発行による資金調達、ローンによる資金調達を実施。
  • さらに、HAKUTO-Rに取り組むメンバーの年収についても紹介しました。

今後もさらなる挑戦に挑むHAKUTOーRのメンバー。

世界各地から、その道の専門家たちが集結し、夢の宇宙ビジネスに向けて、日々奮闘しています。

新たな可能性を信じ、夢とロマンあふれるこの取り組みを応援していきたいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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