こんにちは、ayurinnです。
2025年10月28日放送の『プラチナファミリー』に、あの幕末のレジェンド偉人・勝海舟の子孫が出演するという情報をキャッチ。
その人物は、高山みなこさん。
今回、『プラチナファミリー』が訪ねた高山みなこさんのお住まいは鎌倉。
さすが幕末のレジェンド偉人・勝海舟の子孫の家だけに、趣のある邸宅に住み、「さぞや優雅な生活を送っているのでは?」と、勝手な妄想を膨らませてしまい・・・。
偉大なご先祖様を持つ高山みなこさんって、「どんな人物なの?」と興味津々。
さっそく調査開始です。
など、気になることをまとめてみました。
少しでも興味がある方は、ぜひ、最後までお付き合いください。
高山みなこさんの家系図がすごい!
幕末のレジェンド偉人・勝海舟の子孫である高山みなこさん。
やはり、その家系図は素晴らしいものでした。
気になる家系図はコチラを参照してくださいね。(日本セカンドライフ協会:子孫が語る!私の先祖シリーズ③「勝海舟編」)
勝海舟には子供が9人。
その下に、さらに、「孫・ひ孫・玄孫」と続き、高山みなこさんは、勝海舟の玄孫に当たります。
子供たちの子供(勝海舟にはとっては、孫)の中には、時の将軍・徳川慶喜の息子と結婚した者もおり、それだけでも、すごい家系であること分かりますよね。
高山みなこさんの直接のご先祖は、徳川慶喜の息子と結婚した人物・・・ではなく、勝海舟の三女逸子さん。
逸子さんは、華族で男爵の目賀田種太郎氏と結婚。
ちなみに、目賀田家は、平安時代から続く由緒ある家系です。
逸子さんには子供が7人おり、そのうちの一人正代さんが、高山みなこさんの祖母に当たります。
そして、目賀田正代さんと結婚した高山直純氏との間に生まれた子供の高山直智さんが、みなこさんの父親です。
つまり、男爵家の出身である祖母を先祖に持ち、なおかつ、勝海舟の血筋を持つ玄孫であるという、とてつもない家系図を持つ人物なのです。
高山みなこさんのwiki風プロフィール&経歴!
名前:高山 みなこ
読み方:こうやま みなこ
生年月日:非公表
年齢:62歳くらい(2020年5月に執筆された記事で、当時57歳と紹介されていたため)
出身地:神奈川県
学歴:慶応義塾大学文学部仏文学科卒業
経歴:会社勤務を経て、現在はフリーライターとして活動。勝海舟の玄孫として、講演活動やイベントへも参加。
職業:フリーライター、ガラス工芸家
家系:勝海舟の子孫(勝海舟の玄孫に当たる)
実は、高山みなこさんが、勝海舟の玄孫であるという事実を知ったのは、小学生の頃。
学校の授業で、「咸臨丸の船長が勝海舟だ」と、習ったことを両親に話したところ、自身がその勝海舟の子孫であることを打ち明けられたとのだそう。
その後、自分の先祖である勝海舟に興味を持ち、自然と勝海舟に関することを学んだり調べるようになったのだとか。
今では、「咸臨丸子孫の会」(咸臨丸の乗組員の子孫を「正会員」とする集まり)に、勝海舟の子孫として参加しており、勝海舟に関する講演なども積極的に行っています。
さらに、軍艦奉行の木村芥舟氏、航海長の小野友五氏の末裔の方々とも交流があるのだとか。
時代を超えて、幕末を共に生きた戦友たちの子孫が再び集まるなんて、時代ロマンを感じますよね。
また、みなこさんは、自宅のある鎌倉に「鎌倉谷戸の工房」というガラス工芸のアトリエを持つガラス工芸作家としての一面も・・・。
こちらの工房では、「かまくら推奨品」の認証を受けた鎌倉伝統の彫刻技法を応用した独自の手法を開発し、作品を制作。
NHK連続テレビ小説『マッサン』の記念グラスの制作も行ったとのこと。
興味がある方は、チェックしてみてくださいね。
なお、工房の公式サイトでは、オンラインで商品を購入することができるようになっています。
富士山をモチーフにしたグラスや、大河ドラマ『軍師官兵衛』『八重の桜』などのロゴ入り下町霧子も販売中。
さらに、赤ちゃんの手形や足形を入れたフォトフレームの制作も依頼できるようです。
もちろん、幕末のレジェンド偉人・勝海舟の玄孫である高山みなこさんが代表を務めているだけあって、「幕末英雄伝」シリーズも販売中。
勝海舟はもちろん、坂本竜馬や西郷隆盛、ジョン万次郎などの幕末の偉人たちを模したぐい飲みセットやビールジョッキなど、たくさんの商品が扱われていました。
高山みなこさんを調べるために、サイトを覗いてみましたが、すっかり虜に・・・。
ぜひ、皆さんも素敵なガラス工芸品をチェックしてみてはいかがでしょうか。
高山みなこさんが『プラチナファミリー』に出演!
2025年10月28日放送の『プラチナファミリー』に、幕末のレジェンド偉人・勝海舟の玄孫である高山みなこさんが出演。
鎌倉のお住まいを披露してくれました。
こちらのお住まいは、高山さんのご両親が20年前に建てたという山小屋風のご自宅。
勝海舟の子孫らしく、勝海舟にまつわるお宝も・・・。
そのうちの一つ、「孫屏風」も見せてくれた高山さん。
実は、こちらの屏風は、勝海舟が孫のために作ったと言われており、一族の長寿と繁栄を願い、勝海舟が自筆で記入した万葉集の句が入っているのだそう。
この願いのおかげか、高山家には長寿の方が多かったそうです。
そんな勝海舟の恩恵を、今も色濃く受ける高山みなこさんの生活ぶりをこの目で確かめてみたいと思います。
まとめ
いかがでしたか?
今回は、2025年10月28日放送の『プラチナファミリー』に出演した高山みなこさんについて、調査してみました。
- 幕末のレジェンド偉人・勝海舟の玄孫である高山みなこさん。
- 小学生の頃に、自身の先祖が勝海舟であることを知ってからは、勝海舟について学んだり、調べたりして理解を深めていき、今現在は、勝海舟の偉業を後世に伝えるため、定期的にフォーラムを開催するなど、精力的に活動中。
- さらに、ガラス工芸家としての一面も持ち、鎌倉に工房を構えています。
幕末の偉人たちに思いを馳せながら、少しノスタルジーな気持ちになりながら、記事を執筆。
今後、さらなるご活躍を期待しております。
最後までお読みいただきありがとうございました。



コメント