こんにちは、ayurinnです。
2024年3月3日に放送される『がっちりマンデー！！』は、「社員が○○だらけの会社」をテーマに、岡本友二郎氏が代表取締役を務める「鍋屋バイテック会社」が特集されます。
「鍋屋バイテック会社」は、創業400年を超える老舗企業で、「資格持ち社員だらけ」にすることで、がっちり儲けているのだとか。
そんな会社を率いる岡本友二郎社長。
- 一体どんな人（プロフィールは）？
- どんな学歴の持ち主なの？
- どんな経歴を歩んできたの？
- そもそも「鍋屋バイテック会社」ってどんな会社なの？
など、色々気になってきてしまったので、調べてみました。
少しでも気になってしまったそこのあなた、ぜひ、最後までお付き合いください。
岡本友二郎氏のプロフィール
- 名前：岡本 友二郎（おかもと ゆうじろう）
- 誕生日：出生年は不明。12月6日。
- 出身地：岐阜県岐阜市
- 所属：鍋屋バイテック会社代表取締役社長
岡本氏のフェイスブックで、お友達からたくさんの「誕生日おめでとう」メッセージが送信されているのを発見。
その送信日が、12月6日に集中していたので、誕生日は12月6日だと思われます。
何年に誕生したのかは、はっきりしませんでした。
たくさんのお友達から、温かいメッセージが送られるなんて、岡本氏の人柄が表れているようですね。
きっと、素晴らしい人なのでしょうね。
写真を拝見すると、年齢は40代後半から50代前半くらいかなと推測されます。
インタビューを受けている様子も、穏やかな物腰で、落ち着いた語り口に好感を持ちました。
その若さで、創業400年を超える老舗企業の代表取締役社長を務めている岡本氏。
実は、「鍋屋バイテック会社」の創業者一族岡本太一氏のお孫さんです。
いずれは、会社を継ぐ立場として、幼少期から経営者になるための教育を受けてきたのでしょうね。
彼の学歴が気になってきました。
岡本友二郎氏の学歴は？
- 出身高校：暁星国際高等学校
- 出身大学：青山学院大学
- 出身校：セントジョセフ大学経営学科
フェアフィールド大学ビジネススクール経営学修士修了
岡本氏のフェイスブックでは、岐阜県岐阜市の出身で、岐阜県岐阜市に在住という記載がありました。
ですが、出身高校は、千葉県木更津市にある暁星国際高等学校になっていました。
同校は、帰国子女の受け入れを目的とした全寮制の男子校として開校されたのだとか。
現在は、男女共学となり、帰国子女以外も受け入れており、人種問わず様々な国籍の生徒が在籍しているそうです。
岡本氏が帰国子女だという情報は見つけられませんでしたが、高校時代から、国際色豊かな環境で学び、グローバルな視野を持った考え方が培われたのでしょう。
さらに、アメリカの大学でも経営学を学んでいます。
いずれは社長になるために、きっちりと帝王学を身につけてきたのでしょうね。
岡本友二郎氏の経歴は？
- 2002年、INAX（現LIXIL）に入社。
- 2007年、「鍋屋バイテック会社」取締役。
- 2017年3月、「鍋屋バイテック会社」代表取締役社長に就任
フェアフィールド大学ビジネススクール経営学修士を修了後、他の企業で経験を積むためか、INAX（現LIXIL）に入社しています。
その後、「鍋屋バイテック会社」の取締役に就任。
就任時期は発見できませんでしたが、2007年の新体制発表報告で、取締役に名前があるのを発見しました。
取締役として、10数年、現場や経営などについて学び、2017年に、代表取締役社長に就任。
岡本氏が社長に就任した当時は、リーマンショックや中国への現地法人設立などの、困難な課題を乗り越え、その成果が少しずつ表れ始めた時期。
成長していく中で、新たな課題も浮き彫りとなり、新体制で新たな基盤づくりをしていく必要に迫られていたようです。
そんな状況の中、社長に就任した岡本氏は、「会社がさらに成長していくために、会社の変革を進めていきます」と、決意を新たにしていました。
日本にとどまらず、グローバルな視野も持つ岡本氏が率いる「鍋屋バイテック会社」とは、どのような会社なのでしょうか？
岡本友二郎氏が代表取締役を務める「鍋屋バイテック会社」とは？
皆さん、ここまで記事を読んできて、少し違和感を感じませんでしたか？
「鍋屋バイテック会社」
「会社名、何か足りなくない？間違えてるの？」
と、思った方もいらっしゃるのではないでしょうか？
私も、最初、「「鍋屋バイテック会社」って、正式名称なの？」と思いました。
でも、会社のHPを見ても、表記は「鍋屋バイテック会社」となっています。
どうやら、これで、通っているようです。
実は、正式名称は、「鍋屋バイテック株式会社」なんだとか。
ただし、通称及び英語では、「鍋屋バイテック会社（Nabeya-Bi-tech Kaisha）」となっていて、世界的にも活躍することを目指す企業らしく、日本での通称も、英語表記に合わせているようです。
なんとも、ユニークな会社ですね。
少し前置きが長くなってしまいましたが、本題に入りましょう。
本家であるナベヤ（1560年創業）から、岡本氏の曽祖父にあたる人物が、独立して設立。
ナベヤと同じく、鋳物をベースとした機械要素部品メーカーです。
1995年には、「科学技術省長官賞」、2005年には、「デザイン・エクセレント・カンパニー賞」、を受賞するなど、高い評価を受けています。
岐阜県関市にある同社は、公園の中にある工場を目指し、自然豊かな広大な土地に、「工園」と呼ばれる工場を構え製造を行っています。
さらに、従業員の約半数が理系出身。
設計や生産というモノ作りだけではなく、ITやDX、マーケティングなど、様々な分野で活躍できる環境が整っているそうです。
広大な土地には、プールやコンサートホール、美術館などが併設されており、福利厚生も整っています。
製造業というと、黙々と機械に向かって作るというイメージが強いですが、広々とした工園で、自分に合った分野の仕事ができる環境は、素晴らしいですよね。
400年を超える伝統がありながら、新しい技術も積極的に取り入れ、グローバルな活躍ができる日本を代表する会社。
「鍋屋バイテック会社」は、そんな会社であると思います。
まとめ
いかがでしたか？
今回は、日本を代表する老舗企業である「鍋屋バイテック会社」で代表取締役社長を務める岡本友二郎氏をご紹介しました。
- 岐阜県の老舗企業の創業家に生まれ、
- 高校時代から、国際色豊かな環境でグローバルな考え方を学び、
- 代表取締役に就任した後は、時代の流れに合わせながら、新たな基盤を作るべく挑戦し続けている
岡本氏。
これからも、日本を代表する老舗企業として、益々のご発展を祈念しております。
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