谷口光弘wikiプロフ!家族ぐるみ(妻・長男・次男)の驚くべき犯行の手口とは?【仰天ニュース】

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こんにちは、ayurinnです。

2024年1月7日放送の『ザ!世界仰天ニュース』。

MCを務める中居くんの9千万円にも及ぶ示談金問題が話題を集め、放送されるのかということにも話題が集まっていますが・・・。

今回は、4時間SPで放送されるという特別回。

その中のテーマに、「9億6000万円コロナ給付金詐欺。犯人の巧妙な手口とは!?」という文言が・・・。

国民全体がコロナ禍にあえぐ中、行われた巨額詐欺に、日本中が注目しましたよね。

主犯格の谷口光弘は、インドネシアに逃亡し、不法滞在の末、逮捕という結末を迎えましたが、その犯行手口の巧妙さにも、驚かされました。

そこで、今回は、主犯格の谷口光弘プロフィールをwiki風に紹介しながら、家族ぐるみ(妻・長男・次男)で行われたという犯行手口を、詳しくご紹介したいと思います。

少しでも興味がある方は、ぜひ、最後までお付き合いください。

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谷口光弘wikiプロフ!

三重県松坂市の生まれだという谷口光弘氏。

中学時代は陸上部に所属し、文武両道という言葉が似合う優等生だったと言います。

地元の知人も、彼の印象を次のように語っていました。

「家長の光弘は、山っ気が強く、金儲けが大好きな男です。指名手配写真の印象とは違い、人当たりがよくて頭も切れる。奥さんや息子たちは、いつも光弘に言われるがまま仕事を手伝うだけでした」(知人)

引用元:文春オンライン「早大不合格、水商売、住宅ローン詐欺、油田開発…「9億6000万詐欺で逮捕」谷口光弘の転落人生」

高校時代は、地元の有名進学校に通い、勉強に明け暮れる日々。

志望校の早稲田大学を目指し、必死に受験勉強に取組み、合格確実と言われながらも、不合格。

もしかしたら、谷口氏が、人生で初めて味わった挫折だったのかもしれませんね。

その後、しばらくは、地元の学習塾で塾講師をしながら生計を立てる生活を送っていたようですが、「東京で、ホストになって金を稼ぎたい」と、水商売の世界へ・・・。

地元のバーで修業を積み、地元でお店を開業。

優秀だった谷口氏は、商売の才能もあったようで、順調に店舗を拡大。

複数の飲食店を経営するオーナーへと昇りつめました。

その後、難関と言われる宅建士の資格を一発で取得し、実業家へ。

その後は、不動産業界へ進出したり、グルメや美容をテーマとする地方の情報誌を発行するなど、事業を拡大。

そして、この頃、後に詐欺事件の共犯者となる妻・梨恵さんと結婚

3男3女の子供を持つ子だくさん一家としても知られ、露天ぶろ付きの豪邸を購入するなど、実業家として成功を収めていきました。

これほどまでに順調な人生を送っていた谷口氏が、どのようにして、巨額詐欺事件に手を染めていくことになったのでしょうか?

実は、谷口氏は、給付金詐欺事件を起こす前にも、詐欺事件を起こしていました。

2011年に起こした住宅ローン融資を巡る詐欺事件により逮捕。

以前に語っていた「お金を稼ぎたい」という欲望に負けてしまったのでしょうか?

この事件により、谷口氏の転落人生が始まったと報じられていました。

その後も、太陽光ビジネスで巨額の儲けを出し、高級外車を乗り回すまでに事業を回復させましたが、国税の査察により、追徴金を課せられ財産を失うことに・・・。

何とか再起しようと、東京で不動産会社を設立したり、仮想通貨に挑戦したり、韓国で飲食店を経営したりと、あの手この手を使ったようですが、うまくはいかず。

最終的に行きついたのが、インドネシアでの油田開発だったそうです。

つてを頼り、資金を集め、かなりの額をつぎ込んだと言われていますが、成功することはなかったようです。

そんな状況の中で広まった新型コロナウィルス。

事業の存続にあえぐ中小企業のために始まった持続化給付金制度。

その制度の裏をかき、巨額の給付金詐欺事件を巻き起こした谷口氏の詐欺行為が始まりました。

その驚くべき手口について、次の項目で紹介していきたいと思います。

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9億6千万円コロナ給付金詐欺の驚くべき犯行手口は家族ぐるみ(妻・長男・次男)?

家族ぐるみで行われたというコロナ給付金詐欺事件

谷口氏本人が主犯格となり、妻・長男・次男がそれぞれの役割を分担することにより、申請者を集め、虚偽の申告を繰り返していったと言います。

谷口氏は言葉巧みに、地元の知人に言い寄ったと言います。

「親父のやってるビジネスで30万円が受け取れる話があるよ」、と。

谷口氏の父親は、地元では事業に成功した人物として知られていたようで、その人がやってるビジネスならと信用した知人が大勢いたようです。

その内容は、持続化給付金を申請し、給付された100万円のうち、30万円を申請者本人に、残りの70万円は谷口氏の取り分というもの。

申請者となった知人は、思いもよらず詐欺の片棒を担がされてしまっていたのです。

この詐欺行為に味を占めた谷口氏は、申請者集めの手口を増やしていきました。

口コミや紹介はもちろん、各地でセミナーを行い、ねずみ講的に申請者を増やし、家族だけではさばききれなくなると、数十人にも及ぶ協力者を増やし、詐欺行為を拡大。

さらには、自身のことを優秀な税理士だと欺き、申請者を募るように・・・。

しかし、この頃になると、申請手続きのずさんさが露呈し、申請が通りにくくなり、最終的には、共犯関係だった家族を捨て、インドネシアへ単身逃亡。

その後、逮捕され、2024年3月19日に、懲役7年という判決が言い渡されました。

現在は、獄中での生活を余儀なくされているようです。

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まとめ

いかがでしたか?

今回は、コロナ禍に世間を揺るがせた「2億6千万円にも及ぶ巨額のコロナ給付詐欺事件」を巻き起こした谷口光弘氏について、調査してみました。

  • 学生時代は優等生として知られ、早稲田大学への進学を希望するも不合格になるという挫折を味わいながらも、実業家としての才覚を表し、順調に実業家としての成功を収めていった谷口氏。
  • 「金を稼ぎたい」というあまりにも大きな野心により、徐々に悪事に手を染め、転落人生を歩み始めてしまいました。
  • 家族(妻・長男・次男)ぐるみで役割を分担し、コロナ禍の持続化給付金を巡る巨額な被害額を発生させた詐欺事件の手口は、驚くほど巧妙でした。
  • ですが、最終的には、杜撰さが露呈し、家族を捨てインドネシアに逃亡し、あえなく逮捕という末路をたどっています。

もし、この才覚をまっとうな方向に活かしていたら、どれほどの利益を生み出していたのだろうと考えずにはいられません。

いつまでも出口の見えない閉塞感に包まれる日本。

現在も、様々な手口の祭儀事件が発生し、自分の身は自分で守るという自衛手段も限界が来ています。

一日でも早く明るい未来が訪れることを、願ってやみません。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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