和歌山南陵高校がやばい!どんな学校?レゲエ調の校歌が話題!?【世界仰天ニュース】

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こんにちは、ayurinnです。

2025年1月21日放送の『世界仰天ニュース』。

中居正広氏の降板が決まり、心機一転といったところなのでしょうか?

「新MCは追加されるの?」ということも気になるところですが、それ以上に気になってしまったのが、和歌山南陵高校という学校について。

和歌山南陵高校とは、実は、とてもやばい学校のようです。

  • どのくらいやばいのか、どんな学校なのか徹底調査!
  • ネットやSNSでも話題になったレゲエ調の校歌についても、ご紹介します。

少しでも興味がある方は、ぜひ、最後までお付き合いください。

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和歌山南陵高校がやばい!

和歌山南陵高校がやばい」と注目され始めたのは、2022年頃から。

教職員への給料の未払いなどのトラブルが相次ぎ、教職員らが給与の支払いなどを求めて授業を一時停止したことから、やばさが発覚

生徒たちにも一切知らされずに行われた教職員によるストライキ。

「チャイムが鳴っても先生が来ない」というところから、異変を感じた生徒たちに、いきなり「もう授業をしない」と宣言。

生徒たちにとっては、青天の霹靂。たまったもんじゃないですよね。

生徒たちの中には、このまま学校が無くなってしまうんじゃないかと、不安を表す生徒もいたようです。

実は、和歌山南陵高校のやばさは、この問題だけではなく、生徒の授業環境にも及んでいました。

報道によると、教室や体育館、寮の設備が老朽化し、天井が剥がれ落ちたり、生徒たちに提供される食事も菓子パン一個という日が続いたのだそう。

さらに、就学支援金制度が導入された時には、就学支援金のうち、2,000万円もの支援金を保護者に変換していなかったり、修学旅行先を海外から和歌山県内へ変更したことによる差額も、すぐには保護者に返還されなかったのだそう。

そんなトラブル続きの学校だっただけに、生徒数も減少し、定員360名に対して、在籍数は167人という状況。

料金の未納によりガスが止まり、お湯も出なかったため、弁当を食べたり銭湯に通うこともあったのだそうです。

そんな状況に、さすがの和歌山県も動き出し、立ち入り調査や行政指導を10回以上実施し、改善を促していました。

ストライキ以降、和歌山県から財産確保などを求める措置命令を受けた同校は、理事長などの経営陣を変えるなど対応を行いましたが、措置命令の解除には至らず。

今年度まで学生の新規募集の停止という処分を受けています。

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和歌山南陵高校とはどんな学校?

  • 学校名:学校法人南陵学園「和歌山南陵高等学校」
  • 住所:和歌山県日高郡日高川町和佐2223-5
  • 設立(創立)年:1990年和歌山国際海洋高等学校→2016年和歌山南陵高等学校
  • 創立者:井脇ノブ子(元衆議院議員)
  • 課程:全日制、通信制
  • 設置学科:普通科
  • 科内コース:アスリート・芸術コース、進学コース

不明瞭な会計が発覚するなど、問題が絶えなかった同校だが、和歌山南陵高校として再スタートを切った時には、運動部の強化のため元プロ野球選手を野球部の監督に招き、部員数が100名を超える強豪校として名を馳せていた時期もありました。

しかし、杜撰すぎる会計処理により経営が悪化。

2022年に生徒の新規募集が停止され、現在では、3年生がわずか18人という危機的状況。

この危機的状況を打開するため、経営陣が一新され、負債をすべて返済。

老朽化した校舎も再建され、新生和歌山南陵高校がスタート

2025年度から、学生の新規募集が開始され、生徒0の危機も脱出。

こんな状況下でも、学校に残ることを決めた生徒たちがバスケ部や野球部で奇跡を起こし、明るい未来が見えてきました。

新しく再起した同校に進学する生徒たちの高校生活が、明るく楽しいものとなることを願うばかりです。

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和歌山南陵高校のレゲエ調校歌が話題!?

この曲を聴いた時には、まさか校歌だとは思いませんでした。

まさかの「イエイ、イエイ、イエイ」から始まるとは・・。

ですが、聴いているうちに、とっても素敵な校歌だなと思えてきました。

この校歌を制作したのは、レゲエアーティストINFINITY16さんとWARSANさん。

お二人は、和歌山南陵高校の現状を知り、再起をかける同校の思いに賛同し、無償で楽曲を提供してくれたのだそう。

これまで、他校の校歌を聴き返すなんてしたことがありませんでしたが、この校歌を聴いていると、これから夢に向かって進みだす若者へのエールのようなものが感じられ、リフレインしてしまいました。

今後の学校の取り組みも同校のHPで発表されていますので、ぜひ、ご覧になってください。

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和歌山南陵高校バスケ部を『世界仰天ニュース』で特集

現在、生徒が3年生のみで、在籍数わずか18人という危機的状況の和歌山南陵高校。

そんな存続も危ぶまれていた同校で、部員数わずか5名のバスケ部が快挙を遂げました。

今回の『世界仰天ニュース』では、同校の状況を伝えながら、バスケ部の挑戦に密着。

地区大会を勝ち抜き、出場した全国大会でも勝利をつかんだ高校生たちの挑戦を特集。

新年度から、学生の新規募集が再開され、新しい一歩を踏み出す同校の追い風となることでしょう。

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まとめ

いかがでしたか?

今回は、『世界仰天ニュース』で特集された和歌山南陵高校やばさを徹底調査してみました。

  • 経営難に陥り、教職員のストライキが行われたり、学校設備の老朽化による教育環境の悪化、入寮している生徒への食事が菓子パン一個といった危機的状況に陥り、新規の学生募集を停止していた同校。
  • 今年度の生徒数は、3年生のみで18名。
  • そんな危機的状況でも、今回特集された同校バスケ部の活躍により、注目されています。
  • 経営陣の刷新を図り、経営難を解消し、新年度から学生の新規募集を再開。
  • レゲエ調がかっこいいと話題の校歌も披露され、同校の新しい歩みが始まっていきます。

生徒たちの教育環境に配慮した、誠実な学校運営を望みます。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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