こんにちは、ayurinnです。
今、日本中を熱く興奮させている「FIBVバレーボールネーションズリーグ2024」予選ラウンド第2週福岡大会。
「パリ五輪」への出場権も獲得し、7月の「パリ五輪」開幕に向けて、ボルテージも最高潮に高まっています。
そんなバレーボール日本代表男子チームですが、過去最強チームと言われるほど、強さがアップ。
そんな、タレントぞろいのバレーボール日本代表男子チームの、西田有志選手、関田誠大選手、高橋健太郎選手について、一挙にwiki風に経歴をまとめてみましたので、皆さんにもご紹介したいと思います。
少しでも気になってしまったというそこのあなた、ぜひ、最後までお付き合いください。
バレーボール日本代表男子チームとは
現在、開催されている「FIBVバレーボールネーションズリーグ2024」に向けて最新の日本代表選手が、6月3日に発表されました。
フィリップ・ブラン監督率いるバレーボール日本代表男子チーム。
「日本男子バレーって最近強くなってるよね。」
という言葉をよく耳にするようになりました。
それもそのはず、最近では、石川祐希選手をはじめとして、海外のチームで活躍をする選手も増え、その実力は海外でも認められるほどになっています。
その成長ぶりは、これまでのバレーボール日本代表男子チームの活躍ぶりを見れば分かります。
前回大会の「東京五輪2020」では、「バルセロナ五輪1992」以来となる29年ぶりに、決勝トーナメントに進出。
「FIBVバレーボールネーションズリーグ2023」では、強豪イタリアチームを下して銅メダルを獲得。
そして、2023年秋に開催された「ワールドカップ」では、16年ぶりに自力でオリンピックへの出場権をつかみ取りました。
これほどの快進撃を支える主力選手たちについて、詳しく、ご紹介したいと思います。
西田有志選手wiki経歴まとめ(背番号1)
5歳からバレーボールを始めたという西田選手。
小・中・高時代は、地元三重県の学校に通いながら、経験を重ねていったのだそう。
2012年4月、いなべ市立大安中学校に入学。
バレーボール部の練習に加えて、海星高校バレーボール部やクラブチーム「NFOオーシャンスター」の練習にも参加。
「JOCジュニアオリンピックカップ善意本都道府県対抗中大会に出場し、決勝トーナメントに進出するなど頭角を現し始めていました。
2015年4月、海星高校に進学。
高校3年生の時に全国高校総体に出場しベスト16に入るも、「春高バレー」への出場はなし。
高校卒業後は、ジェイテクトSTINGSに所属。
デビュー戦からチーム最多得点をたたき出すなど、鮮烈なイメージを観客に焼き付けました。
その後は、日本代表チームに選出され、現在までの活躍に繋がっています。
西田選手と言えば、攻撃に特化した選手で、最大の武器は攻撃力の高さ。
アタック・バックアタックの決定率は、50%を超え、日本でもトップクラス。
さらに、サーブやブロックでも持ち味を発揮し、日本代表男子チームになくてはならない存在です。
「パリ五輪」でも、躍動的な活躍を見せてくれることでしょう。
関田誠大選手wiki経歴まとめ(背番号8)
お姉さんの影響で、小学校1年生からバレーを始めたという関田選手。
駿河台学園中時代から、全国制覇に貢献する活躍ぶり。
東洋高校に進学し、1年生ながら正セッターを務め、「春高バレー」の初優勝に大きく貢献しました。
出身大学の中央大学でも、バレー部に所属し、2学年下の石川祐希選手と共に汗を流しました。
大学4年生の時には主将を務め、「ミキプルーンスーパーカレッジバレー2015全日本選手権」では、最優秀選手賞を受賞。
その高い技術力が、評価されていました。
関田選手の持ち味は、トスの質の高さは言うまでもありませんが、ラリー中にもセンターを使う大胆で攻撃的なトスワーク。
関田選手のプレーを見れば一目瞭然ですが、常に堂々とプレーし、アタッカー陣を実に巧妙に使っているのが分かります。
センター・ライト・時間差攻撃など、アタッカー陣の多彩な攻撃を生み出すトスワークは、見事としか言いようがありません。
「パリ五輪」でも、巧みなトスワークで、日本代表男子チームの多彩な攻撃を生み出し、メダルへと導いてくれることでしょう。
高橋健太郎選手wiki経歴まとめ(背番号10)
中学港までは、野球に打ち込んでいた高橋選手。
ひじの故障により野球を断念し、米沢中央高校に入学。
高身長が目に留まり、バレー部の監督からの誘いを受けバレー部へ。
恵まれた体格と持ち前の運動能力で、めきめきと力をつけ、高校在学中から全日本ユースに選出されるほどの活躍を見せます。
出身大学は、筑波大学。
大学在学中から日本代表に選出され、東京五輪の強化メンバーにも選出。
若い頃から、国際大会での経験を積み、技にも磨きをかけてきました。
その後、2016年に東レアローズに入団。
ケガなどにも悩まされ、まさかの「東京五輪」日本代表メンバーからの落選という悔しい思いを経験。
一時は引退を考えたもの、家族の支えもあり現役続行を決断。
改めて自身の強みと向き合い、ブロックのスペシャリストでもある先輩の富松崇彰選手から指導を受け、「2021-2022VリーグDIVISION MEN」では、ブロック賞、ベスト6、フェアプレー賞を受賞し、見事に復活。
高橋選手の持ち味は、やはり高身長を生かしたブロック。
高さに加えて、フィジカルの強さと、移動の速さで日本最強のミドルブロッカーと言っても過言ではありません。
高校からバレーボールを始めたとは思えないほどの成長を見せてくれています。
今シーズンは、長年所属した東レアローズからの退団を発表し、今後の去就も注目されますが、まずは、7月から始まる「パリ五輪」で、高橋選手らしいダイナミックなプレーで日本中を感動させてくれることを期待しています。
まとめ
いかがでしたか?
活躍が目覚ましいバレーボール日本代表男子チームを代表する3選手・西田有志選手、関田誠大選手、高橋健太郎選手について、ご紹介しました。
西田有志選手は、攻撃に特化した選手で、攻撃力の高さが最大の武器です。
それに加え、サーブやブロックにも定評があり、バレーボール日本代表男子チームのか要となっています。
関田誠大選手は、巧みなトスワークが持ち味の選手。
常に冷静で、コートの動きを読み、センター・サイド・時間差など、多彩な攻撃を引き出し、バレーボール日本代表男子チームを引っ張てくれる素晴らしい選手です。
高橋健太郎選手は、高身長を生かし、フィジカルの強さと移送の速さを武器に、日本最強のミドルブロッカーとして活躍。
「東京五輪」では、まさかの代表メンバー予選落ちという悔しい経験をしており、その悔しさを糧に、「パリ五輪」では大活躍してくれること間違いなしでしょう。
史上最強と言われるバレーボール日本代表男子チームのさらなる活躍を期待しています。
頑張れ、西田選手、関田選手、高橋選手!頑張れ、バレーボール日本代表男子チーム!!頑張れ、日本!!!
※バレーボール日本代表男子チームでともに戦う高橋藍選手・石川祐希選手。山本智大選手については、こちらをチェック!
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