こんにちは、ayurinnです。
本日の『がっちりマンデー』は「儲かる洗面所」がテーマ。
洗面所で儲かるってどういうことって思いながら、番組を見ていると、画期的な発明に目が釘付けに・・・。
中でも、issin社長の程涛氏が開発した「スマートバスマット」が秀逸。
日々の生活の中、健康管理は大切、体重も毎日確認した方がいいに決まっている。
でも、面倒くさい、現実を見たくないと、体重計から足が遠のいている自分がいます。
そんな悩みに、ドンぴしゃで応えてくれるのが、この「スマートバスマット」。
なんと、この商品、誰もが必ずのるであろうバスマットと体重計を一体化してしまった商品。
確かに、シャワーにしてもお風呂にしても、毎日たいていの人はバスマットに乗っていますよね。
そんなところに目をつけるなんて、すごい!
- こんなすごい商品を開発した程涛(テイトウ)社長ってどんな人(プロフィールや経歴は)?
- スマートバスマットの評判は?
など、色々と気になってしまったので、皆さんにもご紹介したいと思います。
少しでも気になった方は、ぜひ、最後までお付き合いください。
程涛(issin社長)wiki経歴!
プロフィール
中国河南省出身の程氏。
中国の大学受験に失敗し、留年して再チャレンジしようと思っていた時に、「日本に留学する方法もある」との助言をもらったのだとか。
当時から、日本製の家電製品に興味を持っており、この機会に関心のある日本に行ってみるのもありだなと考え、日本の大学を目指すことに・・・。
中学1年生の時に親にパソコンを買ってもらったことをきっかけに、「将来はパソコンの勉強をしよう」と決意。
そして、東京工業大学に留学し、コンピューターサイエンスの勉強がスタート。
当初は、起業は全く頭になかったと言います。
そんな程氏が、起業を考えるようになったきっかけは、学生時代のアルバイト先だったITベンチャーでの経験。
学生ながら、プログラミングができた程氏は、アルバイトであるにもかかわらずプロジェクトを任されるなど、貴重な経験ができたのだそう。
その後も、さらに経験を積むため、アプリ開発会社やEC運営会社、サーバーを監視する会社など、IT関連企業でのアルバイトを重ね、起業への思いを強めていったのだそう。
経歴
- 2008年、東大発ベンチャー「popIn」を創業
- 2015年、Baidu(中国検索大手)と経営統合
- 2017年、世界初の照射一体型プロジェクター「popIn Aladdin」を開発
- 2021年4月、「issin株式会社」創業
- 2021年12月、自身が開発した「スイカゲーム」を任天堂スイッチ版として配信
- 2022年8月、「popIn株式会社」代表を退任
東京大学大学院在学中の2008年に、「popIn」を開発し、東大のベンチャー向け投資ファンドの支援を受けて「popIn」を創業。
程氏が開発した「popIn」は、ipod touchの小さな画面の中でコピーや検索ができるスクリプト。
これをアメリカのシリコンバレーで発表したところ、高い評価を受け、投資ファンドの支援を受けることができたのだそう。
こうして起業した後は、自身の悩みを解決するものを目指して、商品を開発しているのだとか。
大ヒットした照射一体型のプロジェクター「popIn Aladdin(ポップインアラジン)」は、程氏自身がリビングで過ごしている時に感じた疑問がきっかけ。
同じ空間にいながら、程氏や奥さんはスマホ、子供はipadなど、それぞれが違う情報機器を使ってバラバラな時間を過ごしていることに気が付いたのだと言います。
こういう光景は、一般的によく見られる光景ですよね。
私の家のリビングも、こんな感じです。
こういうものかなと、特に疑問に思ったことはなかったですが、考えてみれば家族で集まって時間を共有出来たら素敵ですよね。
そんな思いが程氏にもあったのか、それならばと、照明器具とプロジェクターを一体化した商品が「popIn Aladdin」。
こちらの商品は、累計販売台数20万台を超える異例の大ヒット商品となりました。
気になる方は、コチラをチェックしてみてくださいね。
リビングだけではなく、寝室に設置して、楽しむ方も多いようです。
そして、なんと、あの大人気ゲームの「スイカゲーム」を開発したのも程氏。
私も大好きなゲームで、まさか程氏が開発したゲームだったとは知りませんでした。
さらに、現在は、自身が創業した「popIn」を譲渡し、「issin株式会社」代表取締役として、大人気の「スマートバスマット」を開発。
実はこの商品も、程氏の経験から開発された商品なんだとか。
彼が高校生だった時に、父親が脳出血で倒れ半身不随に・・・。
その時の父親の体重変化が気づきのきっかけとなったのだそう。
人生100年時代、生涯現役などと言われ、健康に長生きすることが日本人の命題のようになっている現在。
健康管理の重要度は上がっています。
そんな中、日常に無理なく取り入れることができる健康管理を目指し、開発を進めているのだそう。
現在では、「スマートバスマット」に加えて、生活習慣改善サービス「スタイルアッププログラム」、オンラインエクササイズ「Smart5min.」の提供もスタート。
「健康管理を習慣化し、一生継続できる仕組み作りが必要だと考えています」と、語っていたのが印象的でした。
スマートバスマットの評判は?
入浴後に必ず使用するバスマットで強制的に体重を測定できるこの商品。
バスマット自体には、体重を表示する機能はなく、アプリに贈られたデータで管理するシステム。
その場で体重を確認しないので、乗った時のストレスを軽減できるのがうれしいところですが、実際に使用してる方の口コミや評判はどういったものなのでしょうか?
楽天のレビューを確認したところ、評価は4.38と高評価。
Amazonの評価も、3.8と高評価でした。
口コミも、
- 体重計に乗るのが面倒な人にピッタリ
- 毎日体重を計りたい人に適しています
- 赤ちゃんや犬の計測にも便利
- 無意識に労力なく計れて勝手に記録されるので便利
など。
なるほど、赤ちゃんやペットの体重管理もできるなんて、確かに便利ですね。
おおむね好評でしたが、購入には注意点もあるようです。
バスマットという商品の性質上、通常の体重計よりサイズが大きいため、設置したい場所の採寸は必須。
重さ5.6キロと、体重計にしては重さがあるため、移動するには少しが力が要りそうです。
ただ、毎日ストレスなく、体重管理ができるのは素晴らしいですよね。
しかも、お風呂上りなので、洋服の重さも気にせず、正確な体重が記録できます。
家族全員の体重が気軽に記録できるのなら、私も買ってみようかなと購入を検討しています。
実はこちらの商品、2023年末のアメトーク家電芸人でも紹介されていて、とっても気になっていた商品です。
まとめ
いかがでしたか?
今回は『がっちりマンデー』で紹介されたissin株式会社の程涛社長について、ご紹介しました。
- 中国出身の程氏。
- 中国での大学受験の失敗を経験し、日本への留学を決意。
- 東京工業大学卒業後、東京大学大学院に進学し、在学中に「popIn」を創業。
- 照明一体型のプロジェクター「popIn Aladdin」を開発し、異例の大ヒット商品に・・・。
- さらに、あの「スイカゲーム」も開発。
- 現在は、自身2社目の企業となる「issin株式会社」の代表取締役CEOとして、「スマートバスマット」をはじめとした健康関連商品やサービスを開発。
- 人生100年時代を生きる私たちの、健康管理の習慣化、継続化を目指し、開発を続けています。
今後、益々のご発展、ご活躍を祈念しております。
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