こんにちは、ayurinnです。
2024年10月8日放送の『踊る!さんま御殿!!』に、元YouTuber(ユーチューバー)で俳優のカルマさんが出演。
『さんま御殿』初出演にして、まさかのラップバトルが勃発!?
一緒に出演していたKTちゃんと、ラップバトルを繰り広げる場面があったのだとか。
名前が「カルマ」だけに、そういう無茶ぶりが多いと明かしていましたが、まさか『さんま御殿』で披露することになろうとはと、苦笑いしていました。
- 果たして、俳優のカルマさんは、ラップが上手いのでしょうか?それとも下手?
- そもそも、ラップが上手い・下手の評価基準って何?
など、色々と気になってしまったので、皆さんにもご紹介したいと思います。
少しでも気になった方は、ぜひ、最後までお付き合いください。
ラップの評価基準とは?
まずは、「ラップとは何か」ということについて、ご紹介したいと思います。
ラップとは?
1970年代にニューヨークで生まれた黒人音楽のスタイル。ビートに合わせた語り(歌詞)に社会的な主張を盛り込んだもの。
引用元:コトバンク
もう少し詳しく説明すると、リズムに合わせて、似た言葉や同じ言葉を繰り返すなど韻を踏むことが特徴的で、話し言葉に近い抑揚をつけて発声されます。
曲の拍感覚に合わせる手法と合わせない手法があるのだとか。
曲全てがラップで構成されたものはもちろん、曲の途中でラップが組み込まれている曲など、様々な楽曲に取り入れられていますよね。
私たちも日常的にラップを耳にすることが多い時代になってきました。
よく耳にするラップですが、上手い・下手って、素人には分かりにくくないですか?
「上手に韻を踏んでるな」とか「ボキャブラリーが豊富だな」とか、素人ながらに感心するところは多いですが、「そもそもの評価基準って決まってるの?」という疑問が芽生えてしまいました。
今後、よりラップを楽しむために、ラップの評価基準についても調べてみました。
ラップの評価基準とは?
ずばり、ラップ(ラップバトル)の評価基準とは、明確な基準はなくあいまいなもののようです。
最終的には、観客の歓声がより大きく、その場を盛り上げたラッパーが評価されるようです。
ラップのスキルとしては、
- 「ライム」=韻を踏む
- 「フロウ」=歌い方
- 「パンチライン」=パンチのある言葉
- 「アンサー」=相手の言ってることに対する的確な返し
があげられます。
その中でも大事なのは「アンサー」なんだとか。
ラップバトルは即興で繰り広げられるため、「アンサー」をしっかり返すことができれば、「即興でスキルフルだ。」という証明になるのだそう。
どんなに上手に韻を踏んだり、パンチのある言葉を使いこなしていたとしても、相手の言っていることを無視した「アンサー」を返せば、「この人はラップが下手だな」という評価になってしまうのです。
「はあ。調べれば調べるほど、ラップって奥が深いんだな」と思ってしまいました。
「韻が上手に踏めていれば上手い。」「リズムに乗って高速で言葉を入れられれば凄い。」「言葉の選び方が耳に心地いいから上手。」くらいの判断基準しか持ち合わせていなかった私にとっては、目からうろこな情報でした。
今後は、今回調べたことを頭におきながら、ラップを聴いてみたいと思います。
もし、少しでもこの情報でラップに興味を持たれた方がいらっしゃったら、ラップを聴くときのポイントにしてみてくださいね。
参考までに、日本を代表するラッパーの方々の動画をいくつかご紹介しておきます。
俳優のカルマさんはラップが上手い?下手?
これまで、俳優のカルマさんがラップを披露している動画はあるのかなと色々と調べてみたのですが、見つけられませんでした。
なので、現時点でのカルマさんのラップの腕前は未知数です。
ですが、本物のラッパー呂布カルマさんと共演(対決)した動画を見つけました。
そのオープニングのカルマさんの英語のラップ(?)が、まじカッコよかったので紹介します。
正直、何をおっしゃっているのか聞き取れなかったのですが(すみません私の耳が・・・。)、あれだけ流暢に話すことができるということは、ラップバトルも得意なのでは。
見た目は、有名ラッパーのようでした。
名前が「カルマ」なだけに、ラップを振られることも多いと話していたカルマさん。
戦略家で計算高いカルマさんらしく、しっかり練習をして準備に余念はなさそうですよね。
いつ、ラップを披露する機会が来てもいいように、ボキャブラリーを増やしていたり、韻を踏む練習をしていたり、準備に余念はなさそうです。
そんなカルマさんですから、ラップも上手いはず。
『さんま御殿』でどんなラップバトルが繰り広げられたのか、楽しみですね。
真偽のほどは、『さんま御殿』の放送後に更新します。
俳優のカルマさんが『踊る!さんま御殿』でラップバトル!
地上波バラエティー番組初出演で、まさかのラップバトルを繰り広げることになろうとは、カルマさん本人も予想していなかった様子でしたが、果たしてその勝敗は?
相手は、あのKTちゃん。
2022年7月、「第17回高校生RAP選手権」に出場し、「#KT劇場」と言われるようになったラップが話題となり、一躍注目の的に!
そんな凄腕のラッパーとラップバトルをすることになるなんて、私だったら逃げ出してしまいそうですが・・・。
カルマさんは、これも飛躍のチャンスと上手に乗りこなすのでしょうね。
あのかっこいい容姿で、すごいラップを繰り出されたら、世の女性はカルマさんのとりこになってしまうこと間違いなしです。
カルマさんのプロフィール!
わずか1年、動画投稿数100本でチャンネル登録者数100万人を超えた伝説の元YouTuber・カルマさん。
彼がYouTubeを始めたのは、「現代における最強の名刺だと思ったから。」
そして、その言葉通り、YouTubeで世間に名前が売れると、大手芸能事務所のエイベックスと契約し俳優に転身。
YouTubeの制作も常に戦略を立てながら進めていたというカルマさんらしく、俳優への転身も、まさに戦略的だったようです。
すでに、『波よきいてくれ』『推しが上司になりまして』『伝説の頭翔』『ベイビーわるきゅーれナイスデイズ』などの、話題作に出演し、俳優としての活動も順調。
さらには、メンズスキンケアブランド「バルクオム」のアンバサダーに就任するなど、活躍の場を広げています。
今回、バラエティーにも出演したことによって、さらに活動の幅が広がりそうですね。
今後の活躍からも、目が離せません。
まとめ
いかがでしたか?
今回は、『踊る!さんま御殿!!』で地上波バラエティー初出演を果たした俳優のカルマさんについて紹介しました。
放送では、名前の「カルマ」にちなんで、ラッパーのKTちゃんとラップバトルが勃発!
「カルマさんのラップは上手いの?下手なの?」ということが気になり、ラップやラップの評価基準についても紹介しました。
ラップの評価基準については、多数決で判断されることが多く、観客の歓声の多さなどが重要な基準に・・・。
さらには、韻の踏み方や歌い方、パンチのある言葉などのスキルはもちろん、相手の言葉に対する「アンサー」が重要だということも分かりました。
そこを踏まえたカルマさんのラップの腕前はいかに?
本家「呂布カルマ」さんに引けを取らない腕前なのか、皆さんはどう感じましたか?
※『さんま御殿』で共演していた鷲見玲奈さんについても、あわせてお読みください。
※『さんま御殿』で共演していた田中樹さんについても、あわせてお読みください。
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