こんにちは、ayurinnです。
いよいよ、今年も「プロ野球ドラフト会議」の季節がやって参りました。
現プロ野球選手の去就が発表されるなど、なかなかに厳しい時期にもなってきてますよね。
私も連日報道される来季に向けての契約・戦力外通告のニュースなど、チェックしながら一喜一憂を繰り返す日々を送っています。
さて、今回は、「ドラフト会議」でも上位での指名が期待されている寺西成騎選手に注目!
- 寺西成騎選手とは、一体、どんな選手なのでしょうか(プロフィール、学歴、経歴、野球歴は)?
- 寺西選手の野球人生を支えるご家族(父親・母親・兄弟)はどんな人?家族構成は?
など、色々と気になることが出てきてしまったので、皆さんにもご紹介したいと思います。
少しでも気になった方は、ぜひ、最後までお付き合いください。
寺西成騎選手のwiki風プロフィール!
プロフィール
身長186センチの高身長と体重86キロという恵まれた体格を持つ寺西選手は、素材型と評されています。
整ったフォームからの投球は、最速153キロをマーク。
高速で落ちるフォークも持ち味の一つです。
さらに、運動能力にも恵まれており、186センチという高身長ながら、動作がとても柔らかくて、しなやかに体を使えるのも特徴の一つ。
そして、瞬発力にも優れているため、自分の肉体を自在にコントロールできる技術を兼ね備えているとのこと。
その体の使い方については、1歳上の先輩でもある奥川恭伸選手の影響が大きいと話していました。
高校時代に同じチームでプレーしていた時に、奥川選手をずっと見てきた寺西投手は、柔らかくしなやかに体を操る奥川選手の動きを目に焼き付けていたのだそう。
高校時代からケガに苦しみ、多くの時間をリハビリに費やしてきた寺西選手。
苦しい時期を乗り越えてきたからこそ、プロへの熱い想いを感じます。
今回の「ドラフト会議」では、ぜひ、寺西選手の笑顔が見られることを期待しています。
学歴・経歴・野球歴
寺西選手の野球人生のスタートは、小学校3年生の時から。
地元の少年野球チーム「根上学童野球クラブ」への入団がきっかけ。
その後、中学生時代は、軟式野球部に入部し、投手として活躍。
当時の寺西選手は、ストレートの最速が140キロを超え、「スーパー中学生」として脚光を浴びていました。
そして、U-15侍ジャパンにも選出されるほどの選手でした。
そんなスーパー中学生だった寺西選手は、野球の名門星稜高校へ進学。
1年生の春から公式戦にも出場し、同じ年の甲子園のマウンドを経験。
順風満帆な野球人生に思われましたが、2年生の時に右肩痛を発症。
さらに、3年生の5月には右肩関節唇のクリーニング手術を受け、長いリハビリに取り組むことに。
その後、日本体育大学に進学し、試合に復帰したのは、3年生春のリーグ戦から。
復帰後のリーグ戦では、5勝を挙げる活躍で最高殊勲選手と最優秀投手に選出。
2023年12月には、侍ジャパン大学代表候補に選出され、強化合宿にも参加。
ケガから復帰し、実戦経験を積みながら、さらに上を目指す寺西選手。
彼の持つポテンシャルは底が見えず、今後の成長も計り知れません。
今後の活躍に、要注目ですよ。
寺西成樹選手の家族構成を徹底調査!
父親・母親はどんな人?
ここまで苦しいリハビリにも耐え、見事に復活を果たした寺西選手。
そんな寺西選手を陰ながら支えてきたご両親(父親・母親)は、一体どんな方々なのでしょうか?
寺西選手が受けたインタビュー記事やニュースの記事など、色々と調べてみましたが、ご両親の職業などについては、公表されていませんでした。
なので、ご両親は、一般の方なのだと思います。
ただ、ここまで支えてくれた母親に対して、寺西選手が思いを明かしているインタビュー記事を見つけました。
「ウチの母はすごく心配性なのか、寮で食べるものの仕送りを頼むと手紙がついてるんです。『一歩一歩、焦らずにいこう』とか添えてあって、めっちゃ心配かけてるなと。信じて応援してくれる家族のために、『ここまで投げられるようになったんだよ』って姿を見せたかったんです」
引用元:Sportivaweb「表舞台から消えたふたりの天才投手が苦難を経て大学デビュー 「世界一の野球選手になる」目標は変わらない」
その記事によると、母親の名前は智江さん。
寺西選手は、家族からの励ましの言葉により、「また投げる姿を見てもらいたい」という思いが強くなり、リハビリに取り組む原動力になったと語っていました。
スーパー中学生として注目され、日本代表にも選出されるなど、野球に集中できる環境を作ってくれたご両親は、寺西選手を大きな愛で温かく包み込み、信頼しながら背中を押してくれる素晴らしい方々なのでしょうね。
今後、寺西選手が活躍するほどに、ご家族の情報などが出てくる可能性が大きいので、今後も注目していきたいと思います。
新しい情報が分かり次第、追記していきますね。
兄弟はいるの?
寺西選手が、野球を始めるきっかけになったのが、兄の建(たける)さん。
お兄さんが野球をやっていたため、成騎選手も野球を始めたのだそう。
実は、兄の建さんも凄い人物でした。
中学生の頃は、元プロ野球選手の松井秀喜選手の母校でもある根上中で、「松井の再来」と騒がれるほどスケールの大きい選手だったのだそう。
弟の成騎選手と同じ、星稜高校出身で、投打に優れた活躍を見せました。
その後は、専修大学に進学し、野球部に所属。
身長191センチ、体重98キロと体格にも恵まれ、大型左腕としてドラフトでも注目されましたが、腰痛により野手に専念。
大学卒業後は、一般企業の小松ウォール工業に就職。
現在も、野球を続けているのか不明ですが、小松ウォール工業には軟式野球クラブがあり、大会にも出場しているようなので、続けている可能性は高いです。
お兄さんの建さんは、成騎選手の3歳年上。
幼少期から、一緒にキャッチボールをするなど、切磋琢磨しながら技術を磨いてきたのでしょうね。
他の兄弟に関する場は、見つけられなかったので、新しい情報が分かり次第、追記していきたいと思います。
まとめ
いかがでしたか?
今回は、「プロ野球ドラフト会議2024」で注目されている、寺西成騎選手についてご紹介しました。
- 小学校3年生から、地元石川県の少年野球チームで野球を始めた寺西選手。
- 中学生の頃から、最速140キロを超えるストレートを投げ、スーパー中学生として注目が集まり、U-15日本代表に選出されたことも。
- 野球の名門星稜高校に進学し、1年生から甲子園のマウンドに立ち、注目を集めましたが、その後、故障に悩まされリハビリのため長期離脱を余儀なくされます。
- そんな過酷なリハビリ期間を支えてくれたのは家族やコーチ。
- ご両親に関する詳しい情報は公表されていませんでしたが、3歳上の兄・建さんも野球をやっていて、寺西選手と同様中学生の頃から「松井の再来」と注目される選手でした。
ケガから復帰し、今後ますますの活躍が期待される寺西選手。
今回の「ドラフト会議」では、笑顔で会見に応える寺西選手の姿が見られることを期待しています。
ぜひ、緊張の瞬間をみんなで見守りましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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