こんにちは、ayurinnです。
2024年1月24日放送の『上田と女が吠える夜』に、眞栄田郷敦さんが出演されます。
『上田と女が吠える夜』と言えば、様々な話題について、女性ゲストたちが歯に衣着せぬ本音トークを繰り広げる番組ですよね。
毎回、SPゲストが、女性陣の勢いに圧倒されてタジタジになってしまうなど、意外な素顔が垣間見れるので、楽しみにしています。
そんな番組に、バラエティーにあまり出演されない眞栄田郷敦さんが出演されるという情報をキャッチ。
眞栄田さんといえば、現在公開中の映画『ゴールデンカムイ』で、孤高の凄腕スナイパーの異名を持つ尾形百之助を演じ、話題になっていますよね。
さらに、初の主演映画『閃光の彼方』も、絶賛公開中です。
そこで、今回は、今後の活躍も楽しみな眞栄田郷敦さんについて、深堀してみたいと思います。
少しでも興味を持った方は、ぜひ、最後までお付き合いください。
眞栄田郷敦さんってどんな人?
プロフィール
アメリカで生まれ、12歳までアメリカで育ったという眞栄田さん。
授業で、バンドをやったことをきっかけに、サックスに興味を持ち、一時はプロを目指すほど真剣に取り組んだといいます。
大学への進学を考える際も、絶対に受かると確信し、東京芸術大学を受験するも失敗。
この失敗をきっかけに、サックスの道を断念したのだそうです。
ただ、音楽しかやってこなかったため、「この先どうしよう」という思いが、強かったのだとか。
千葉真一さんを父に持ち、新田真剣佑さんが兄という俳優一家の眞栄田さん。
芸能界への道は、考えたことがなかったのでしょうか?
受験の段階では、芸能界への思いは、全くなかったと断言していました。
しかし、父・千葉真一さんからの誘いが、芸能界へ足を踏み入れるきっかけになったのだとか。
ちょうど受験に失敗したころ、千葉さんに誘われ、お兄さんの主演作の関係者向け試写に行った眞栄田さん。
演技をするお兄さんの姿を目の当たりにし、
「自分は絶対にできないな」
という思いを強く持ったそうです。
ただ、関係者向けの試写ということもあり、制作会社の担当者に挨拶へ。
その時、自身のデビュー作となる『小さな恋のうた』のオファーが舞い込みます。
最初は、父に勝手に進められたという反発心もあったといいます。
中途半端なことはしたくないという思いもあり、迷いも・・・。
そんな葛藤の中、「とりあえず、本読みを・・・。」と言われ、やってみると、全くできなかった・・・。
演技に触れたことがなかったのだから、当然ですよね。
ですが、眞栄田さんは、できない悔しさを知ります。
と、同時に、魅力にも気づき、同世代の役者さんの凄さもどんどん分かって、この仕事に引き込まれていったそうです。
インタビューで、当時を振り返った眞栄田さんは、
でも今振り返ってみると、すごく有難いことで、10年近く楽器だけをやってきて、そこから全く違う道に進む選択をするのは、自分では絶対に無理でした。
引用元:bizSPA!フレッシュ「眞栄田郷敦22歳が語る、デビュー当時「父親が環境を作ってくれたけど反発も」
と、語っていました。
デビュー4年目とは思えないほど、芯のある、魅力的な演技を見せてくれる眞栄田さん。
今後の活躍に期待大です。
経歴
2019年、映画『小さな恋のうた』で俳優デビュー。
デビュー当時、まだ十代とは思えない迫力と落ち着きが漂う演技で、話題となりました。
映画2作目となる『午前0時、キスしに来てよ』では、ヒロインを奪い合う幼馴染役に大抜擢。
2019年には、TBS日曜劇場『ノーサイドゲーム』で、ドラマ初出演を果たします。
その後も、映画『東京リベンジャーズ』シリーズ、映画『カラダ探し』、ドラマ『星になりたかった君と』、『プロミス・シンデレラ』、NHKドラマ『カナカナ』、NHK大河ドラマ『どうする家康』など、話題作に、次々出演。
まさに、デビュー当初から引っ張りだこの忙しさですね。
そして、現在、自身初の主演映画『閃光の彼方』が公開されています。
また、2024年1月19日公開の映画『ゴールデンカムイ』でも主要キャラを熱演中です。
これだけの活躍を見せながら、デビューしてわずか4年というのだから驚きですよね。
今後も、どんな役柄で魅力的な演技を見せてくれるのか、眞栄田郷敦さんから目が離せません。
意外な本名とは?
眞栄田郷敦(まえだごうどん)さんというお名前を耳にしたとき、
「えっ?なんて言ったの?」
と、思わず聞き返してしまうくらい、インパクトのあるお名前でした。
本名なのでしょうか?
気になったので、調べてみると、
本名:前田郷敦(まえだごうどん)。
「えっ?そっちを変えてるの?」
と、また、驚いてしまいました。
お名前の由来は、父である千葉真一さんが、海外で脚本を書くときに使用していたペンネーム「GORDON」。
千葉さんは、この「GORDON」という名前が、とても好きだったようで、そこから名づけられたそうです。
この名前については、「すぐに覚えてもらえるから気に入っている」と、話していましたが、苗字の前田のインパクトが薄く、恥ずかしいそうです。
子供の幸せを願って名付けた名前を、子供が気に入ってくれていると思うとうれしいですよね。
世界的に活躍していた千葉さんのネーミングセンスもさすがです。
眞栄田さんも、グローバルに活躍してくれることでしょう。
眞栄田郷敦さんの素顔とは?
実は相当な人見知りだという眞栄田さん。
人見知りがなくなるまでは時間がかかるタイプのようです。
インタビューに答えるのは大丈夫とのことですが、プライベートで1対1だと何を話したらいいのか困ってしまうのだそうです。
困っている眞栄田さんも、素敵!
と思ってしまいますが、人と接することが多いでしょうから、切実な悩みかもしれませんね。
でも、あれだけカッコよくて、素敵な眞栄田さんですから、向こうから近寄ってきてくれそうですけどね。
また、あまり悩むことはないとも話していました。
サックスをやっている頃から、そうなっていったような気がすると話していました。
というのも、サックスの世界はやるしかない世界。
悩んでいるくらいなら、何か実行するということが身についているそうです。
たしかに、実行しないと始まらないことってありますよね。
実際に行動してみたら、なんであんなに悩んでいたんだろうって、取り越し苦労であることも多いです。
そうはいっても、どう転ぶか分からないところで行動に移すのは、とても勇気がいることですが・・・。
「悩んでいるより、まず行動する」
と、さらっと言ってしまえる眞栄田さんの意志の強さと行動力があったからこそ、現在の活躍に繋がっているのでしょう。
さらに、超多忙な眞栄田さん。
お休みの日はどのようにして過ごしているのでしょうか?
何もしないことが一番リラックスできるとのこと。
リセットするためにも、あえて、そういう時間を持つことを大事にしているようです。
外に出ても疲れてしまうため、部屋でボーっとして過ごすことも多いのだとか。
あそこまで有名になってしまうと、外出するのも一苦労なのかもしれませんね。
まとめ
いかがでしたか?
2023年には、兄弟同時の結婚発表で、私たちを驚かせてくれた眞栄田郷敦さん。
次々と話題作に出演し、演じる役柄によって様々な表情を見せてくれるその演技力は、私たちを惹きつけて離しません。
現在、初主演映画となる『閃光の彼方』が絶賛公開中です。
『閃光の彼方』と『ゴールデンカムイ』、二本立てで見るしかないかと悩んでしまいます。
こんなに活躍しているのに、デビューしてまだ4年しかたっていないなんて、今後の活躍も大いに楽しみですね。
グローバルな活躍も期待しています。
※映画『ゴールデンカムイ』で、共演中の玉木宏さんについては、コチラをチェック。
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