こんにちは、ayurinnです。
2025年3月16日放送の『がっちりマンデー』は、いいビジネスがあっても人がいないと始まらない・・・ということで、「人集め」に成功してガッチリ稼いでいる社長さんを特集。
中でも、人手不足問題が深刻なドライバー業界で、上手く人を集めて売り上げ13億円を稼ぎ出す凄腕社長が登場。
その社長は、株式会社ドラEVERの社長・岡野照彦氏。
人手不足のドライバーを集める手法は「おじさんを乗せまくるインタビュアー」だというのですが・・・。
一体どういうことなのでしょう?
この秘密は、ぜひ、放送を見て確かめてくださいね。
こちらの記事では、岡野照彦社長の経歴をwiki風に紹介しながら、売り上げ13億円も稼ぎだす岡野社長の年収を徹底調査!
さらに、ドライバー特化求人サイト「ドラEVER」とは、どんなサイトなのか、あわせて紹介しちゃいます。
少しでも興味がある方は、ぜひ、最後までお付き合いください。
岡野照彦社長のwiki経歴まとめ!
ドライバー特化型求人サイト「ドラEVER」を運営する株式会社ドラEVERの社長として、人材集めに成功しガッチリ稼いでいる岡野社長。
実は、幼少期は、家庭の事情で両親と過ごすことはできず、兄弟とも離れ、貧しい生活を送っていたのだそう。
そんな不遇の時代には、てきやの詰め所に入り浸る日を過ごしながら、露天商として働き、商売の何たるかについて経験を積んでいった岡野社長。
その後、運送業界に就職するも、働けど働けど生活は楽にならず、借金に追われる日々を過ごす中で、18歳の時に社長になって金持ちになりたいと一念発起。
中古のトラックを購入し、自分の力で金を稼ぐため独立したのが21歳の時。
一日16~18時間、一日も休むことなく、働きづめの毎日を送りながら、下請けの仕事ばかりでは運賃は減るばかりで儲けにならないことに気づき、自分で営業を行い新たな荷主を開拓。
2002年には、照栄物流株式会社を設立し、一般貨物運送事業許可を取得。
晴れて緑ナンバーの運送業者の社長となり、事業を拡大。
トラック100台を保有し、年商10億円規模にまで成長。
しかし、2010年代に入ると、ドライバー不足問題が顕在化。
長時間労働の挙句、低賃金で対価が伴わないと、ドライバーの仕事を敬遠する人が増加。
仕事はあるのに人がいないという危機に陥ったと言います。
そして、その危機を打開するため、岡野社長が考案したのがドライバーを確保するためのドライバー求人サイト「ドラEVER」の立ち上げ。
運送業界での経験を活かし、業界で№1の求人サイトにのし上がることに成功。
これほどまでに事業が成功している岡野社長って、ほんとにすごいと思ったのですが、実は成功の裏で失敗した事業もあったのだとか。
行きつけの焼肉屋から、経営を引き継いでほしいと依頼され引き受けたことがあったそうなんですが、当初は順調に経営するも、他店で発生した食中毒事件をきっかけに片手間でできる仕事ではないと判断し、店じまいをすることに。
また、フィットネスのフランチャイズに加盟し、事業を拡大するも集客が上手くいかず赤字を出すことに・・・。
全力を尽くせば立て直せる可能性もあったが、同じ労力をかけるなら本業に全力を傾けると判断し、撤退。
上手くいかないときでも、素早い判断で損を最小限に抑える。
そんな判断力と行動力が岡野社長の凄さなのかもしれませんね。
岡野照彦社長の気になる年収は?
売り上げ13億円を稼ぎ出す岡野社長ですが、岡野社長自身に入ってくる年収はどのくらいになるのでしょうか?
そもそも、年商と年収には大きな違いがあります。
まず、年商とは、年間を通してその事業がどのくらい売り上げを上げたかを示す数字。
したがって、ここから人件費、事業運営費などの経費が差し引かれ、年商が大きいからと言って直ちに黒字の企業だと判断することはできないのだとか。
一方、年収とは、年間を通してその個人が得た所得のこと。
事業主の年収は、その事業の利益と連動していることが多いため、年商よりも事業主の年収を見た方がどの程度その事業がもうかっているかわかるという人もいるほどです。
とはいえ、年間で13億円も売り上げるというのは、並大抵の努力でできることではないですよね。
一般のサラリーマンが生涯で得られる収入はおよそ2億円と言われているくらいですから、年商13億円はかなりの金額です。
ですが、当然、岡野社長自身が年収を公開している情報はないので、一般的な事業主の年収から、岡野社長の年収を考察してみたいと思います。
岡野社長が代表取締役を務めている株式会社ドラEVERは、従業員数98名の中小企業に該当すると思われます。
国税庁の「民間給与実態統計調査」によると、中小企業の事業主の平均年収は約849万円。
思ったよりも事業主の年収って、大きくないんだなというのが第一印象でした。
しかし、事業主の年収は、資本金額によっても差がある様子。
資本金額が2,000万円を超えると徐々に年収額も上がり、資本金10億円以上の企業の事業主であれば、約2,092万円という調査結果が・・・。
ちなみに、岡野社長が率いる株式会社ドラEVERの資本金額は10億円。
よって、単純にこの調査結果を当てはめたとしても、年収は2,000万円以上。
さらに、年間の売り上げ(年商)が13億円という勢いのある企業ですから、それ以上の年収を稼ぎ出していることが予想されます。
これまでの経験を活かし、業界良くするために考案したアイディアによって、事業を成功に導いた岡野社長の手腕により、まだまだ年収は上がっていくのではないでしょうか?
ドラEVERとはどんなサイト?
ドライバー求人サイト「ドラEVER」。
実際に、サイトを拝見してみると、随所に様々な工夫がちりばめられていることが分かります。
様々な条件で希望の求人を探し出せるように、多様な検索条件が用意されているのも魅力の一つ。
理想の働き方を選ぶことによって、より希望に近い求人がピックアップされるようになっています。
さらに、マイナスイメージの多い運送業界をきちんと知ってもらうために、仕事内容を動画で見ることが可能。
掲載企業のインタビューやPR動画も配信されており、ドライバー業界について深く理解することもできるような仕様に・・・。
岡野社長自身が、トラックドライバーは、自分で完結できる仕事が多く、人とのコミュニケーションややり取りが苦手という方にもおすすめの求人だとアピールしています。
さらに、掲載されている企業も様々な特徴を持っており、企業の特徴を知ったうえで、自分に合った求人に応募することも可能なつくりに。
また、求人企業からスカウトされるというルートも作られており、様々なルートで求職者と求人者のマッチングが行われるのも人気の秘密のようです。
ぜひ、ドライバー業界に興味がある方はもちろん、もっと自分の条件に合ったドライバーになりたいと考えている方は、「ドラEVER」をチェックしてみてください。
様々な視点で、自分の仕事を振り返ることができ、視野が広がること間違いなしですよ。
まとめ
いかがでしたか?
人手不足が深刻な運送業界で、上手く人を集めてがっちり稼いでいる株式会社ドラEVERの社長・岡野照彦氏についてご紹介しました。
- 貧しい幼少期を過ごし、社長になって金持ちになりたいという信念のもと、運送業界からドライバーの人材確保にまで事業を拡大し、年商13億円をたたき出す凄腕社長の岡野氏。
- 運送業界の経験から、人手不足解消のための手段として、ドライバー特化型の求人サイト「ドラEVER」を開設。
- 求職者が検索しやすいような条件の入力方法やドライバー業界の理解を促すPR動画を公開することにより、多くのドライバーを確保することに成功。
私たちの生活にも密着した運送業界の風雲児として、さらなる飛躍が期待されます。
今後、ますますのご活躍を期待しています。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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