【何が変わる?】ZOZOがLYSTを買収・完全子会社化!ユーザーのメリットは?

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こんにちは、ayurinnです。

日課のニュースチェックをしていたら、大きなニュースが目に飛び込んできました。

ZOZOが初の大型買収、英ファッションECを231億円で完全子会社化

私がまず驚いたのは、その買収金額。

231億円!?

しかも、その資金は預金で充当するという報道が・・・。

庶民の私は、

「えっ!?預金て、銀行預金のこと?」

「銀行って何百億も預金できるんだ!」

と、変なところで引っかかってしまいました(お恥ずかしい・・・)。

今回の大型買収により、何が変わるのか気になりますよね。

ZOZOユーザーの私にとっては、「こちら側にもメリットはあるの?」と、興味津々。

そこで今回は、素人目線で、ZOZOの大型買収により、何が変わってどんなメリットがあるのか、徹底調査してみたいと思います。

少しでも興味がある方は、ぜひ、最後までお付き合いください。

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ZOZOがLYSTを買収・完全子会社化!

2025年4月9日発表されたZOZOの大型買収

イギリスのファッションEC「LYST(リスト)」の全株式を買い取り、1億5400万ドル・日本円にしておよそ231億円で買収するとのこと。

この買収により、ZOZOがLYSTの全株式を保有することになり、LYSTはZOZOの完全子会社化

そして、231億円という巨額の買収金額は預金で充当するとのことです。

一生懸命働いても生涯年収2億円という一サラリーマン家庭の私にとっては、まさに雲の上の出来事。

ですが、ZOZOにとっては、その辺のスーパーで買い物するのと変わらない感覚なのかもしれません。

なにせ、純資産900億円弱、預金も600億円以上保有していると言われる天下のZOZOですから・・・。

今後の海外進出による利益拡大へ向けての展開としては申し分ないのでしょうね。

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そもそもLYSTとは?

イギリスに拠点を構えるファッションECのLYST(リスト)

そもそもどんな会社なのでしょうか?

2010年にクリス・モートンとセバスチャン・トレスカによってロンドンで創設されたファッション業界の大手オンライン検索エンジン

年間1億6000万人以上のユーザーと世界最高のブランドやストアをつなぐグローバルファッションショッピングプラットフォーム

830店舗以上のオンラインショップから集めた約2万7000ブランドの商品9700万点以上を取り扱っているという世界最大級のECサイトです。

LYSTブランドの直営ECサイトの他、「FARFETCH(ファーフェッチ)」「MYTHERESA(マイテレサ)」などのECモールとも連携し、在庫を持たずに幅広いアイテムを扱うことを可能に・・・。

さらに、単にユーザーとブランド商品のマッチングだけでなく、独自の視点で記事を発信するなど、メディア機能も充実。

ZOZOによると、LYSTの利用者は1年間に220万人。

平均の注文単価は6万3000円にも達するのだとか。

アイテム検索は、ブランド・価格・サイズ・素材・カラーなど細かい条件設定が可能で、人工知能・機械学習を活用し、ユーザーの購入履歴や好みに基づいた提案もしてくれると人気。

現在は、ロンドンのほかに、ニューヨークにもオフィスを構えており、欧米に強いファッションECサイトとして注目を集めています。

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LYSTの完全子会社化で何が変わる?ZOZOユーザーのメリットは?

欧米に強みを持つ、LYSTの完全子会社化により、何が変わるのでしょうか?

日本国内でトップに君臨するZOZOが次に目標としていたのが、海外進出。

欧米に強く、ZOZOのシステムにも似ている部分が多いLYSTを買収することは、ZOZOにとっては大きなメリットがあるようです。

地道に海外進出をするよりは、すでに海外で大きな成績を上げており、ユーザーからも評価が高い企業を買収した方が、手っ取り早いのかもしれませんよね。

LYSTが保有する海外の市場が一気に手に入るのですから、これほどのメリットはないですよね。

では、私たちZOZOユーザーにとっては、どんなメリットがあるのでしょうか?

単純に考えれば、LYSTが完全子会社化されることによって、LYSTで扱うすべての商品が日本でも買いやすくなるということがあげられるのではないでしょうか?

日本には上陸していない海外ブランドなども、手軽に手に入れることができるかもしれません。

さらに、今回の買収により、ZOZOが持つAIや計測技術をLYST注入する一方で、LYSTが持つSEO技術やメディア機能をZOZOに取り込む狙いがあるとの報道も・・・。

今後は、ZOZOで商品を購入するだけでなく、ファンションに関する知識や情報を取り入れながら、自身のファッションに生かすことができるようになるのではないでしょうか?

様々なファッションが世の中にあふれている現代。

その中から、自分に合ったファッションを見つけ、他と差別化を図ることって、本当に難しいですよね。

そんな迷えるユーザーたちに光をともし、ファッション迷子から導いてくれる存在になるかもしれません。

ZOZOを訪れれば、世界のファッションがすべてわかる!

そんな世界最大級のファッションサイトになる未来が見えてきましたね。

さらなる飛躍を期待しつつ、ユーザーファーストを貫いてほしいと思います。

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まとめ

いかがでしたか?

今回は、ZOZOがLYSTを大型買収・完全子会社化」というニュースが飛び込んできたことから、「今後、何が変わるのか?」「ZOZOユーザーのメリットは何か?」について、調査してみました。

  • およそ231億円という大型買収となったZOZO。
  • イギリスで創設され、ニューヨークにも拠点を置く大手ファッションECサイトのLYSTを買収することにより、海外進出へと大きく前進。
  • 2万7000ブランドの9700万点以上の商品を扱っているというLYST。
  • その商品がZOZOを通じて、日本でも買いやすくなるのではないかと期待しています。
  • さらに、LYSTの強みであるSEO技術やメディア機能がZOZOに取り込まれることにより、商品情報だけでなくファッション情報が充実することにも期待ですよ。

今後、ますますのご発展を祈念しております。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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