こんにちは、ayurinnです。
2025年5月12日、衝撃的なニュースが目に飛び込んできました。
2025年3月31日に第三者員会による報告書が公開され、幕を閉じたと思われていた中居正広氏による性暴力問題。
すでに、芸能界を引退していた中居正広氏は、そのまま、表舞台から姿を消してしまいました。
本人による記者会見も行われないまま、歯切れの悪い結末となりましたが、その騒動から2か月弱が経過。
このまま、時の流れにより、この問題も忘れ去られるのかと思われていた矢先に飛び出した、中居正広氏側からの反論。
「なぜ、今更?」
と不思議に思ったのですが、今回、反論を提出したのは、新たに結成された弁護団のようです。
その弁護団の中に、華麗すぎる経歴を持った女性弁護士を発見。
その女性弁護士は、長沢美智子弁護士です。
そこで今回は、長沢美智子弁護士の華麗すぎる経歴をwiki風にご紹介しながら、学歴や実績についても調査してみました。
少しでも興味がある方は、ぜひ、最後までお付き合いください。
【wiki】長沢美智子弁護士(中居正広弁護団)の華麗すぎる経歴とは?
1984年の弁護士登録後、第二東京弁護士会に所属し、多方面で活躍するキャリア40年以上の凄腕弁護士。
その実績から「女軍師」という異名が付いているほど。
主に、企業法務の分野で活躍されている長沢弁護士。
以下の様々な役職も務め、訴訟のみならず、社外取締役や大学教授、各審議会の委員など幅広い分野で精力的に活躍中です。
国土交通省独立行政法人評価委員会委員(2005年~2015年)
学習院法科大学院教授(民事訴訟実務・倒産法)(2007年~2013年)
独立行政法人都市再生機構契約監視委員会委員長(2010年~)
日弁連倒産法制等検討委員会副委員長(2011年~2016年)
第二東京弁護士会監事(2012年~2013年)
日弁連財務委員会副委員長(2016年~2017年)
国土交通省国立研究開発法人審議会委員(2015年~2018年6月)
東京地方裁判所鑑定委員(2016年~2023年12月)
事業再生研究機構理事(2017年5月~)
国土交通省国立研究開発法人建築研究所監事(非常勤)(2018年7月~)
日弁連監事(2020年4月~2021年3月)
双日株式会社社外監査役(2020年6月~2024年6月)
綜合警備保障株式会社社外監査役(2020年6月~2024年6月)
事業再生実務家協会理事(2023年6月~)・専務理事(2024年6月~)民事再生監督委員
引用元:東京丸の内法律事務所HP
破産管財人
事業再生ADR手続における手続実施者
さらに、論文や著書も多数執筆。
自身の知識や経験を、余すところなく世間に共有し、法律界の底上げにも貢献されています。
そんな華麗すぎる経歴の持ち主である長沢美智子弁護士の学歴や実績について、次の項目でご紹介します。
学歴・実績も調査!
早稲田大学を卒業後、弁護士の道を歩みだされた長沢弁護士。
その後、数多くの実績を築かれています。
特に、有名な実績は、大塚家具のお家騒動と呼ばれる創業者の大塚勝久氏と、娘の大塚久美子氏による経験をめぐる対立事件。
2013年から、大塚家具の社外取締役を務めていた長沢弁護士は、娘である大塚久美子氏に賛同し、次々と戦略的な手を打ち、見事に久美子氏側の勝利をつかみ取りました。
この時のあまりにも素晴らしすぎる戦略により、ついた異名は「女軍師」。
この呼び名こそ、長沢弁護士の実績を表す最もふさわしい言葉ではないでしょうか?
さらに、企業法務や事業再生、M&Aの先駆けとして、多くの案件を手掛け、素晴らしい実績を築いています。
大手企業の社外取締役、社外監査役など数多く手がけていることからも分かる通り、多くの企業から絶大な信頼を集める凄腕弁護士なのです。
まとめ
いかがでしたか?
今回は、中居正広氏側による第三者委員会への反論を提出した弁護団を率いる長沢美智子弁護士について、ご紹介しました。
- 早稲田大学を卒業後、1984年に弁護士登録を行い、弁護士としてのキャリアを歩み始めた長沢弁護士。
- この道40年以上という華麗なる経歴と素晴らしい実績を持っています。
- 企業法務を専門とし、企業法務・事業再生・M&Aなどを手掛け、多くの企業に厚い信頼を寄せられている彼女。
- 現在も、社外取締役や社外監査役を務めるなど、所掌以外の分野でも精力的に活躍中です。
- また、長沢弁護士の名前を世に知らしめた「大津家具のお家騒動」。
- 娘の大塚久美子氏側に賛同し、戦略的な手を次々と繰り出したその手腕から、「女軍師」という異名がつけられました。
そんな凄腕弁護士の長沢美智子さんが、中居さん側についた今回の問題。
そのような展開見せるのか、今後の動きにも要注目です。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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