こんにちは、ayurinnです。
2024年5月8日に放送される『1億人の大質問!?笑ってコラえて!』にハリウッドスターのアンセル・エルゴートさんが出演。
なんと、同番組の人気コーナー「ダーツの旅」で、ロケにも挑戦しているのだとか。
その、次回予告映像を見た時に、流暢な日本語を話すアンセルさんの映像を始めて目にしました。
とっても自然な発音で、滑らかに話す様子をみて、「なぜ、こんなに日本語がペラペラなの?」と、驚いてしまいました。
親日家としても知られるアンセルさんですが、
- そもそもどんな方なのでしょうか(プロフィールは)?
- なぜ、そんなに日本語がペラペラなの?
- どんな作品に出演しているの(出演作品は)?
など、色々と気になってしまったので、皆さんにもご紹介したいと思います。
少しでも気になってしまった方は、ぜひ、最後までお付き合いください。
アンセル・エルゴートwiki風プロフィール
アメリカのニューヨークで生まれたアンセルさん。
193センチと高身長で、スタイルの良さも話題に上がることが多いハリウッドスター。
実は、ご家族も有名な方々ばかりでした。
父親は、世界的にも有名なファッション誌『VOGUE』の写真家を務めており、母親は、オペラの舞台演出家、振付師、プロデューサーなど、幅広い分野で活躍。
さらに、お兄さんは映像編集者、お姉さんは父親と同じく写真家という、芸術一家で育ったアンセルさん。
自身も、バレエや演技を学び、高校生の頃から演劇をするなど、俳優への道を着実に歩んでいたようです。
甘いマスクに、幼少期から培われた演技力、さらには抜群のスタイルを持ち合わせるアンセルさん。
まさに、非の打ち所がないスター性を持っています。
しかも、俳優業だけではなく、DJとしても活躍。
2015年には、日本にも来日し、『ULTRA JAPAN』に出演。
Ansolo名義でパフォーマンスを披露していました。
現在は、俳優業が忙しくなり、DJのお仕事は少なくなっているようですが、また、最高のステージを見せてくれることを楽しみにしています。
アンセル・エルゴート、日本語がペラペラなのはなぜ?
今回、出演した『笑ってコラえて!』では、流暢な日本語を披露してくれているアンセルさん。
そんな日本語が堪能なアンセルさんでも、ロケ地となった青森県では、方言に四苦八苦する場面も・・・。
困った表情を浮かべるアンセルさんの可愛さに、一瞬で心を掴まれてしまいましたが・・・。
なぜ、そんなに日本語がペラペラなのでしょうか?
その答えは、2022年に放送された『TOKYO VICE』というドラマに関係があるようです。
こちらのドラマは、WOWOWとHBO Maxが共同で制作したドラマで、アンセルさんが主演を務めました。
共演人には、渡辺謙さん、菊地凛子さん、伊藤英明さん、笠松将さん、山下智久さんという錚々たるメンバーが名を連ねています。
1990年代の東京を舞台に、大手新聞社に就職したアメリカ人青年・ジェイク(アンセル・エルゴートさん)が、特ダネを求めるうちに、闇社会へと足を踏み入れていく様を描いたクライムサスペンス。
日本語で描かれる作品の為、アンセルさんも必死で日本語を勉強したと言います。
しかも、日本語のセリフを音として丸暗記するのではなく、意味を理解した上で演じたいと、忙しい撮影スケジュールの中、1日4時間以上も日本語の勉強に費やしたのだとか。
ドラマのインタビューでも、通訳を介することなく日本語を理解し、日本語で回答するほどの上達ぶりを見せていました。
日本語を習得するうえで、アンセルさんが行ったことは、実際に使ってみること。
例えばバーに行ったら、「タバコ吸ってもいいですか?」と言ってみたり。これは最初のシーンのセリフです。「手伝って」「手を貸そうか?」というのもセリフで学びました。
引用元:シネマトゥデイインタビュー
と、語っています。
さらに、日本の文化を知るために、合気道も体験したのだとか。
長期間に及ぶ撮影中は、日本で生活し、日本の食文化や生活様式を積極的に取り入れてくれていたアンセルさん。
アンセルさんの故郷、アメリカニューヨーク発のグルメバーガーレストラン「シェイク・シャック」は、「日本の方が美味しくて、アメリカでは食べられなくなっちゃった」と、インタビューで明かすほど、日本の食事は口にあったようです。
これからも、日本のファンに会いに来てくれる機会をたくさん作ってほしいと思います。
アンセル・エルゴートの出演作品は?
2013年 | キャリー |
2014年 | ダイバージェント きっと、星のせいじゃない ステイ・コネクテッド~つながりたい僕らの世界 |
2015年 | ダイバージェントNEO ペーパータウン |
2016年 | ダイバージェントFINAL |
2017年 | ベイビー・ドライバー クリミナル・タウン |
2018年 | ジョナサン/二つの顔の男 ビリオネア・ボーイズ・クラブ |
2019年 | ザ・ゴールドフィンチ |
2021年 | ウェスト・サイド・ストーリー |
2022年 | TOKYO VICE |
映画『キャリー」で俳優デビューを果たしたアンセルさん。
その後も、ひっきりなしに映画出演のオファーが相次ぎ、引っ張りだこの売れっ子状態に。
2017年に出演した『ベイビー・ドライバー』では主演を務め、ゴールデングローブ賞主演男優賞にもノミネートされました。
スティーブン・スピルバーグが監督を務めた『ウェスト・サイド・ストーリー』でも主演を務め、長い手足を生かした華麗なステップに魅了された方も多いのではないでしょうか?
かくいう私も、そのうちの一人です。
今後の出演情報からも、目が離せませんね。
まとめ
いかがでしたか?
今回は、『1億人の大質問!?笑ってコラえて!』で「ダーツの旅」に挑戦したハリウッド俳優アンセル・エルゴートさんについて、ご紹介しました。
親日家としても知られるアンセルさん。
ハリウッド俳優としても、多数の話題作に出演しています。
日本が舞台のドラマに出演したことをきっかけに、日本語を猛勉強。
今では、日本語がペラペラで、流暢に日本語を操る姿には感心してしまいます。
ダーツの旅では、普段なかなか目にすることができない素のアンセルさんに会えるのではないかと、今から楽しみです。
これからの、さらなるご活躍を期待しています。
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