こんにちは、ayurinnです。
いよいよ、今年も残すところあとわずかとなりました。
あんまり年末って感じがしないなあと思いながら、日課のニュースチェックを行っていると、今年のレコード大賞の受賞者のニュースが目に留まりました。
今年もそんな時期になったのかと、何気なく受賞者をチェックしていたところ、新人賞の受賞者の記事が・・・。
正直、名前を見ただけでは、すぐにどんな人たちなのか思い浮かべることができませんでした。
その中でも気になった「FRUITS ZIPPER」というグループに焦点を当てて、調べてみることにしました。
先入観0の状態からでしたが、メンバーの情報やこれまでの活動状況を調べていくうちに、とっても魅力あふれるグループなんだということが分かりました。
少しでも気になったそこのあなた!一緒にチェックしていきましょう。
FURUITS ZIPPER(フルーツ ジッパー)とは
アソビシステムが手掛ける、アイドル文化を世界に向けて発信する新プロジェクト「KAWAII LAB.」より誕生した新アイドルグループ。
2022年に結成された、7人組の女性アイドルグループです。
引用元:ASOBISYSTEM
名前の由来は、
- 「実を結ぶ」という意味のFRUITS
- 「元気を与える」という意味を持つZIP
この2つを掛け合わせて、FRUITS ZIPPERと命名されたとのこと。
通称「ふるっぱー」。
「原宿から世界へ」をコンセプトに、「NEW KAWAII」を発信しています。
配信した楽曲は、TikTokでの再生回数が10億回を超えるなど、絶大な人気です。
ポップカルチャーの発信地でもある原宿を象徴するようなかわいらしい彼女たち。
多くの人から愛されているのも納得です。
FRUITS ZIPPERのメンバーは?
名前 | 生年月日 | 出身地 |
月足 天音(つきあし あまね) | 1999年10月26日 | 福岡県 |
鎮西 寿々歌(ちんぜい すずか) | 1998年11月24日 | 兵庫県 |
櫻井 優衣(さくらい ゆい) | 2000年2月21日 | 東京都 |
仲川 瑠夏(なかがわ るな) | 7月3日 | 神奈川県 |
真中 まな(まなか まな) | 1999年4月22日 | 神奈川県 |
松本 かれん(まつもと かれん) | 2002年3月28日 | 千葉県 |
早瀬 ノエル(はやせ のえる) | 2003年12月29日 | ドイツミュンヘン |
メンバーは現在7人。3人から4人、4人から6人・・・少しずつ集まったとのこと。
経歴も様々で、芸歴10年以上のメンバーがいる一方、デビュー間もないメンバーがいたり・・・。
そんな、様々な環境で過ごしてきた7人ですが、楽屋などでは騒がしいくらい盛り上がっているんだとか。
インタビューでも、「とにかく仲がいい」と語っています。
2022年2月に結成し、本格的な活動を始めたのは同年4月。
この短期間で、ここまで仲が良くなったのには理由があって、コミュニケーションは特に大事だと考えているから。
常にコミュニケーションをはかってお互いのことを知っていれば、少し不穏な空気が流れたとしても、お互いを思いやれるとのこと。
そのためにも、おしゃべりは欠かせないとのことです。
お互いの違いを認め合い、それを受け入れて、一つの目標に向かって活動する彼女たちの姿は、とっても素敵ですね。
FRUITS ZIPPERのこれまでの活動は?
2022年4月に配信した2ndシングル『わたしの一番かわいいところ』がTikTokで5億回再生を突破し、一躍人気に。
その勢いに乗り、2022年8月から4か月連続で、新曲をリリース。
2022年10月には、自身初となる海外遠征を果たし、タイのバンコクで開催された「タイ・ジャパン アイコニック ミュージックフェス2022」に出演。
そして、2022年12月31日には、台湾の台南市で開催されたカウントダウンイベントに出演し、イベント会場の7万人と配信の3万人を合わせて、約10万人に向けてパフォーマンスを披露しました。
2023年になっても、その勢いはとどまるところを知りません。
台北市での海外初の単独ライブや、初の全国ツアーの開催、デビュー1周年を記念した初のアーティストブック『FRUITS ZIPPER PERFECTBOOK ふるっぱーのほんvol.1』の発売など、活動の幅を広げています。
さらに、2024年には、グループ結成2周年を記念するワンマンライブを日本武道館で開催することが決定しています。
「原宿から世界へ」というコンセプトどおり、日本だけにとどまらず、世界へ羽ばたくFRUITS ZIPPERから、目が離せません。
レコード大賞とは?
最後に、レコード大賞の選考基準について、おさらいしておきたいと思います。
受賞者が発表されるたび「あんまり聴いたことない曲だな」とか、「あの曲よく聴いたけど、選ばれてないんだ」などと疑問に思っていたので、この機会に調べてみました。
公益社団法人「日本作曲家協会」が公表している審査基準を確認してみましょう。(一部抜粋)
賞の種類 | 審査基準 |
日本レコード大賞 | 作曲、作詩、編曲を通じて、芸術性、独創性、企画性が顕著な作品に贈る。 優れた歌唱によって活かされた作品で大衆の強い支持を得た上、その年度を強く反映、代表したと認められた作品。(優秀作品賞の中から選出) |
優秀作品賞 | 大衆の強い支持を得、芸術性、独創性、企画性に優れ、その年度を代表したと認められる作品に贈る。 |
新人賞 | 対象年度内において初めて顕著な活動をし、大衆に支持され、将来性を認められた歌手に贈る。 |
そして、この審査基準に従って、審査委員によって選出されています。
レコード大賞という名称から、今年のレコードの売り上げ枚数が、一番多かったアーティストが選出されているのかなと思っていましたが、違っていたんですね。
なので、私の中の「あの曲、今年いっぱい聴いたのに、選ばれなかったな」という違和感が生じていたんだと思います。
今は、音楽を楽しむ方法も様々な媒体があるため、自分の中の印象とは違うアーティストが選ばれていることもあるのかもしれませんね。
まとめ
いかがでしたか?
FRUITS ZIPPERについて、私なりに調べたことをまとめてみました。
恥ずかしながら、日本レコード大賞新人賞受賞のニュースで、彼女たちをはじめって知った私ですが、色々な活動を知っていくうちに、彼女たちの魅力に引き込まれてしまいました。
そして、実際に曲を聴いてみると、「あっ!この曲聴いたことある!」って気づきました。
ポップでかわいらしい曲だなと、印象に残っていたことを思い出しました。
FRUITS ZIPPERが歌っているということを認識できていなかったんですね。
ますます、活躍が期待されるFRUITS ZIPPER。
これからも彼女たちの活動に注目していきたいと思います。
まずは、12月30日の「第65回輝く!日本レコード大賞」と12月31日の「CDTVライブ!ライブ!年越しスペシャル!2023→2024」で会えるのが楽しみです。
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