HY仲宗根泉の『366日』って実話?意味も気になる!なぜ一日多いの?【FNSドラマ対抗お宝映像アワード】

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こんにちは、ayurinnです。

2024年3月25日に放送される『FNSドラマ対抗お宝映像アワード』では、4月から放送が始まる各ドラマからゲストを迎え、放送前のとれたて映像や、ハプニング映像などが満載なんだとか。

中でも、広瀬アリスさん主演の月9ドラマ『366日』では、ドラマのモチーフとなったHY仲宗根泉さんが歌う『366日』が生熱唱されるとのこと。

ドラマも楽しみですが、大好きなHYさんの楽曲がテレビで聴けるということで、そちらもとても楽しみです。

誰でも一度は聴いたことのある名曲『366日

ラブソングの名手と言われる仲宗根泉さんが作った楽曲の中でも、特に名作という呼び声が高い本作品ですが、

  • 果たして、実話なのでしょうか?
  • 『366日』という、タイトルの意味も気になります。
  • 平年にはない『366日』というタイトル。なぜ、一日多いのでしょうか?

ドラマの放送に合わせて、色々と気になってしまったので、皆さんにもご紹介します。

すこしでも興味を持ったそこのあなた、ぜひ、最後までお付き合いください。

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HY仲宗根泉さんの『366日』って実話?

実話です。

正確には、実体験をもとに作られたと言った方がいいかもしれませんが・・・。

過去に受けたインタビューで、「基本的に経験したこと以外は歌にできない」と断言していた仲宗根さん。

実は、『366日』は、2008年に発売され、同じ年に公開された映画・ドラマ『赤い糸』の主題歌として起用されたこともある楽曲です。

当時から、ラブソングの名手として認知されていた仲宗根さんの下には、恋愛に悩む多くの女性から、様々な声が寄せられていました。

その中でも特に多かったのが、別れた彼氏を忘れられない」という切実な想い

そんな失恋した女性の気持ちに寄り添うために作られたのが『366日』だったのだとか。

そして、この楽曲を作るにあたって、そのせつない気持ちを経験するために、当時付き合っていた彼氏と別れてしまったそうです。

「さすが、プロ」と思うと同時に、「付き合っていた彼氏はどう思ったんだろう?」と、一瞬頭をよぎってしまいましたが・・・。

そんな仲宗根さんの実体験をもとに作られた楽曲が『366日』なので、『366日』は実話です。

経験したからこそわかるせつなさが込められている『366日』。

自身の中からあふれてくるせつない想いを感じながら作った楽曲だからこそ、聴く人の心の奥に深く入り込んで、それぞれが持つ失恋の経験と重なるのでしょうね。

何度聞いても、心の奥がうずくような感傷を覚えます。

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意味も気になる!なぜ一日多いの?

そんな仲宗根さんの、実話をもとに作られた『366日』ですが、タイトルに込められた意味は、どんなものなのでしょうか?

なぜ、平年(365日)より一日多い『366日』というタイトルなのでしょう?

その答えは、仲宗根泉さん本人が、アルバム『HeartY』の中で、語っていました。

「好きで好きでたまらなくて、強すぎて、365日じゃ足りないくらいの想いだから・・・。」

それはそうですよね。

だって、楽曲制作のために、大好きな彼とお別れしてしまったんですものね。

別に、嫌いになって別れたわけじゃないですからね。

だからこそ、あれだけ強烈な想いが歌詞や曲、歌い方に表れているのでしょう。

もう会えなくなってしまった大好きな「あなた」への思いが込められた歌詞も、胸に突き刺さります。

でも、歌詞をよく見てみると、具体的なシチュエーションや関係性はどこにも出てきません。

聴き手それぞれが、自分の体験と照らし合わせながら「自分自身の歌」として、聴くことができるというところも、この楽曲の魅力なのでしょうね。

まさに、今年はうるう年。1年が『366日』になる年です。

そして、そんなうるう年にあたる2024年2月29日に、『366日(Official Duet ver.)』が配信リリースされました。

本作品は、HYのメインボーカル新里英之さんのコーラスを加えたバージョンです。

のびやかで張りのある仲宗根泉さんの歌声に、男性の声が加わることによって、女性側の想いだけではなく男性側の想いと交錯し、せつない想いがダイレクトに胸に沁みてきます。

興味のある方は、ぜひ、探して聴いてみてください。

涙活にもおすすめの1曲です。

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そもそも「HY」ってどんなグループ? 

  • グループ名:HY(エイチワイ)
  • HYの由来:彼らの地元・東屋慶名(Higashi Yakena)
  • ボーカル&ギター:新里 英之(しんざと ひでゆき) 1983年4月14日生まれ
  • ドラム:名嘉 俊(なか しゅん) 1983年5月10日生まれ
  • ベース:許田 信介(きょだ しんすけ) 1983年7月17日生まれ
  • キーボード&ボーカル:仲宗根 泉(なかそね いずみ) 1983年11月1日生まれ
  • 結成:2000年
  • 出身地:沖縄県うるま市   

2003年2ndアルバム『Street Story』をリリース

当時は、まだ、インディーズとして活動していた「HYでしたが、インディーズ史上初のオリコンチャート初登場&4週連続1位という記録を樹立

さらに、ミリオンセラーも達成するという偉業を成し遂げ、知名度を一気に上げました。

そして、「HY」の特徴として挙げられるのが、シングルリリースは一切行わないということ。

アルバムのみのリリースで、これだけの偉業を達成しているグループは、なかなかありませんよね。

最近は、音楽のリリース方法も様々で、配信で気に入った曲だけを聴くというスタイルも増えているので、シングルと言われてもピンとこない方もいるかもしれませんね。

以前は、そのグループの表題曲をシングルとして発売。

その時一緒にカップリング曲を収録。

1枚のCDに、2曲収録されたシングル盤というものが発売されていました。

最近はあまり見かけなくなりましたよね。

昔買ったシングルCDを、いざ、聴こうと思っても再生できる機器がなくて、困ることもしばしば・・・。

少し話が脱線してしまいましたが、それが当たり前だった私にとっては、アルバムだけで勝負するという「HY」のスタイルは、独特のものとして映りました。

そして、現在まで、多数の楽曲を世の中に提供し、幅広い世代から支持を受けている「HY」。

今後の活動からも、目が離せません。

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まとめ

いかがでしたか?

今回は、4月放送のTVドラマ『366日』のモチーフとなったHY仲宗根泉さんの『366日』について、紹介させていただきました。

  • 楽曲制作にあたって、付き合っていた彼氏とお別れしたという仲宗根さん。
  • そんな彼女の実体験をもとにした「実話」である『366日
  • そのタイトルに込められた意味は、「好きで好きでたまらなくて、強すぎて、365日じゃ足りないくらいの想い」でした。

これから始まるドラマ『366日』も、「HY」の活動も、とても楽しみです。

さらなるご活躍を、期待しています。

※ここだけの話ですが・・・。

『二軒目どうする~ツマミの話』(テレビ東京)で、制作秘話を明かした際、「曲を書き上げた後は、また元に戻りました」と、復縁したことを告白。

共演者からは「夢が壊れる」とツッコミが入っていましたが、仲宗根さんと彼氏の想いは、これくらいのことでは壊すことのできないくらいの熱い想いだったのでしょう。

急に別れを切り出された彼氏が、不幸にならなくて良かったと、安心しました。

※同じく、4月に始まる『ブルーモーメント』に出演される水上恒司さんについては、コチラをチェック!

※4月に復活する『GTO』で主演を務める反町隆史さんについては、コチラをチェック!

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