こんにちは、ayurinnです。
2024年5月5日に放送される『行列のできる相談所』は、「白黒つけます！禁断の競演SP」と題し、不仲説が流れている井上芳雄さんと山崎育三郎さんが、二人きりのドライブ旅へ。
お互いに名前が挙がることが多い二人ですが、共演されるのって珍しくないですか？
ミュージカルでも主役を演じる機会が多い二人なので、同じ舞台に立っている姿を見た記憶がありません。
そんなお二人ですが、
- なぜ、不仲と言われているのでしょうか？
- 不仲説は、本当なの（真相は）？
- そもそも、井上芳雄さんと山崎育三郎さんって、どんな人（プロフィールは）？
など、気になることが出てきてしまったので、皆さんにもご紹介したいと思います。
少しでも気になってしまった方は、ぜひ、最後までお付き合いください。
井上芳雄さんと山崎育三郎さんは、なぜ、不仲と言われるの？
「ミュージカル界のプリンス」と称される井上芳雄さんと山崎育三郎さん。
どうしても、様々な活動で比較されることが多いですよね。
今回、不仲説について色々調べてみたのですが、不仲と言われている理由としては、先輩である井上さんの言動にあるのではないかと思います。
そこで、井上さんがこれまでテレビに出演した際の言動をまとめてみました。
2018年『有田哲平の夢なら醒めないで』に出演した際の発言
井上さん：「育三郎は後輩になるんですけど、思った以上に売れちゃって・・・。」
と、予想を上回るブレイクに焦りを感じているという心情を表す場面も。
さらに、
井上さん：「もう少し、僕に気を使った売れ方をしてほしかった。」「有望な若手は大嫌い。」
と、注文を付け、ぶっちゃける一幕も。
山崎さんとダブルキャストのミュージカルでは、互いのチケットの売れ行きも気になるようで、「どちらが売れているかめっちゃ見る」と、ライバル心をむき出しにしていました。
2020年『サンデージャポン』に出演した際の発言
ちょうど、山崎育三郎さんが出演したNHK朝の連続テレビ小説『エール』が、人気を集めていた時期でもあったため、
井上さん：「悔しいから全く見ない、情報だけはチェックして、今再放送に入ったなとか、副音声も担当してるんだとか・・・。でも、放送は絶対に見ない。」
と、明かしつつ、
井上さん：「みんなが活躍してくれてうれしいなとは思いますけど、目の当たりにはしたくない」
と、複雑な心境を明かしていました。
2021年『行列のできる法律相談所』に出演した際の発言
井上さんを待つ出待ちファンの列「プリンスロード」に長蛇の列ができることが話題に・・・。
共演者が、井上さんの「プリンスロード」は、本当にすごいと驚きを見せましたが、
井上さん：「いやいや、山崎育三郎の方がもっと長い。だいたい、どの現場に行っても前の回は育三郎が出ている。」
と、苦笑いする場面も・・・。
このように、出演するテレビ番組でことあるごとに山崎さんに対するライバル心をむき出しにする発言が多いことから、不仲説が流れたのではないでしょうか？
逆に、山崎さんが井上さんについて、不仲をアピールするような言動は見つけられませんでした。
井上さんも、可愛い後輩が活躍する姿は嬉しいと思いながらも、自分が一番であり続けたいというミュージカルへの熱い情熱から、このような発言が出てしまうのかもしれませんね。
一方で、メディア側も、ミュージカル界のプリンス同士の対立という構図を、前面に出した方が面白いという思惑を持っているのかもしれないと思ってしまいました。
井上芳雄さんと山崎育三郎さんの不仲説は本当（真相は）？
なぜ、不仲と言われるのかをご紹介しましたが、皆さんはどう思われますか？
実際に不仲というよりは、互いがいいライバルとして認め合いながら、ともにミュージカル界を発展させていこうとする二人の熱い情熱がそうさせているように感じました。
というのも、実は、井上芳雄さんと山崎育三郎さん、さらに浦井健治さんを加えた3人で「StarS」というユニットを結成されています。
こちらの3人は、ともに「ミュージカル界のプリンス」と称され、ルックス、存在感、演じてきた役どころ、歌声など、どこをとっても非の打ちどころがない「プリンス中のプリンス」と評価されている方達です。
実は、この「StarS」の結成のきっかけにもなったのではないかと思われるのが、NHKで放送された3人による対談番組。
「これから一緒にやっていくであろう若い仲間と対談したい」
という、井上さんの希望により実現した対談だったと言います。
そして、初めて対談で3人が揃った時に、お互いに「何かできるんじゃないか」とピンと来たと語っていました。
これからのミュージカル界をしょって立つ3人が、ともにタッグを組み、ミュージカル界に新しい風を吹き込もうと希望にあふれる顔をしていました。
「こんな2人が不仲なわけがない」
と、思います。
そんな二人が、共演し、お互いについて語っている貴重な動画を発見したので、ぜひ、ご覧ください。
皆さんも、自分の目で確かめてみてくださいね。
井上芳雄さん・山崎育三郎さんのプロフィール
井上芳雄さんのプロフィール
東京芸術大学音楽学部声楽科に在籍していた2000年に、ミュージカル「エリザベート」皇太子ルドルフ役でデビュー。
以降、類まれなる歌唱力と存在感で、ミュージカルや舞台で次々と主役を演じてきました。
最近では、バラエティ番組への出演も増え、活動の場を広げています。
トークにも定評があり、ともにミュージカル界を牽引している山崎育三郎さんへのライバル心を隠すことなく、ぶっちゃける姿には思わず笑みがこぼれます。
チャーミングな一面も持ち合わせた井上さんから、目が離せませんね。
山崎育三郎さんのプロフィール
東京音楽大学在学中の2007年に、ミュージカル「レ・ミゼラブル」のオーディションでマレウス役に抜擢。
その後も、「モーツアルト」「ミス・サイゴン」「エリザベート」など、名だたるミュージカルに出演。
さらに、ドラマや映画にも引っ張りだこで、最近ではテレビ番組のMCをつとめるなど、活動の幅を広げています。
私の中では、地元でもある福島が舞台となったNHK朝の連続テレビ小説『エール』での演技が、特に印象に残っている山崎さん。
甲子園で披露した「栄冠は君に輝く」の独唱は、感動ものでした。
不仲説がささやかれる井上さんとは6歳差の後輩ということもあり、山崎さんから井上さんに対する毒説（？）は聞いたことがありませんが、井上さんが山崎さんに対して発言しているのを見ていると、微笑ましい気持ちになってしまうのは私だけでしょうか？
山崎さんに対する井上さんの愛を感じます。
まとめ
いかがでしたか？
今回は、不仲説が流れる井上芳雄さんと山崎育三郎さんの不仲説の真相について、ご紹介しました。
「巷に流れる不仲説の原因は、井上さんの発言にある。」ということで、井上さんの発言をまとめてみました。
さらに、「不仲は本当なの？」ということで、真相についても探ってみましたよ。
二人の関係性が分かる動画もご紹介。
今後の活躍が期待される二人の活動にも要注目ですね。
これからも、お互いに切磋琢磨しながら、ミュージカル界の明るい未来に向かって頑張っていただきたいと思います。
末永く応援しています。
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