こんにちは、ayurinnです。
2024年11月30日放送の『ベストアーティスト2024』にm-flo(エムフロー)が出演するという情報をキャッチ。
m-flo(エムフロー)といえば、当時、ヒップホップ、R&B、ジャズ、レゲエ、ボサノバなどの多様なジャンルが取り入れられていて、日本語と英語の歌詞がカッコよく織り交ぜられていたのが特徴。
当時の私は、初めて耳にする音楽に、衝撃を覚えたことを思い出しました。
そんなm-flo(エムフロー)も、今年でデビュー25周年。
「そういえば最近テレビでは見かけていなかったなあ」
「最近はどんな活動してるのかなあ」
と、気になり調べることに・・・。
すると、最新曲の『HyperNova』を歌っているボーカルが、新人アーティストのMAYA(マヤ)さんだということが判明。
「あれ?m-floのボーカルって、LISA(リサ)じゃなかったの?」という疑問が。
そして、実はたくさんのボーカルがm-floに参加していた事が明らかに!(私が知らなかっただけかもしれませんが・・・。)
そこで今回は、m-flo(エムフロー)の歴代ボーカルを一挙に紹介したいと思います。
少しでも気になった方は、ぜひ、最後までお付き合いください。
m-flo(エムフロー)歴代ボーカルまとめ!
LISA(リサ)
インディーズで活動していた時には、☆TakuさんとVERBALさんの2人で活動していたm-flo。
1998年にm-floに加入し、1999年7月、『the tripod e.p.』でメジャーデビューを果たし、初登場でオリコン9位を獲得。
その後も、精力的に楽曲をリリースし、2000年2月の1stアルバム『Planet Shining』は初登場オリコン6位という快挙を達成。
また、他のアーティストとのコラボレーションも積極的に行い、2002年には『ソトシゴト~m-flo turns it out~』というアルバムをリリース。
この頃には、m-floとしての知名度も上がり、ボーカルのLISA(リサ)もソロ活動を並行して行うなど、忙しい日々を送っていた様子。
その後、2002年4月、ソロ活動に専念するという理由でボーカルのLISA(リサ)は脱退。
LISA(リサ)の脱退後は、固定のボーカルを置かず、毎回異なるゲストボーカルを迎え曲を制作する「m-flo loves Who?」という形をとることに。
LISA(リサ)さんのみが、固定ボーカルとしてグループに所属していたから、m-floのボーカルはLISAというイメージが強いんですね。
Crystal Kay(クリスタル・ケイ)
2003年6月にリリースされた『REEEWIND!』にゲストボーカル(loves)として参加したのがCrystal Kayさん。
当時のCrystal Kayさんは、CMソングを歌ったことがきっかけでCDをリリースしたことはありましたが、歌手として目立った活動はしていなかった様子。
2001年公開の映画『サトラレ』の主題歌『LOSTCHILD』を歌ったことがきっかけで知名度が上がり、m-floのゲストボーカル(loves)を務めることに。
2002年8月リリースの『hard to say』は、☆Takuさんのプロデュースでロングヒットを記録。
2003年6月にm-floのゲストボーカルとしてリリースした『I LIKE IT』『REEEWIND!』はオリコン10位以内に入る大ヒット。
m-floへの参加が、Crystal Kayさんのブレイクのきっかけとなったようです。
melody&山本領平
2003年10月、m-flo loves melody&山本領平として『miss you』をリリース。
2003年に、デビューしたばかりのmelodyさんと、こちらも2003年にデビューしたばかりの山本領平さんをゲストボーカルに迎えた楽曲。
こちらの楽曲も、オリコンで10位以内に入る大ヒットを記録し、melodyさんや山本領平さんの知名度を上げることになりました。
その後、melodyさんは、その高い歌唱力を評価され、一躍人気者に。
ドラマやCMにも多数の楽曲が使用されるなど、活動の幅を広げていきました。
また、山本領平さんも知名度を上げ、精力的に活動。
現在は、音楽プロデューサーとしても活躍中です。
BoA(ボア)
2004年3月リリースの『the Love Bug』にm-flo loves BoAとしてゲストボーカルにBoAが参加。
2000年に韓国でデビューし、その翌年日本デビューも果たしたBoAさんの起用は、当時大きな話題に。
2004年12月に開催された「Mnet KMミュージックフェスティバル」で、BoAさんが最優秀作品賞を受賞。
このイベントでのステージには、m-floのVERBALさんも駆けつけ『the Love Bug』を披露。
大いに盛り上がりました。
YOSHIKA
2004年11月、当時新人だったYOSHIKAさんをゲストボーカル(loves)に迎えた楽曲『let get』。
NTTドコモのCMとタイアップした楽曲で、年をまたいでのロングヒットを記録。
YOSHIKAさんがソロとしてメジャーデビューを果たすきっかけとなった楽曲で、2005年に、メジャーデビューを果たします。
また、2013年には、『ビブリア古書堂の事件手帖』の挿入曲に採用され、再び脚光を浴びたことも・・・。
和田アキ子
2005年3月、和田アキ子さんとのコラボレーションが発表され、m-flo loves Akiko Wadaとして『HEY!』をリリース。
2005年12月31日に開催された「第56回NHK紅白歌合戦」にm-flo loves Akiko Wadaとして白組から出場していたので、記憶に残っている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
日之内絵美&Ryohei
2006年6月、日之内絵美さんとRyoheiさんをゲストボーカルに迎え『Summer Time Love』をリリース。
この楽曲は、丸井とテレビCMなどでタイアップしており、渋谷の丸井にm-floの垂れ幕が下がるなど、積極的にPRされました。
この楽曲に参加したRyoheiさんは、以前にもゲストボーカルとして参加していた山本領平さん。
日之内絵美さんは、LISAさん脱退後に☆Takuさんが立ち上げた「Tachytelic Records」のオーディションから起用され、プロデュースを行っていたアーティストです。
MINMI(ミンミ)
2007年3月にリリースされたm-floのアルバム『COSMICOLOR』に収録された楽曲『Lotta Love』。
m-flo loves MINMIとしてMINMIさんがゲストボーカルとして参加した楽曲。
当時、MINMIさんは、日本を代表するサマーフェス「サマーソニック06」に出演するなど精力的に活動。
また、ニューヨークで開催された「SOCA AWARDS2006」で新人賞にノミネートされるなど、日本人初の快挙を達成。
世界的にも有名なアーティストへと進化を遂げます。
LISA(リサ)
2017年12月、15年ぶりにLISAのメンバー復帰が発表され、『never』をリリース。
MAYA(マヤ)
現在、16歳で高校生のMAYA(マヤ)さんをゲストボーカルに迎えた楽曲を2024年にリリース。
タイトルは『HyperNova』。
出演が発表された『ベストアーティスト2024』でも、披露されることでしょう。
実は、MAYA(マヤ)さんは、アメリカ在住。
デビュー前にもかかわらず、SNSで流れてきた彼女の歌声にほれ込み、DMを送ったことで今回、ゲストボーカルとして迎えることができたのだそう。
デビュー25周年を迎えたm-floがどんなパフォーマンスを披露してくれるのか、今から楽しみ仕方ありません。
まとめ
いかがでしたか?
今回は、『ベストアーティスト2024』への出演が発表されたm-floの歴代のボーカルが気になり、皆さんにもご紹介しました。
- m-flo(エムフロー)は、☆Takuさん、VERBALさん、LISA(リサ)さんの3人組のグループ。
- ボーカルを務めていたLISA(リサ)さんの脱退をきっかけに、固定ボーカルを置かず、楽曲ごとにゲストボーカルを招くというスタイルに。
- それにより、たくさんのアーティストがm-floに参加。
- 新人のアーティストや知名度がそれほど高くないアーティストだけれど、歌唱力がずば抜けたアーティストを次々と起用し、ゲストボーカルのブレイクにも影響を与えました。
デビュー25周年を迎えたm-floが、今後どのような活動を見せてくれるのか、目が離せませんね。
まずは、『ベストアーティスト2024』のステージを楽しみたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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