こんにちは、ayurinnです。
メディアでも持ちきりの兵庫県知事斎藤元彦さんの、公職選挙法違反疑惑。
今週に入って、地上波のテレビでも取り上げられるようになり、選挙のあり方について注目が集まっています。
斎藤知事がメディアのインタビューに答える場面で頻繁に登場する代理人弁護士。
一体、誰が代理人弁護士を務めているのでしょうか?
その代理人弁護士の方の名前が、兵庫県百条委員会委員長の奥谷兵庫県議から明かされました。
斎藤知事の代理人弁護士を務めているのは、奥見司弁護士・奥見はじめ弁護士。
- このお二人は、どのような経歴の方々なのでしょうか?
- 奥見司氏(男性)と奥見はじめさん(女性)は、夫婦・兄弟(姉弟)?
- 奥見司弁護士・奥見はじめ弁護士の評判は?
など、気になることが色々と出てきたしまったので、皆さんにもご紹介したいと思います。
少しでも興味がある方は、ぜひ、最後までお付き合いください。
奥見司弁護士・奥見はじめ弁護士wiki経歴まとめ!
奥見司弁護士
法学部に通っていた奥見弁護士は、「困っている人を助けられる仕事に就きたい」と弁護士を目指し、司法試験に挑戦。
しかし、数回にわたる司法試験でも合格を手にすることはできず、一度は弁護士の道を諦めたとのだそう。
その後、司法制度改革によりロースクール制度ができたことで、30歳を過ぎてからロースクールに入学し、司法試験に向けて勉強の日々。
この時すでに家族が抱えていたそうなので、覚悟を決め、司法試験に挑み見事合格。
以外にも苦労人な一面が見えてきました。
2007年12月に弁護士登録(兵庫県弁護士会)を行い、奥見法律事務所に入所。
こちらの奥見法律事務所は、奥見弁護士の父親が経営している事務所。
父親の下で経験を積んだ奥見司弁護士は、2018年5月、神戸きらめき法律事務所に入所。
奥見司弁護士の入所にあたり、神戸きらめき法律事務所のホームページでは、熱意と人間味あふれる人物だと紹介されていました。
取り扱い業務分野は、民事事件全般、家事事件(相続・離婚・その他)刑事事件(少年事件含む)など。
幅広い案件を扱っているようです。
所属事務所の神戸きらめき法律事務所のホームページでは、「ご遠慮なく何でも気軽に相談してください」とのメッセージと共に、笑顔の写真が公開中。
「依頼者の立場になって考える」ということを信条に、日々、業務に取り組んでいるのだそう。
「自分だったらどう感じるだろう」「依頼者の立場に置かれたどうするだろう」と業務時間外にも考えてしまうほど、依頼者に寄り添ってくれる弁護士さんのようです。
ここまで紹介させていただいていると、とても誠実で信頼できる人物のように思います。
法律が絡んでくるような問題が発生した時、素人ではどう行動したらいいのか分からないですよね。
そんな時に、気軽に相談できる弁護士さんがいたら大変力強く感じます。
奥見はじめ弁護士
大学を卒業後、1997年に司法試験に合格し、弁護士の道へ。
奥見法律事務所に所属し、兵庫県の各種委員や国の委員なども務め、精力的に活動中。
奥見はじめ弁護士の名前は、平成17年に発生した「JR福知山線脱線転覆事故」の裁判で耳にしたことがある方もいらっしゃるかもしれません。
あまりにも衝撃的なこの事故は、皆さんの記憶にも鮮明に残っていることでしょう。
この事故で、検察官に代わりJR西日本の歴代三社長の刑事責任を問うべく、弁護士でありながら検察官の職務を遂行し、裁判に尽力した方が奥見はじめ弁護士です。
当時は、メディアにも大きく取り上げられ話題になりました。
捜査の結果、歴代三社長の刑事責任を問うことはできないを不起訴処分の判断を下した検察庁に対し、平成19年の刑事訴訟法改正により、検察審査会が「検察官の判断はおかしい。起訴して裁判所の判断を仰ぐべき」という決議が2回出た場合には、裁判所から指定を受けた弁護士が検察冠に代わり起訴できるという制度ができたことによって、可能となった事案です。
この制度は「強制起訴」と呼ばれ、明石歩道橋事件に続く全国2例目の事案となりました。
このような大きな事案も扱いながら、私たちが抱える仕事や家庭における様々なトラブルに対しても、相談が可能。
個人の民事・家事事件、離婚問題、債務整理など、身近に潜む問題にも相談することが可能なようなので、悩んでいる方は、一度相談してみるのもいいかもしれませんね。
奥見司弁護士・奥見はじめ弁護士は夫婦?兄弟(姉弟)?
斎藤知事の代理人弁護士を務める奥見司弁護士・奥見はじめ弁護士。
「奥見」という比較的珍しい名字で、司氏が男性で、はじめさんが女性だというと、「お二人は夫婦なの?それとも兄弟(姉弟)?」という素朴な疑問が湧いてきました。
様々な媒体を調べてみましたが、確信が持てる情報は見つけることができませんでした。
ですが、お二人がご夫婦というよりは、ご兄弟(姉弟)である可能性が高いのではないかと思われます。
というのも、奥見はじめ弁護士が所属している「奥見法律事務所」は奥見司弁護士のお父さんが経営していた事務所。
そして奥見司弁護士が、司法試験に合格し、弁護士登録を行った後に入所したのも「奥見法律事務所」。
奥見司弁護士が司法試験に再挑戦した時には、家族を抱えており、覚悟を持って司法試験に臨んだという話があるので、奥様も弁護士をしているということはあまり考えられないかなと思います。
弁護士事務所を経営していた父親の影響で、兄弟(姉弟)である奥見司・奥見はじめ両氏が弁護士を目指したと考えるのが自然ではないかと思うからです。
今後、新しい情報が分かり次第、情報を追記していきたいと思います。
奥見司弁護士・奥見はじめ弁護士の評判は?
奥見司弁護士・奥見はじめ弁護士の評判が気になり、ネット上の評判や口コミを調べてみました。
一般の弁護士の方々なので、それほど多くの口コミは寄せられていませんでしたが、見つけた口コミについてご紹介したいと思います。
- 「トラブルがあり、10人以上相談に行きました。お金にならない案件は受けない、手のひらを返すような弁護士ばかりでしたが、奥見先生は今まで出会ったことがないほど温かい、優しい先生でした。奥見先生に依頼し、問題も解決に向かっています。」
- 「案内は丁寧。法律相談もしっかり聞いてくれる。依頼は慎重。」
こちらは、Googleに寄せられた「神戸きらめき法律事務所」への口コミを参考にさせていただきました。
- 「対応の速さ。品質。プロ意識」
こちらは、Googleに寄せられた「奥見法律事務所」への口コミです。
神戸きらめき法律事務所への評価は、星3.8。
奥見法律事務所への評価は、星4.2。
ネット上では、おおむね高評価のようですね。
今後、斎藤知事の疑惑についてどのように対応し、兵庫県民や国民に分かりやすい事実を説明してくれるのか、今後の動きに注目していきたいと思います。
まとめ
いかがでしたか?
今回は、斎藤元彦兵庫県知事の代理人弁護士を務める奥見司弁護士・奥見はじめ弁護士について、ご紹介しました。
- 兵庫県の弁護士事務所「神戸きらめき法律事務所」「奥見法律事務所」に所属しているお二人。
- 民事事件や刑事事件、兵庫県や国の委員など、幅広い分野で精力的に活動中のようです。
- 「奥見」という同じ名字だったことから、「お二人はご夫婦?兄弟?」ということが気になり、調べてみましたが、はっきりしたことは分からず。
- 私としては、兄弟(姉弟)である可能性が高いのではないかと考察。
- また、お二人の評判が気になり、口コミなどを調査してみましたが、おおむね高評価でした。
いずれにせよ、依頼人に寄り添い、親身になって対応してくれる弁護士の方が身近にいることは心強いです。
今後も、依頼人の利益のため、親身に寄り添う弁護士であり続けていただきたいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
※兵庫県知事斎藤元彦氏の公職選挙法違反疑惑のきっかけとなったブログを投稿したPR会社株式会社merchu(メルチュ)の社長・折田楓さんについては、こちらをチェック!
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