こんにちは、ayurinnです。
2024年2月3日に放送される土曜プレミアム『IPPONグランプリ』にハリセンボンの箕輪はるかさんが、出演されるという情報をキャッチしました。
2022年に行われた『IPPON女子グランプリ』では、見事、女子王者に輝いています。
今回も、実力者が名を連ねる中、どんな戦いを見せてくれるのか楽しみです。
ところで、女子王者となった際の回答には、どんなものがあったのでしょうか。
世間の評判を調べると、他を圧倒する貫禄の勝ち方だったとか・・・。
これは、気になりますね。
ということで、今回は、女子王者となった『IPPON女子グランプリ』での、箕輪はるかさんの回答を振り返りながら、現在の彼女の活動についても、深堀してみたいと思います。
少しでも気になってしまった方は、ぜひ、最後までお付き合いください。
箕輪はるかさんが女子王者になった時の回答
『IPPON女子グランプリ』は、女性「芸人」4人による前半戦と、女性「タレント」4人による後半戦という2部制で争われました。
女性「芸人」部門に参加した4人はコチラ。
- 箕輪はるか(ハリセンボン)
- 加納(Aマッソ)
- イワクラ(蛙亭)
- 福田麻紀(3時のヒロイン)
結果は、箕輪はるかさんの貫録勝ち。
5つのお題に対して、10/14が一本。
一本率が7割という圧倒的な差で、彼女らしい職人芸を見せつけました。
一本を取った10の回答から、会心の回答を紹介します。
お題:あなたがおっさんと体が入れ替わった時、相手に伝えておく重要事項は?
回答:しのごの言わずに楽しめよ!
ここで、大喜利ならではの、ポイントがあるといいます。
それは、回答する時の声。
言葉で見ても面白いですが、大喜利の醍醐味は、「人を笑わせること」。
長寿番組の『笑点』でも、緩急をつけたり抑揚を変えたりして、笑いを誘っていますよね。
その大喜利の本質を熟知していたはるかさんは、「しのごの言わずに」までフリップを伏せ、「楽しめよ!」で、大きく明るい声でフリップを見せました。
その声の変調で笑いを誘ったのです。
さらに、
お題:下着売り場で言ったことがないセリフを教えてください。
回答:いい下着が一つもないですね・・・手ブラで帰らせてもらいます
こちらの回答で、「これは決まったな」と感じたといいます。
『IPPONグランプリ』の常連でもある川島さんからも、「答え良かったね」と、高評価でした。
お題:五七五
回答:金はやる ここここ殺さ ないでくれ
「ここここ殺さ」で中の7文字を作るセンスが、ナンセンスの極みと大絶賛。
無意味だけど笑ってしまうことを、いろんな方向から繰り出してくる才能が素晴らしいですよね。
今回の大喜利でも、彼女らしく飄々としながら、思いもよらない回答を繰り出してくれるのではないかと期待しています。
やはり、大喜利は生で見てこそだと思うので、臨場感と合わせて楽しみたいと思います。
優勝後の反響は?
『IPPON女子グランプリ』で優勝した後に、出演したラジオ番組でのやり取り。
「優勝の後、仕事増えてないの?」
と、問われ、
「特に、増えてないですね」
と、回答。
番組に出演した際、「先日優勝された箕輪さんです。」というのはあるようだが、それ以外はないとのこと。
逆に、優勝したことによって、無茶ぶりをされることがあるのだとか。
番組サイドに「優勝者」として期待されることも多く、ロケ番組の途中で、
「優勝されたということで、大喜利をやってもらいます。」
という流れに・・・。
「ロケで外だし、フリップもないし、口頭で答えるだけの現場に、全然うまくいかなかった」
と、声を落とす場面も。
共演者が、「長期スパンで見るとあると思うけど」と、フォロー。
「そうですね。」と返答し、さらなる飛躍を誓ったものの、
「ちょっと仕事にはつながっていないですね。」
と、こぼしていました。
今回の『IPPONグランプリ』では、並み居る強者をなぎ倒し、優勝を勝ち取ってほしいと思います。
そうすれば、きっと、仕事もたくさん舞い込む・・・はず。
応援しています、箕輪はるかさん。
箕輪はるかwiki風プロフィール
お笑いコンビ「ハリセンボン」のボケ担当。
相方は近藤春菜さん。
見かけによらずスポーツ万能で、中学校時代には、バドミントンで都大会ベスト16に入ったことも。
興味を持ったことはのめりこむタイプなのか、重機関係が好きという趣味が高じて、小型車両系建設機械免許を取得。
工事現場を見ると、テンションが上がるそうです。
芸人としては、順風満帆にキャリアを重ねてきたように見えますが、2009年に、病気により長期休業を余儀なくされました。
約2か月間の休業でしたが、
「少しでも、テレビに出なかったら忘れられてしまうんじゃないか」
「はるかがいなくても大丈夫と思われてしまうんじゃないか」
と焦りが大きかったとのこと。
グループのために頑張る春菜さんの活躍ぶりも、不安が大きくなり、見られなかったそうです。
やめた方がいいんじゃないかというネガティブな思考に陥ったといいます。
でも、そこを支えたのが、コンビ愛でした。
忙しい合間を縫ってお見舞いに訪れた春菜さん。
仕事のことを話すと、焦りが大きくなると思い、あえて、友達のように過ごしたとのこと。
NSC養成所時代に戻ったようで、2人の絆がより一層深まったといいます。
復帰して3年後には、テレビ出演本数ランキングで、2人そろって上位に入るなど、再ブレイクを果たしました。
その後も、テレビやラジオ、YouTubeなど、活動の場を広げ、現在では、中堅の女芸人として確固たる地位を築いています。
まとめ
いかがでしたか?
今回は、2022年の『IPPON女子グランプリ』で優勝し、今回の『IPPONグランプリ』でも活躍が期待される箕輪はるかさんを深堀してみました。
あの、独特の空気感から繰り出されるボケの数々に、思わず、笑ってしまいます。
最近は、あまり、コンビのコントを見る機会がありませんが、久しぶりに見たくなってきてしまいました。
2024年から、所属事務所を移籍し、心機一転した「ハリセンボン」の2人。
今後の活躍も期待しています。
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