こんにちは、ayurinnです。
2024年1月31日に放送される『上田と女が吠える夜』に今季限りでサッカーを引退した岩渕真奈さんが出演。
トークテーマは、断れる女VS断れない女と題して、エピソードが炸裂するとのこと。
岩渕さんも「無人島に1つだけ持っていくなら・・・?」という質問が許せないと、エピソードを披露する様子。
許せないと断言してしまうあたり、気が強いのかなと思ってしまいました。
これまでは、プレーする姿を通してしか岩渕さんを知ることはできませんでしたが、引退後、テレビへの出演が増えてくると様々な顔を見せてくれそうですね。
そこで、今回は、岩渕真奈さんについて深堀してみたいと思います。
引退後の今後が気になるというそこのあなた、ぜひ、最後までお付き合いください。
岩渕真奈さんって気が強い?
2023年9月の引退直後、バラエティ番組に出演した際、こんなことを語っていました。
- 質問:「プレーをしていて、怒った時に表情に出すタイプでしたか?」
- 岩渕さん:「出しちゃってたと思います。」「やられたらやり返すので。」
と、ニッコリ。
可愛らしい顔からは想像できないような、怖い発言がすんなりと出てきましたね。
大分、気が強く、負けず嫌いのようです。
さらに、別のインタビューで、彼女がアーセナルに所属していた時、同じくアーセナルに所属して富安健洋選手とのエピソードを披露。
「何を話しても意見が合うことはなかったです。」と、バッサリ。
サッカーの話についても、富安選手は順序だてて話してきたようですが、「それぞれだよね。どっちでもいいよ。」で終了。
このやり取りからも、岩渕さんの気の強さがにじみ出てますよね。
やはり、アスリートという厳しい世界で生き残るには、他のあたりに負けないような気の強さも必要だということでしょうか。
ほかのアスリートの方を見ても、気が強い方が多いように感じます。
岩渕真奈さんの性格は?
気が強いことは、お分かりいただけたと思いますが、他にはどんな性格を持っているのでしょうか?
ドリブルを武器として、針の穴を通すような正確なパスなど類まれなるサッカーセンスを見せていた岩渕さん。
感覚や本能でプレーしていたと言います。
私たちには想像できないような世界が見えていたのかもしれませんね。
そういうところからも、視野を広く持ち、全体を見渡せる方なのかなと感じました。
また、雑誌のインタビューで、自分を偽れないタイプと語っていました。
すぐに感情が顔に出るし、良く見せようとの力みもないとのこと。
コロナ禍で、外出が制限されていた時も、自分で一から調べて動画編集を行い、動画やブログを発信。
そこには、料理をする姿やスーパーでおすすめを紹介する姿など、素の岩渕さんが映し出されていました。
自分に正直に、偽れない自分を持っているからこそ、自分のやりたいことに果敢に挑戦し、成功を掴むことができたのかもしれませんね。
どうしても他人の目が気になってしまいますが、良く見せようと試行錯誤しても、他人にどう思われるかなんて分からないですよね。
岩渕さんも、「嫌われたくないので、うまくやるときもある」そうですが、「100%らしくない自分を演じるかといったら、そうではない」と話しています。
また、SNSなどで発信することで、喜んでもらえたらうれしいと話す一方で、自分の発言には責任を持つのが大事だと発言。
影響力があることを知っているからこそ、自分の行動には責任を持とうという責任感の強さを感じました。
日本代表という重圧の中で、感じた責任やプレッシャーは計り知れません。
そんな環境の中で、責任感も鍛えられたのではないでしょうか。
広い視野を持ち、自分を偽れず、責任感の強い彼女ですが、
「毎日、楽しく明るく生きていければ。」
と語っています。
無理に明るくしようとはせず、テンションが低いときもあり、無理はしないんだそう。
常に自然体でいることが、自分の元気を保つ秘訣かもしれませんね。
今後について
現役時代は、サッカーと同じくらい好きなものや、やりたいことが見つからないと話していた岩渕さん。
2023年9月に引退した今、次に挑戦したいことは見つかったのでしょうか?
引退会見では、
「指導者の道は今はない。」と発言。
「女子サッカーの発展だったり、成長のために貢献したい」
「子供たちに向けて何かできる機会を増やしていきたい」
と、語っていました。
さらに、自身の著書の中で、小学生の時になりたかったものとして「パン屋さん」か「イモトアヤコさん」と明かしていたことについて質問されると、
「パン屋さんは少し遠くなったけど、イモトアヤコさんのように面白くてすごいって言われる人になりたいという夢は今でも持ってます。」
と、笑顔で回答。
最近では、テレビへの出演も増えてきているようなので、近い将来、芸人(?)として活躍する姿も見られるかもしれませんね。
また、昨年11月には、メイク姿をSNSで公開し、「美人さん」「元々可愛らしいから何でもお似合い」と大絶賛。
幅広い場での活躍が期待されます。
岩渕真奈wiki風プロフィール
幼稚園の頃からサッカーボールを蹴り、小学校2年生の時に、クラブ初の女子選手として、関前SCに入団。
中学進学時の2005年に、日テレ・メニーナに入団し、14歳の時に、トップチームである日テレ・ベレーザに二重登録。
浦和レッドダイヤモンズ・レディース戦で、なでしこリーグに初出場を果たしました。
2008年、トップチームに昇格し、リーグ新人賞を受賞。
2010年には、なでしこリーグカップ決勝で、後半45分でゴールを決め、チームを勝利に導き大会MVPに選出。
2011年、なでしこリーグでは、ベストイレブン賞と敢闘賞を獲得。
同年7月に開催されたFIFA女子ワールドカップドイツ大会では、チーム最年少の18歳で参加し、初優勝に貢献。
その後も、国内外で広く活躍し、代表選手としても勝利に貢献しました。
そして、2023年6月に契約満了に伴いアーセナルを退団。
2023年9月1日に、自身のSNSで引退を発表し、9月8日に引退会見を行い、プロサッカー選手としての人生に幕を閉じました。
まとめ
いかがでしたか?
今回は、今季限りで引退した岩渕真奈さんについて、深堀してみました。
彼女の気が強い一面や、自分を偽れない正直な部分など、プレーからは見えなかったいろいろな顔を見ることができました。
サッカーを広めるために、様々な場で幅広い活動を行っている彼女。
これからも、あの明るい笑顔で、私たちを楽しませてくれそうですね。
今後の活躍も期待しています。
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