【なぜ?】ひじりえまさん火葬のみ!実は故人との別れの時間がゆっくりとれる形だった⁉

アーティスト
記事内に広告が含まれています。
スポンサーリンク

こんにちは、ayurinnです。

先日、アーティストのひじりえまさんが、25歳という若さで亡くなったというニュースが目に飛び込んできました。

死因は、アナフィラキシーショック

イベントやライブを中心に活躍していたひじりえまさんは、5周年を迎え、今後も精力的に活動していくことを予定されており、彼女の死後に、生前予約投稿をしていたX(旧Twitter)が投稿され、多くの人が悲しみに包まれました。

多くの人に愛されたひじりえまさんですが、彼女の訃報を伝える所属事務所の発表の中に気になる文言を発見。

それは、「葬儀・告別式はご遺族のご意向により、火葬のみとさせていただきます。」というもの。

率直な感想は、「なぜ、火葬のみなの?」というもの。

一般的には、お通夜・告別式・火葬という一連の流れがあるものだという認識だったため、少し違和感を感じてしまったのです。

ですが、よくよく調べてみると、最近は火葬のみで葬儀を行う方も増えているのだそう。

しかも、通常のお通夜や告別式を執り行うよりも、故人に近しい親族が、故人とのお別れの時間をゆっくりとることができる形なんだということも判明。

そこで今回は、火葬式について、調査したことを皆さんにもご紹介したいと思います。

少しでも興味がある方は、ぜひ、最後までお付き合いください。

スポンサーリンク

【なぜ?】ひじりえまさん死去に伴う葬儀は火葬のみ!

驚きとともに、悲しみに包まれたひじりえまさんの訃報。

多くのファンが、あまりにも早すぎる別れに、無念さをにじませました。

ひじりえまさんを知る方にとっては、急すぎる死を受け入れられなくとも、きちんとお別れをしたいと思った方も多いのではないでしょうか?

ですが、所属事務所から発表されたのは、「葬儀・告別式はご遺族の意向により火葬のみとさせていただきます。」というもの。

私にとっては、その発表も驚きでした。

故人に関わる人が、彼女とのお別れの時間を持つために、お通夜や告別式を行うことは当然だと思っていたからです。

率直に「なぜ?」と思ってしまったのもその固定観念からでした。

ですが、最近では、宗教観が変化してきたこともあり、火葬のみの火葬式を行う人も増えているのだとか。

ひじりえまさんのご遺族が、どのような理由で火葬式を選んだのかは分かりませんが、特別な理由はないのかもしれません。

ご遺族にとっても、ひじりえまさんの死は、突然訪れた悲しい出来事だったことでしょう。

その中で、大切なひじりさんとのお別れの時間をしっかり確保し、きちんと送り出すために最適な形が火葬式だったのではないでしょうか?

そもそも、火葬式とはどのような葬儀の形なのか、ご紹介したいと思います。

スポンサーリンク

火葬式とは?

火葬式とは、通夜や葬式などを行わず、納棺後、そのまま火葬を行い故人とのお別れをする葬儀の形式の一つ。

通夜や葬式を行わないため、一般の方の参列は少なく、家族や親族が中心となって行われるのが特徴。

参列者が少ないという点だけを見れば、家族葬に似ていますが、家族葬は通夜や葬式などを行う点が違っています。

火葬式は、次のような流れで行われるのが一般的なんだそう。

  1. 臨終:臨終を迎えた後、主治医に死亡診断書を作成してもらい、ご遺体を搬送するため、葬儀社や搬送業者に連絡を取ります。
  2. お迎え・安置:臨終後は、ご遺体を安置所(自宅もしくは安置施設)へと搬送します。
  3. 納棺・出棺:臨終から24時間以上経過後、火葬を行うために納棺・出棺が行われます。
  4. 火葬:故人との最後のお別れをしたうえで、火葬を行います。
  5. 骨上げ:火葬が終わったら、遺骨を骨壺に収める「骨上げ」を行います。

本当に簡易化された葬儀の形なんですね。

スポンサーリンク

実は、故人との別れの時間がゆっくりとれる形だった!?

一般的な葬式を行う場合、1日目に通夜を行い、2日目に葬式・火葬が行われます。

通夜や葬式に参列してくれる方の受付や対応、円滑に葬式を執り行うための葬儀会社との打ち合わせなど、悲しみに暮れる遺族がやらなければならないことは山ほどあります。

あまりの忙しさに、故人の死を悲しみ、ゆっくりと別れる時間も取れなかったという話もよく聞かれますよね。

ですが、火葬式の場合は、一般の方の参列がほとんどないため、このような対応で故人との大切なお別れの時間を奪われることはありません

また、一般的な葬式であれば、遺族が面識のない参列者もいることでしょう。

ただでさえ、大切な人を失い精神的に弱っているときに、面識のない方の対応をすることは大きなストレスにもなりえます。

でも、火葬式であれば、親族や故人と本当に近しい人しか参列しないため、このような遺族の負担が大きく軽減されることもメリットの一つと言えるのではないでしょうか?

そのため、故人とのお別れの時間を誰にも邪魔されず、ゆっくりと過ごすことができるのです。

中には、「お通夜も葬式も行わないなんて」と、火葬のみに批判的な方もいらっしゃるでしょうが、故人の大切な人たちにとって、最善の形でお別れできる葬儀の形が一番ですよね。

そんな思いを大切にしたために、ひじりえまさんのご遺族も火葬式を選ばれたのかもしれません。

心よりお悔やみを申し上げます。

スポンサーリンク

まとめ

今回は、ひじりえまさんの死去に伴う葬儀の形について、少し気になったので、調査してみました。

  • 火葬のみで執り行われたひじりえまさんの葬儀。
  • 宗教観の変化もあり、最近では火葬のみで葬儀を執り行う方が増えているということが分かりました。
  • 一般的な通夜・葬式を行うよりも、遺族の負担が少なく、故人とのお別れの時間をゆっくりとることができる形であることも判明。

今後、このような形で葬儀を行う方がますます増えてくるかもしれませんね。

最後までお読みいただきありがとうございます。

コメント

タイトルとURLをコピーしました