こんにちは、ayurinnです。
西野亮廣さん(キングコング)が、X(旧Twitter)に困惑の投稿をしているのを発見。
その投稿というのが、Suicaで駅に入場し、電車を利用した際、降車駅が無人駅で支払処理ができなくなってしまったというもの。
Suicaなどの交通系ICカードの利用になれてしまっていると、いざ、Suicaなどの交通系ICカードが使えない電車に乗ってしまうと戸惑いますよね。
私なんかは、普段交通機関を利用することがなく、車中心の生活を送っているので、都会でも交通機関を利用するのに緊張してしまいます。
西野さんは、無事、精算することができたのでしょうか?
そこで今回は、普段、Suicaなどの交通系ICカードを利用している場合の、無人駅での切符の買い方や精算の仕方、乗車や降車の方法について、調べたことをまとめてみました。
少しでも興味がある方は、ぜひ、最後までお付き合いください。
西野亮廣(キングコング)がまさかの無賃乗車?
まずは、こちらの投稿をご覧ください。
こちらの投稿によると、「乗車駅にはSuicaで入場し、電車に乗車した後、目的の駅で降車したら、自動改札機が設置されておらず、精算処理ができずに困っている状況」のようです。
こちらの路線は、広島県福山市からのローカル線「福塩線」の「湯田村駅」という無人駅のようです。
なぜ、西野さんが湯田村に向かったのか気になりましたが、映画『えんとつ町のプペル~約束の時計台~』のムビチケを、サロンメンバーさんに直接配達するという企画のために訪れたようです。
その後、無事に精算できたのか、追加の投稿がないので分かりませんが、通常通りの投稿をされているので、問題は解消されたのだろうと思われます。
ですが、交通機関を利用する時って、「どうしたらいいの?」と困ってしまうことが多々ありますよね。
普段から使い慣れているところであれば、問題はないのですが、観光や仕事などで初めて訪れる場所などでは、常識だと思っていたことが通用しないことが多いです。
今回の西野さんのように、降車した駅が無人駅で、途方に暮れたという方も多いのではないでしょうか?
私も、無人駅でのSuicaなどの交通系ICカードの使い方や、無人駅での乗車や降車の方法が気になったので、調べて分かったことを皆さんにもご紹介したいと思います。
無人駅でのSuicaの使い方は?
そもそも、無人駅でもSuicaなどの交通系ICカードは使えるのでしょうか?
当然、無人駅でも、改札機が設置されている駅であれば、通常通り改札機にSuicaを近づけることで、精算処理ができます。
また、路線によっては、車載型のIC改札機が導入されている場合もあるので、降りる場合は、降車用の改札機にタッチすることで精算することが可能です。
ただし、今回、西野さんが途方に暮れてしまった福塩線には、このようなIC改札機が設置されていない無人駅が多い様子。
「じゃあ、どうやって乗ったり下りたりすればいいの?」と、思いますよね。
実は、こちらの路線では、車内に整理券の端末が設置されているようです。
なので、バスに乗るときのように、乗車時は、整理券をとり、降車時は、前方の精算機で精算するようです。
交通系ICカードは使用できず、降車も先頭車両からのみという仕組みのよう。
もし、誤って支払いせずに降りてしまった場合には、駅員さんがいれば、精算処理がしてもらえるようです。
では、まったくの無人駅で、駅に精算機も設置されていない場合はどうしたらいいのでしょうか?
そういう場合は、有人駅まで行き、事情を説明して、精算処理をしてもらうしかなさそうです。
当然、乗車するときにSuicaを使って駅に入場しているとすれば、必ず出場の処理が必要になります。
もし、出場処理がされていない場合には、Suicaの不正利用が疑われるため、次に使おうと思ったときに使用不可になってしまいます。
したがって、このようなトラブルに見舞われないように、事前に目的地の交通機関の利用方法は、確認しておいた方がよさそうですね。
使ったことがない路線を利用する時には、乗車駅が駅員さんがいる駅であれば、利用方法を確認することをお勧めします。
もし、無人駅から乗車する場合は、乗車後に車掌さんに確認しましょう。
楽しい旅にするために、事前のチェックは大切ですね。
無人駅での乗車や降車の方法は?
ちなみに、無人駅での乗車や降車の方法についても、紹介しておきます。
無人駅ではあっても、
- 自動改札機が設置されている駅の場合は、通常通り、利用可能な交通系ICカードをタッチすることで、乗車や降車が可能です。
- 自動改札機が設置されていない無人駅の場合には、券売機が設置されていることが多いので、目的地までの切符を購入して乗車しましょう。
自動改札機も券売機も設置されていない場合は、電車内で乗車・降車の処理が必要になります。
- 車載型IC改札機が設置されている場合には、乗車時に入場用の改札機にタッチし、降車時に出場用の改札機にタッチすればOKです。
- 車載型IC改札機が設置されていない場合には、乗車口に整理券の発券機が設置されているか確認し、設置されていれば整理券を取り、降車駅で精算するようになります。
路線によっては、券売機の代わりに、駅に乗車駅証明書の発見装置が設置されているところもあるようなので、確認してみてください。
いずれの機械も確認できない場合は、車掌さんに確認してみましょう。
まとめ
いかがでしたか?
今回は、西野亮廣さんのX(旧Twitter)への投稿から、無人駅でのSuicaなどの交通系ICカードの使い方や、乗車や降車の方法が気になり、ご紹介しました。
入場した駅ではSuicaなどの交通系ICカードが使えたのに、降車した駅で使えなかったなんてことになったら、途方に暮れてしまいますよね。
しかも、駅員さんもいなくて、相談もできないなんて・・・。
そんなトラブルが発生しないために、目的地の交通機関の利用方法について、事前に確認しておくことをお勧めします。
なお、路線によっても、乗車や降車の方法、精算方法が違うため、必ず、使用したい路線の情報を確認してくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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