こんにちは、ayurinnです。
2024年2月26日放送の『有吉ゼミ』に落合知也選手が出演されます。
落合選手は、大食いにチャレンジするとのこと。
有吉ゼミの大食いチャレンジと言えば、並み居るアスリートが多数挑戦していますが、あまりの爆盛ぶりに、撃沈していく姿をよく目にしますよね。
「果たして、落合選手は成功できるのか」というところも気になりますが・・・。
- 落合知也選手って、そもそもどんな人なの?
- どんな経歴の持ち主なの?
- 落合選手の凄さとは?
など、いろいろ気になってきてしまったので、調べてみました。
少しでも気になった方は、ぜひ、最後までお付き合いください。
落合知也wiki風プロフィール
落合選手が、バスケットボールと出会ったのは、小学3年生の時。
当時は、野球に夢中になっていたとのことですが、友達に誘われて参加したバスケットボールの試合で、初めて決まったシュートが入る感覚に快感を感じたのがきっかけ。
その後は、ミニバスに入団し、バスケットボールにのめり込んでいったと言います。
そんなバスケットボールの魅力にはまった落合選手は、中学、高校、大学とバスケットボールと共に、学生生活を過ごしました。
落合知也さんの学歴は?
- 出身中学:土浦市立土浦第六中学校
- 出身高校:土浦日本大学高等学校
- 出身大学:法政大学法学部
中学時代は、県代表に選出されるほどに成長。
その後、進学した土浦日大高校は、バスケの強豪校。
スポーツの強豪校と言えば、全国からその道の実力者たちが集まるイメージ。
そんな優秀な選手たちの中で、壮絶なレギュラー合戦が繰り広げられることが予想されますよね。
そのレギュラー合戦を見事に勝ち抜き、インターハイウィンターカップにも出場し、活躍。
高校時代から、全国区の戦いを経験し、確実に力をつけていった落合選手。
大学でも、その快進撃は続きます。
大学のインカレでは、準優勝。
さらに、U-24の日本代表に選出されたことも。
大学卒業時には、プロからもオファーをもらうほどでした。
しかし、バスケのエリート街道を邁進してきて、さらに、バスケ選手としてキャリアを続けていくのだろうと思われましたが、大学卒業後は、異例の経歴を歩むことを決断します。
落合知也さんの経歴は?
モデルの道へ
大学卒業時、すでに、バスケへの熱が冷めてしまい、プロとして続けるモチベーションが湧いてこなかったという落合選手。
プロの道には進まず、憧れていた芸能の世界に進むことを決断。
モデルとしての活動を開始します。
確かに、これだけの高身長で、イケメンの落合選手。
モデルとしても成功できそうですよね。
しかも、5歳上のお姉さんは、モデルの落合沙央里(おちあいさおり)さん。
そんなお姉さんの影響もあったのかもしれませんね。
ですが、モデルの仕事も順調ではなかったようです。
モデルだけでは食べていけないので、アルバイトもたくさんやりました。イタリアンレストランでウェイターをやったり、携帯電話の新規契約をとる営業もやりました。普通、エリート選手って一度もアルバイトをせずプロになったりしますけど、僕なんてイタリアンでめちゃくちゃ怒られてましたからね(笑)。
引用元:We are 3×3「Player’s VOICE 3×3」
と、インタビューで語っていました。
確かに、モデルの世界というと、女性が主流というイメージがあります。
モデルだけではなく、俳優やタレントなどほかの道でも活動をしている男性モデルの方って多いですよね。
最近では、アーティストやアイドルから、モデルの世界へ活動の場を広げていく方も増えてきています。
そんなモデルの世界は、バスケの有名選手としてチヤホヤされてきた落合選手にとって、険しいものだったようです。
それでも、持ち前の負けん気の強さで、何とか成功してやると頑張っていたと言います。
そんな険しい道を歩いてきた落合選手に、転機が訪れました。
再び、バスケの道へ
アルバイト生活を続けながら、モデルとしての成功を夢見ていたころ、知人に誘われストリートバスケの世界へ。
チャラチャラしたイメージの強いストリートバスケですが、仕事と掛け持ちしながらプレイする選手もいる中、バスケに対する意識やモチベーションは高い選手が多かったと言います。
そんな選手にもまれる中で、再びバスケへの情熱を取り戻した落合選手。
その後は、プロバスケットボール選手として、『3×3』での活動を主軸に、活動していきます。
- ストリートボールチーム「UNDERDOG」に加入。
- 2013年、「大塚商会アルファーズ(5人制)」に入団。
- 2016年、B1「リンク栃木ブレックス(5人制)」に移籍。
- 2018年、B3「大塚商会越谷アルファーズ(現:越谷アルファーズ)(5人制)」に復帰。
- 2019年、「TOKYO DIME(3×3)」に移籍。
- 2022年、「ALPHAS.3×3」に移籍。
落合選手の経歴を見ても分かるように、5人制のB.LEAGUE と『3×3』をかけ持ちしています。
プロバスケットボール選手としては、両方に所属しているというのは珍しいですよね。
私は、バスケ素人なので、「人数が変わるだけだから、プレースタイルはそんなに変わらないのでは?」なんて、簡単に考えてしまいますが、全く別物だそうです。
動きもプレーの質も違う両リーグで活躍するなんて、本当にすごい選手なんですね。
落合知也さんの凄さとは?
落合知也選手の凄さとは、ずばり、
- 海外選手にも引けを取らない強気なプレー
- 感情をむき出しで戦う姿
ではないでしょうか?
バスケの有望選手としてプロからも注目されていたにもかかわらず、全く違う芸能関係に果敢に挑戦するなど、強い意志を持つ落合選手。
そのプレースタイルは、落合選手の意志の強さが表れるような強気なプレーで、時に感情をむき出しで戦う姿は、見ているこちらも引き込まれてしまうほどの迫力です。
そんな落合選手の凄さが表れているのが、これまでの実績です。
2010年 | 「Somecity(3on3ストリートバスケリーグ)」「ALLDAY(5on5ストリートボールトーナメント)」ともに、優勝 |
2011年 | 「3×3PacificOpen(ウラジオストクにて開催)」、「LIGHT CITY LEAGUE(上海にて開催)」に出場 |
2012年 | 「REDBULL KING OF THE ROCK JAPAN FINAL」で準優勝 3×3の国際大会「FIBA3×3ワールドツアーマスターズ東京大会」で、2位 同ファイナルで8位。FIBAオールスター選出 |
2014年 | 国内リーグが創設され、「3×3TOURNAMENT.EXE名古屋大会」で優勝 「REDBULL KING OF THE ROCK JAPAN FINAL」で優勝 |
2014年6月 | 3×3日本代表に選出 |
2015年 | 「3×3.EXE PREMIER(国内リーグ)」で優勝。MVP受賞 |
2016年 | B1「2016-2017シーズン」優勝 |
2018年 | 「FIBAアジア3×3カップ」で、日本男子初銅メダル獲得 |
2021年 | 「東京オリンピック」3×3代表選手に選出。 予選リーグ突破、準々決勝まで進出。 |
バスケ界へ復帰してからは、並み居る大会で優勝。
国際大会でも、メダルを獲得するなど、見事な成績を収めています。
日本では、海外ほどの知名度はない『3×3』ですが、観客との距離も近い競技で、その迫力は凄まじいです。
『3×3』の初期の頃から、先頭を突っ走ってきた落合選手だからこそ、強い気持ちを持ってチームを引っ張っていけるのではないでしょうか。
今年開催されるパリ五輪でも、正式種目となっており、日本チームの出場権獲得が期待される中、落合選手から目が離せません。
まとめ
いかがでしたか?
今回は、プロのバスケットボール選手として活躍する落合知也選手について、ご紹介しました。
学生時代、バスケにどっぷりはまり、プロからのオファーも受けるほどの実力の持ち主だった落合選手。
バスケへの熱が冷め、モデルの道へ進むという異例の経歴の持ち主ですが、やはり、バスケ界は彼を放ってはおきませんでした。
今現在、日本ではまだまだマイナーである『3×3』の日本代表選手として、パリ五輪への出場権獲得を目指し、熾烈な戦いが続いていきます。
ぜひ、生で観戦し、その迫力を体感したいと思ってしまいました。
今後の、さらなる活躍を期待しています。
頑張れ!落合知也選手!!
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