【動画あり】菅原宏之wiki風プロフィール!学歴や経歴は?【マツコの知らない世界】

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こんにちは、ayurinnです。

2024年3月12日に放送される『マツコの知らない世界』に、菅原宏之さんが出演されます。

菅原さんは、「音採集の世界」をテーマに、自身が30年以上かけて採集した様々な音を紹介。

マツコさんに「音の変態ね」と言わせるほどのマニアだと言います。

そんな菅原宏之さんとは・・・。

  • 一体、どんな人なのでしょうか(プロフィールは)?
  • 学歴や経歴はどうなってるの?
  • 菅原さんが創り出す音の魅力とは?

など、いろいろ気になってきたので、調べてみたいと思います。

少しでも気になった方は、ぜひ、最後まで、お付き合いください。

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菅原宏之wiki風プロフィール

  • 名前:菅原 宏之(すがわら ひろゆき)
  • 誕生日:1977年生まれ
  • 出身地:宮城県仙台市
  • 職業:サウンドデザイナー・自然録音家写真家
  • 趣味:釣り・狩猟・彫刻など(インドアからアウトドアまで)

小学生の頃、ラジカセで聴いていた曲は「YMO」などの電子音楽が多かったという菅原さん。

たまたま、お兄さんから勧められた一本のカセットテープが、菅原さんの「音フェチ」を開花させるきっかけになったのだとか。

そのカセットテープとは、

ユーゴ・ズッカレリの『ホロフォニクス』

ユーゴ・ズッカレリさんは、アルゼンチンの技術者で、『ホロフォニクス』は、立体的音響効果をもたらす音響技術のこと。

菅原さんが聴いたのは、はさみで髪を切っている音やドライヤーの音などの、いわゆる生活音。

単なる音でしかないはずのそれらの音は、その動作の振動が体に伝わるような、風圧を肌で感じるような臨場感を伴ったものだったと言います。

この時、単にメロディーを楽しむために聞いていた音が、立体的で、まさに「体感する」という体験をしたのだそう。

その体験に興奮し、何度も何度も繰り返し聴きまくったそうです。

今でいう、ASMRのようなものでしょうか?

何でもない、人の咀嚼音や生活音が耳に心地よく、気が付けば何時間も経っていたという経験をされた方も多いのではないでしょうか?

ネット上にも、そのような音があふれていますよね。

菅原さんも、新たな「音の捉え方」に気づき、音楽以前に音が好きなんだということを実感。

この小学生の時の体験が、現在の菅原さんの活動に繋がっていることは間違いないでしょう。

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菅原宏之さんの学歴は?

  • 出身高校:秋田県立角館高等学校
  • 出身大学:秋田経済法科大学短期大学部(2007年、ノースアジア大学に改名)

高校時代は、秋田県にある県立高校で過ごしていたようです。

高校時代のエピソードなどは、特に公開されていませんでしたが、1977年生まれで現在46歳の菅原さん。

30年以上音を採集し続けているということなので、高校時代も生活音を中心に音採集を行っていたのではないかと思われます。

実は、私も、菅原さんと同い年。

当時を振り返ってみると、現在のようにデジタル化も進んでおらず、録音するのもカセットテープもしくは、やっとMDというものが出始めたころだったのではないでしょうか?(若い方は、MDなんて知らないでしょうね・・・。)

音を採集するのも、大変だったんじゃないかなと思ってしまいました。

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菅原宏之さんの経歴は?

  • 2004年、音楽制作会社を立ち上げる
  • 2012年頃、自然録音家として活動の幅を広げる
  • 2020年、カメラを始め、写真や映像を撮影し、音との融合を試みる
  • 現在、フィールドレコーディング(自然を中心とした録音)、TV、ラジオ、CM、メディア関係の音楽制作、NHKラジオ番組企画制作担当など、幅広い分野で活躍中。

音楽制作会社を立ち上げた当時は、CM、ゲームミュージック、フォーリーサウンド(映画などにおける生活音などの制作)、空間音響などを制作

その数、何と3,000曲以上

音声解析なども、行っていたそうです。

その後、東日本大震災を経験したことで、100年後1,000年後の未来へ2000年代初頭の音を届けるべく、自然録音家としての活動の幅を広げます。

録音した音をアートと共に残すため、アート作品も同時に制作。

約2年間かけ、宮城から山形までの北緯38度線上の文化や自然をフィールドレコーディングした作品は、『Northern Latitude 38゜Line』というCDとして発売中です。

さらに、「無人島の洞窟内部を録音した音」や、「山寺の大般若祈祷法要を録音した音源」は、世界的にも有名な音楽家の坂本龍一さんのラジオ番組でも取り上げられ、高い評価を受けています

私も気になって、菅原さんの作品を聴いてみましたが、その場に私も居たんじゃないかと思わせるような臨場感で耳に迫ってくる音に、ただただ圧倒されてしまいました。

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菅原宏之さんが創り出す音の魅力とは?

菅原さんのことを調べているうちに、彼が追い求める「音の世界」にどっぷりはまっている自分がいました。

今まで、気づかなかっただけで、様々な作品で菅原さんが創り出す音に触れていたのかもしれません。

CMや映画などでも、ごく自然に、だけど効果的に生活音が使われていますよね。

毎日毎日、当たり前のように聞き流している音の数々。

その音に、こんなにも惹きつけられる魅力があったことを、初めて知りました。

さらに、私たちの記憶は、音と結びついていることも多いですよね。

あの音を聴くと子供の頃を思い出したり、ラジオ体操の音が流れると自然と体が動いたり、意識していないだけで音が人の心に与える影響が大きいことに、今更ながら気づきました。

「音に対する意識を変えてくれる」

そんな魅力が、菅原さんが創り出す作品には、あるのではないかと思います。

私が、調べていく中で、菅原さんのフィールドレコーディングの技術の高さが実感できる動画を発見したので、ご紹介します。

こちらの作品は、仙台を拠点に活動する画家の浅野友理子さんの作品に、菅原さんが音を編集したものです。

言葉では説明しきれない菅原さんの魅力を体感してみてください。

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まとめ

いかがでしたか?

今回は、『マツコの知らない世界』で「音採集の世界」を紹介してくれる菅原宏之さんについて、ご紹介しました。

  • 小学生の時に、聴いた1本のカセットテープにより、音の世界にはまり
  • フィールドレコーディングという手法で、自然の様々な音を採集し続けています。
  • TVやラジオ、CM、メディア関係の音楽制作など、幅広い分野で活動中。
  • 後世に残る音楽作品を作り出すため、音楽だけでなく、アート制作や写真家としても精力的に活動中。

今後の活動からも、目が離せませんね。

さらなるご活躍を期待しています。

※、同じ放送で、「京都パンの世界」を紹介している田村泰雅さんについては、コチラをチェック!

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