こんにちは、ayurinnです。
2024年3月3日に放送される『がっちりマンデー!!』で、「社員が○○だらけの会社」をテーマに、田中慶太氏が代表取締役を務める「株式会社Vanguard Smith(ヴァンガードスミス)」が特集されます。
「株式会社Vanguard Smith(ヴァンガードスミス)」は、元警察官だらけの会社で、がっちり儲けているのだとか。
そんな会社を率いる田中慶太氏って、
- どんな人(プロフィールは)?
- どんな経歴の持ち主?
- 田中氏自身も元警察官のようだけど、なぜ、警察官を辞めて、起業したの?
- 田中氏が代表取締役を務める「株式会社Vanguard Smith(ヴァンガードスミス)」ってどんな会社なの?
など、色々と気になってしまい、調べてみました。
異色の経歴から起業し、成功に結び付けた田中氏について、気になってしまったそこのあなた、ぜひ、最後までお付き合いください。
田中慶太wiki風プロフィール
- 名前:田中 慶太(たなか けいた)
- 誕生日:1981年生まれ
- 出身地:北海道
- 所属:株式会社Vanguard Smith(ヴァンガードスミス) 代表取締役
幼稚園の頃から、警察官になることを夢見ていたという田中氏。
さらに、『踊る大捜査線』の青島刑事に憧れ、大学卒業後、念願の警察官の道を歩み始めます。
自身の夢をかなえ、順風満帆なキャリアをスタートさせたように思えますが、その数年後、まさかの退職。
その後、民間企業で経験を積みながら、現在の会社を創業したのだとか。
そんな田中氏の経歴とは、どのようなものなのでしょうか?
田中慶太氏の経歴は?
- 2002年、小樽商科大学商学部を卒業。
- 北海道警に採用され、交番に配属。
- 北海道警を、退職。
- 退職後、不動産関係のベンチャー企業に入社。
- 2014年、経営支援事業会社を創業。
- 2015年、株式会社Vanguard Smith(ヴァンガードスミス)を立ち上げる。
憧れの警察官になったものの、自身が思い描いていた警察官の仕事と、現実の仕事内容にギャップを感じ、退職を決意。
生活のために、腰掛のつもりで不動産関係のベンチャー企業に就職。
腰掛のつもりだった不動産会社では、株式上場、経営企画、M&Aや事業再生などを経験。
自身の手で、事業を成功させていくことにやりがいを感じ、気が付けば、仕事に夢中になっていたのだとか。
そんな形で、不動産会社には、10年近く在籍。
民間企業を経験することにより、「困っている人を助ける」という想いをビジネスの場で実行したいと考え、起業を決意。
起業した当初は、企業経営者の困りごとを解決するためのコンサルティング事業を行っていたと言います。
常に、社会の困りごとを解決するための新しいビジネスモデルを模索し続け、「困っている人を助ける」ことにひたむきに取り組んできた田中氏。
警察官時代の人脈もあり、以前お世話になった上司の警察官から、「また仕事をしたいね」と声をかけられることもあったのだとか。
元警察官ができそうな領域で、困りごとを解決できないかと考え、サブスクリプションの近隣トラブル解決サービスが完成したそうです。
近隣トラブルって、解決が難しいですよね。
しかも、困っていても、相談する先が分からない。
迷惑だけど、大きな損害を被っているわけではない状況だと、警察に相談するのもためらわれますよね。
簡単に引っ越しもできないし、大事になって、今以上に住みづらくなっては困るし・・・。
そんな時に、田中氏の会社が提供してくれるようなサービスがあれば、安心ですよね。
警察官として、地域の困りごとを見てきた田中氏だからこそ、思いついたサービスだと感じます。
なぜ、警察官を辞めて起業したの?
退職を決意した当初は、警察組織で制度を作る側になろうと考え、キャリア警察官を目指し退職。
北海道から上京し、キャリア警察官になるための試験を受けるために、申込はしていたものの受験せず。
不動産関係のベンチャー企業での経験から、「警察行政の仕事を民間でもできるかもしれない」という可能性を感じたことが、起業のきっかけ。
警察官時代に感じた、民事不介入という現実。
身近な困りごとを聞いても、事件としては扱えないレベルの相談がほとんど。
警察官としてやれることに限界を感じていたこともあり、民間企業の自由さが新鮮に映ったのかもしれませんね。
元警察官だったため、寝ずに仕事をすることも得意だったのだとか。
不動産関係のベンチャー企業では、誰よりも仕事をこなし、経営の勉強をさせてもらったそうです。
行政でできない部分を、どう対処していくことができるか?
キャリア警察官になり、法律を変えていくという道もあったようですが、法律を変えるよりも、民間企業としてサービスでその穴を埋めていく方が早い。
事業として自身の手で実行していくことにやりがいも感じていたため、警察官に復帰するという道はなくなり、起業家としてのキャリアを歩むようになります。
田中慶太氏が代表取締役を務める「ヴァンガードスミス」ってどんな会社?
田中慶太氏が代表を務める「株式会社Vanguard Smith(ヴァンガードスミス)」では、近隣トラブル解決の担当者は、全員が元警察官。
札幌・東京・大阪・福岡に拠点があり、そこから、全国に訪問対応してくれるとのこと。
まずは、コールセンターで相談するのが基本。
丁寧にヒアリングを行った後、電話で解決しない場合には、訪問して対応し解決まで導いてくれます。
「近隣トラブルが起こった場合には、いかに早く第三者が介入できるかがカギになる」と、田中氏は言います。
2023年1月現在で、会員数が71万人を超えているのだとか。
導入してくれた人の口コミで広がり、今でも、会員数は増え続けているようです。
「4拠点だけで、全国をカバーできるの?」
と、心配になってしまいますが、そこは心配ご無用。
サービスの質を落とさないために、先行して環境を整えているため、200万人くらいまでは対応できる環境が整っているそうです。
警察官として身につけたトラブル解決のスキルを活かして、民間企業のスピード感で近隣トラブルを解決してくれる会社。
「株式会社Vanguard Smith」は、そんな会社だと思います。
まとめ
いかがでしたか?
今回は、元警察官が担当者になり、近隣トラブルを解決してくれる会社の代表取締役を務める田中慶太氏をご紹介しました。
- 憧れの警察官になったのに、理想と現実にギャップを感じ退職。
- 退職後は、キャリア警察官になることを目指していたものの、ベンチャー企業での経験から起業することを決意。
- 元警察官を採用し、近隣トラブル解決サービスを提供する会社を起業。
等という、異例の経歴が明らかになり、興味深い情報が盛りだくさんでした。
近隣トラブルなんて、発生しないに越したことはありませんが、もし発生してしまった時には、田中氏の会社に相談したいと思いました。
今後も、社会の困りごとを解決するために、さらなるご活躍を期待しています。
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