生方美久(脚本家)wiki風プロフィール!経歴は?次回作は目黒蓮主演『海のはじまり』

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こんにちは、ayurinnです。

2024年5月8日、何気なくネットニュースをチェックしていたら、スノーマンの目黒蓮さんがフジテレビの月9で初の主演を務めることが決まったというニュースが飛び込んできました。

タイトルは、『海のはじまり』。

「えっ?目黒蓮さんが主演のドラマ?フジテレビのドラマに出るのって、『silent』以来じゃない?」

と、気になりながらニュースを読み進めていくと、放送時に話題を呼んだ『silent』のチームが再結集した完全オリジナルドラマとして、7月期に放送が始まるという内容でした。

silent』といえば、私もはまって毎回、リアタイで視聴。

脚本を務めた生方美久さんも話題になりましたよね。

しかも、この生方美久さんは、『silent』がドラマでの脚本家デビュー作だったのだとか。

デビュー作であそこまでヒットするってすごすぎる!

  • 一体、どんな人なの(プロフィールは)?
  • 異例の経歴という噂もあるけど、どんな経歴の持ち主なの?
  • 次回作の『海のはじまり』ってどんなドラマなの?

と、いろいろ気になってきてしまったので、皆さんにもご紹介したいと思います。

少しでも気になってしまった方は、ぜひ、最後までお付き合いください。

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生方美久wiki風プロフィール

  • 名前:生方 美久(うぶかた みく)
  • 誕生日:1993年5月10日
  • 年齢:30歳(2024年5月8日現在)
  • 出身地:群馬県富岡市
  • 職業:脚本家

生方さんが、映画に興味を持ったのは、高校生の時

岩井俊二さんが手掛けた『リリイ・シュシュのすべて』を観て、映画への興味が一気に高まったのだと言います。

ただし、その時は観る側で、脚本どころか映画業界を目指そうなんてことも考えたことがなかったのだそう。

そんな生方さんが、将来のキャリアとして選んだのは、助産師

大学で看護の勉強をしながら、大学2年生の時に助産師を目指すことを決めたのだとか。

映画は、あくまでも趣味として楽しむもの。

映画業界なんて、選ばれた人しか入れない世界と決めつけていて、仕事として結びつけようとは思わなかったとのこと。

そんなこんなで、助産師として働き始めた生方さん。

看護の世界を学ぶ中で、助産師という仕事の厳しさも理解していたはずですが、実際に助産師として働いてみると、自分には向いていない世界だと感じることが多かったそうです。

仕事がつらくなればなるほど、逃げ込んだのは映画の世界

「自分はなんでこちらの世界(映画業界)を目指さなかったのだろう」という気持ちがどんどん大きくなっていったと言います。

そんなもやもやとした気持ちで日々を過ごしていた生方さんに、転機が訪れます。

それは、ある俳優さんの言葉でした。

その言葉を聞いて、「1年後に仕事を辞めて本気で映画やドラマの仕事を目指そう」と決意

残念ながら、生方さんがこの業界に進むきっかけとなった、俳優さんや言葉については公表されていませんでした。

しかし、その時の生方さんには、とても心に響く言葉だったのでしょう。

生方さんの思い込みを吹っ切ってくれるような言葉に出会えたことは、奇跡だったのかもしれません。

その言葉によって、これまでの生活が一変するような決意をすることができたのですから。

ただし、その言葉によって、自分の思考や行動を変え、実行に移したのは他でもない生方さん自身です。

もしかすると、自分のキャリアを狭めているのは、他でもない自分自身の思い込みなのかもしれませんね。

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生方美久さんの経歴は?

「1年後に仕事を辞めて、本気で映画業界を目指す」と決意した生方さん。

映画業界を目指すにあたって、まず最初にしたことは、映画の学校に通うための学費を貯金することからだったのだとか。

安定した職を手放すのは怖いという思いもあったため、貯金をしながら、独学で脚本の勉強を開始

しかし、最初は、映画監督を目指していたのだそう。

脚本の勉強を始めたのは、独学でも学べそうと考えたから。

助産師として多忙な毎日を過ごしながら、独学で脚本を書き、コンクールにも出品。

最初に応募をしたコンクールでは、1次審査は通過したものの、2次審査で落選。

ただし、1次は通過したのだから、「脚本としては成立しているんだな、このやり方で間違えていないんだな」と信じて、そのまま書き続けたのだとか。

そして、最初の決意通り、1年で退職

あるバイトをしながら、映画学校に通う日々が始まります。

映画学校では映画監督になるための勉強をしながら、脚本も書き続けていたのだそう。

奨励賞や佳作などの賞を獲得することもあり、プロデューサーから声がかかることもあったようですが、仕事につながることはなかったとのこと。

そんな中で、コロナ禍になり医療従事者の不足という現状を知り、さらに、きちんと仕事をしていない自分にも不安を感じ、一時は、看護師として医療業界に復帰

正社員として働くか、脚本を書く時間を確保するためパートで働くか悩んでいた時に、面接で「そんな叶わない夢のために、助産師辞めちゃったの?」と言われ、逆に「絶対に脚本家になってやる」という情熱が沸き起こってきたそうです。

こうして、2021年「フジテレビヤングシナリオ大賞」に応募し、見事、大賞を受賞

この時大賞を受賞した『踊り場にて』という作品は、瀧本美織さん主演で映像化されました。

そして、2022年に大ヒット作になる『silent』で、一躍、人気脚本家の仲間入りを果たしました。

その後も、2023年いちばん好きな花』などのヒット作を生み出しています。

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生方美久さんの次回作『海のはじまり』ってどんなドラマ?

生方美久さんの次回作となる『海のはじまり』は家族愛がテーマの物語。

目黒蓮さんが演じる主人公の月岡夏(つきおかなつ)が、7年前に別れた恋人の死をきっかけに、自分と血のつながった娘がいることを知り、父親になろうと成長していくドラマなんだとか。

月岡自身は、3歳の時に両親が離婚し、母親に引き取られた過去を持つという設定。

その後、母親の再婚により、血のつながらない父親と3歳下の弟と共に生活をし、面倒ごとには極力近づかず、頭を使わないようにして過ごしてきた人物とのこと。

ここから、どのような物語が紡ぎだされるのか、今から放送が待ちきれません。

演じるキャラクターごとに、様々な表情を見せてくれる目黒蓮さんの演技も楽しみです。

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まとめ

いかがでしたか?

今回は、7月から始まる月9ドラマの主演を目黒蓮さんが務めるというニュースを目にしたことから、その作品の脚本を務める生方美久さんについて、ご紹介しました。

  • 高校生の時に、映画に興味を持ったものの、仕事として映画業界に関わろうとは考えず、助産師という道を選んだ生方さん。
  • 助産師の仕事を続けながら、仕事がつらい時に逃げ込んだのが映画の世界。
  • そこから、ある俳優さんの言葉をきっかけに、本気で映画やドラマの世界を目指そうと決意。
  • 順風満帆とは言えなかった脚本家への道。
  • それでもあきらめずに、やりたいことに向かって突き進むことで、チャンスをつかみ取ります。
  • 今では、人気脚本家として、ヒット作を連発。

次回作『海のはじまり』も、今から話題を呼んでいます。

違う業界も経験しているからこそ出てくる発想もあると思うので、様々な視点から作品を作り上げてくれることを期待しています。

今後の活動にも、注目していきたいです。

応援しています。

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