こんにちは、ayurinnです。
2024年3月19日に放送される『踊る！さんま御殿！！』は、パリ五輪まであと4か月ということで、最強アスリートたちが出演。
その中に、ただ一人、ユニフォーム姿で出演されたのが浦田果菜選手。
浦田選手は、ホッケー女子日本代表選手で、7月に開催されるパリ五輪への出場権も獲得し、活躍が期待されています。
そんな浦田果菜選手。
- いったいどんな方なのでしょうか（プロフィールは）？
- 学歴や経歴も気になります。
- 浦田選手が所属する、ホッケー女子日本代表「さくらジャパン」とは、どんなチームなのでしょうか？
色々と気になってきたので、調べてみました。
少しでも興味のある方は、ぜひ、最後までお付き合いください。
さらに知識を深めて、パリ五輪を楽しみましょう。
浦田果菜wiki風プロフィール
お姉さんの影響で、中学1年生からホッケーを始めたという浦田選手。
その後もホッケーを続け、日本代表選手に選出されるほどの実力の持ち主に成長。
ですが、ホッケーって、サッカーなんかのメジャー競技と比べるとマイナー競技ですよね。
日本におけるサッカーの競技人口は約440万なのに対して、ホッケーはわずか3万人程度。
私も最初にホッケーと聞いて、頭に思い浮かんだのは、アイスホッケーでした。
しかし、アイスホッケーはホッケーを元にして作られた競技なので、発祥はホッケーの方が先です。
とはいえ、中学生からホッケーに関わるって珍しい気がするのですが・・・。
現在、中学校にホッケー部があるのは、首都圏でも1校。関西では5校。
関西の方が、盛んなんですね。
浦田さんは大阪府の出身なので、ホッケーはより身近な存在だったのかもしれません。
浦田果菜選手の学歴は？
- 出身中学：羽衣学園中学校
- 出身高校：羽衣学園高校
- 出身大学：立命館大学
浦田選手の出身校である羽衣学園は、大阪府高石市にある中高一貫の私立高。
スポーツも盛んで、特にホッケー部が有名です。
全国高等学校ホッケー選手権大会でも、優勝経験のある強豪校。
そんなホッケー強豪校で学生時代を過ごした浦田選手は、当初、MFとして活躍。
高校時代に、DFに転向したそうです。
高校卒業後に進学した立命館大学でも、DFを務め、大活躍。
浦田さんが主力選手として出場した「第38回日本大学ホッケー王座決定戦」では、15年ぶりに優勝を果たしました。
この時、すでに、日本代表に選出されていた浦田選手。
世界大会も経験し、15年ぶりの優勝が懸かった試合でも、余裕を持ってプレーすることができたと言います。
ホッケー選手として、世界を相手に、ホッケーづけの毎日を送っていたのかと思いきや、勉強にも励んでいた様子。
立命館大学では、政策科学部に所属し、「認知症患者に対する地域政策」について研究を行い、社会課題解決のために学びを深めていたとのこと。
まさに、文武両道とは、彼女のような方のことを言うのではないでしょうか？
最近のアスリート選手は、自身の将来のことも考えて、競技も勉強も両方に力を入れる方が多いように感じます。
浦田果菜選手の経歴は？
- 2016年、U-18日本代表
- 2018年、U-21日本代表
- 2019年、シニア代表「さくらジャパン」選出
- 2021年、コカ・コーラ入社／レッドスパークス所属
高校時代から、ユース・ジュニアの日本代表として活躍してきた浦田選手。
ホッケーを始めたころからの夢だったシニア代表「さくらジャパン」に選出された時には、うれしさと同時に驚きも大きかったといいます。
初の日本代表公式戦となった「FIH・シリーズ・ファイナル女子ホッケー8か国国際大会in広島」では、全5試合に出場。
第3戦目のメキシコ戦では、日本代表として自身初となる得点を獲得し、存在感も見せつけました。
フィジカルを活かした勢いのあるプレー、ディフェンスラインからの積極的な攻撃力が持ち味の浦田選手。
強いストロークとペナルティーコーナーからのシュートを武器に、相手チームを追い詰めました。
さすがの浦田選手も、初の国際試合では緊張したと言いますが、経験を重ねるごとに、自分らしいプレーを出すことができるようになり、思い切って前に出るなどの強気のプレーも出来るようになったのだとか。
さらに、浦田選手が所属しているコカ・コーラ／レッドスパークスは、強豪チームで、18名の日本代表選手の内、8名が彼女のチームメイト。
2023年のレッドスパークスの戦績は、全31試合中、26勝1敗4引き分けという見事な成績を収めています。
パリ五輪での活躍も、期待大ですね。
ホッケー女子日本代表「さくらジャパン」とは？
「さくらジャパン」とは、ジュード・メネゼスヘッドコーチが率いるホッケー女子日本代表チームのこと。
ジュード・メネゼスヘッドコーチは、2000年にインド代表チームのGKとして活躍し、前回大会の「東京2020大会」では、世界ランキング8位の強豪・ニュージーランドのヘッドコーチを務めた実力者。
2021年に、「さくらジャパン」のヘッドコーチに就任し、パリ五輪での活躍が期待されています。
そんなジュードヘッドコーチが率いる「さくらジャパン」は、総勢18名のチーム。
引用元：my hockey.jp「女子ホッケー日本代表さくらジャパン、パリ五輪最終予選の選手団を発表」
No. Po. 氏名 NAME 年齢 Cap数 チーム名/所属先 21OG 22WC 23AG 1 GK 中村 瑛香 NAKAMURA Eika 27 38 コカ·コーラ ○ ○ 2 GK 田中 秋桜 TANAKA Akio 26 39 コカ·コーラ ○ ○ 3 DF 及川 栞 OIKAWA Shihori 34 170 東京V/タカラベルモント(株) ○ ○ ○ 4 DF 浅井 悠由 ASAI Yu 27 163 コカ·コーラ ○ ○ ○ 5 DF 浦田 果菜 URATA Kana 24 35 コカ·コーラ ○ ○ 6 DF 狐塚 美樹 KOZUKA Miki 27 102 GSK ○ ○ ○ 7 DF 鈴木 美結 SUZUKI Miyu 24 58 ソニーHC ○ ○ 8 DF 小川 里佳 OGAWA Rika 29 7 ソニーHC 9 DF 藤林 千子 FUJIBAYASHI Chiko 27 26 コカ·コーラ ○ 10 MF 永井 葉月 NAGAI Hazuki 29 205 ○ ○ ○ 11 MF 島田 あみる SHIMADA Amiru 25 34 南都銀行 ○ ○ 12 MF 中込 紅莉 NAKAGOMI Akari 23 18 コカ·コーラ ○ 13 MF 尾本 桜子 OMOTO Sakurako 25 62 コカ·コーラ ○ ○ ○ 14 MF 長谷川 美優 HASEGAWA Miyu 22 13 天理大学 ○ 15 FW 永井 友理 NAGAI Yuri 31 216 ソニーHC ○ ○ ○ 16 FW 鳥山 麻衣 TORIYAMA Mai 28 52 南都銀行 ○ ○ ○ 17 FW 小早川 志穂 KOBAYAKAWA Shiho 24 38 コカ·コーラ ○ ○ 18 FW 小林 愛実 KOBAYASHI Aimi 25 13 ソニーHC ○
平均年齢、26.5歳。
浦田選手と同じくコカ・コーラ／レッドスパークスに所属する浅井悠由選手が主将。
浅井選手は強いストローク技術と広い視野が武器で、チームを盛り上げるムードメーカーとしても知られています。
パリ五輪でも、浅井主将の下、チーム一丸となって、素晴らしい戦いを繰り広げてくれることは、間違いないでしょう。
あと、4か月後に迫ったパリ五輪が、益々楽しみになってきました。
まとめ
いかがでしたか？
今回は、パリ五輪での活躍が注目される、ホッケー女子日本代表「さくらジャパン」の浦田果菜選手をご紹介しました。
- お姉さんの影響で、中学生からホッケーを始めた浦田選手。
- ホッケーが盛んな関西出身だったということもあり、強豪校である羽衣学園に進学。
- 大学は、立命館大学に所属し、ユース・ジュニアの日本代表としても活躍しながら、15年ぶりに大学日本一に輝きました。
- 現在は、コカ・コーラ／レッドスパークスに所属し、31試合中26試合に勝利する強さで、他を圧倒しています。
- そして、「さくらジャパン」として、4か月後に開催されるパリ五輪への出場権も獲得。
パリ五輪でのメダル獲得が期待されます。
頑張れ、浦田果菜選手！！頑張れ、さくらジャパン！！
※同じくパリ五輪に出場される角田夏実選手については、コチラをチェック！
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