バレーボール日本代表(高橋藍・石川祐希・山本智大)wiki経歴まとめ

パリ五輪
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こんにちは、ayurinnです。

史上最強と評されるバレーボール日本代表男子チーム

現在、開催されている「FIBVバレーボールネーションズリーグ2024」でも、出場選手の個性が光った素晴らしいプレーを見せてくれています。

日本中を興奮の渦に巻き込んでいるバレーボール日本代表男子チームですが、その中でも注目度大な3選手・高橋藍選手石川祐希選手山本智大選手について、wiki風に経歴をまとめてみましたので、皆さんにも紹介したいと思います。

少しでも気になった方は、ぜひ、最後までお付き合いください。

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高橋藍選手wiki経歴まとめ(背番号12)

  • 名前:高橋 藍(たかはし らん)
  • 誕生日:2001年9月2日
  • 年齢:22歳(2024年6月現在)
  • 出身地:京都府
  • 身長:188センチ
  • ポジション:アウトサイドヒッター
  • 所属:イタリアセリエAパッラヴォーロ・パドヴァ(2021~2023)、イタリアセリエAヴェロ・バレー・モンツァ(2023~2024)、サントリーサンバーズ大阪(2024~)

高橋選手がバレーボールを始めたのは、小学校2年生の時。

2つ年上のお兄さん・塁選手が所属していた小学生チームに入り、バレーボールを開始。

中学生の時は、身長も158センチと小柄だったため、リベロをやっていたという高橋選手。

塁選手が中学3年生の時に兄弟で出場し、エースとして活躍するるいい選手の背中を見て育ちました。

その後、アタッカーに転向し、アタッカーとしても全国大会へ出場。

中学卒業後は、兄の塁選手と同じ東山高校に進学。

高校2年生までは、ライバル校に日本代表でもともに戦う大塚達宜選手がおり、全国大会に出場することはできなかったのだそう。

そうして迎えた高校3年生。

高橋選手は、キャプテンに就任し、ようやく「春高バレー」の舞台へ。

念願の「春高バレー」に出場した高橋選手は、攻守に大活躍し、全国制覇を果たします。

さらに、その活躍が評価され、大会MVPを獲得

この直後に、「東京五輪」を控えた2020年度の日本代表登録メンバーに選出

当時18歳だった高橋選手は、アンダーカテゴリーを飛び越えての選出となったため、周囲を驚かせました。

当初は、「パリ五輪」を見据えた未来枠としての登録と考えられていましたが、コロナ禍により「東京五輪」の開幕が1年延期となり、「東京五輪」にも出場。

29年ぶりとなった決勝トーナメント進出に貢献しました。

高校卒業後は、日本体育大学に進学し、1年生からレギュラーメンバーとして活躍。

お兄さんの塁選手との兄弟対決も実現するなど、大学バレーを大いに盛り上げました。

大学在学中から、イタリアセリエAのパドヴァに所属し、海外の高いスキルを身につけ、今年の春から日本へ。

お兄さんの塁選手同じサントリーサンバーズに所属し、「パリ五輪」へ向けて最終調整に入っています。

そんな高橋藍選手の持ち味は、安心してまかせられるレシーブ力の高さ

中学時代にリベロを経験したことが、影響しているのではないでしょうか?

決して、高身長ではない高橋藍選手ですが、自身の特性を生かすため、攻撃にも小技を仕込みアタッカーとしても戦えるスキルを身につけています。

石川祐希選手の対角として、エースポジションを任せられるほどに成長しています。

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石川祐希選手wiki経歴まとめ(背番号14)※主将

  • 名前:石川 祐希(いしかわ ゆうき)
  • 誕生日:1995年12月11日
  • 年齢:28歳(2024年6月現在)
  • 出身地:愛知県
  • 身長:192センチ
  • ポジション:アウトサイドヒッター
  • 所属:パッラヴォーロ・モデナ(2014~2015)、トップ・バレー(2016~2018)、エマ・ヴィラズ・シエナ(2018~2019)、キオエネ・パドヴァ(2019~2020)、パワーバレーミラノ(2020~2024)、シル・サフェーティ・ペルージャ(2024~)※いずれもイタリアセリエA

お姉さんの影響で小学校4年生からバレーボールを始めたという石川選手。

愛知県の星城高校に進学した石川選手は、高校2年生で、高校バレー界のエースに成長

その年の高校総体、国体、春高バレーで「高校3冠」に輝き、翌年の高校3年生の時には、主将を務め、史上初となる2期連続の3冠に輝くという偉業を成し遂げました

高校卒業後は、中央大学に進学。

高校時代の6冠という成績が評価され、最年少の18歳で「リオ五輪」を目指す日本代表メンバーに選出

大学在学中から、世界を視野に戦ってきた石川選手は、イタリアセリエAのパッラヴォーロ・モデナと1年契約を結び、3か月間の留学を経験。

その後も、イタリアセリエAに拠点を置き、大学卒業後も日本のVリーグには所属せず、プロバレーボール選手として活動。

先日、イタリアセリエAの強豪チーム「ペルージャ」と2年契約を結んだことを発表。

イタリアに渡って10シーズン目となる今期は、「パリ五輪」や新天地「ペルージャ」での戦いと忙しい1年になりそうですね。

石川選手は「世界一のプレイヤー」になるという夢を掲げて世界に挑んでおり、その夢まであと少しのところまで昇りつめているようです。

そんな石川祐希選手の持ち味は、素早く的確にコースを打ち抜くスパイク高い守備力だと言われています。

バレーボール日本代表男子チームでチームメイトの西田選手も、石川選手のことを「1点に対する貪欲さは誰よりも強い」と称賛。

石川選手がいるかいないかでチームの勢いが全然変わってきてしまうほどなのだとか。

また、フランス代表監督のアンドレア・ジャーニ氏も、石川選手のことを「世界の中でもビッグスパイカー。技術的に優れているし、ジャンプもよく跳ぶ。プレーのレベルも非常に高く、世界の中でも8本の指に入るアウトサイドヒッターだ」と評価していました。

現在、開催されている「FIBVバレーボールネーションズリーグ2024」でも、ここぞという時に石川選手が決めてくれるという安心感がありますよね。

パリ五輪」でも、世界の頂点を目指し、素晴らしいプレーを見せてくれることを期待しています。

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山本智大選手wiki経歴まとめ(背番号20)

  • 名前:山本 智大(やまもと ともひろ)
  • 誕生日:1994年11月5日
  • 年齢:29歳(2024年6月現在)
  • 出身地:北海道
  • 身長:171センチ
  • ポジション:リベロ
  • 所属:FC東京(2017~2018)、堺ブレイザーズ(2018~2023)、パナソニックパンサーズ(2023~)

お兄さんの影響で小学校1年生の時にバレーボールを始めたという山本選手。

お父さんが中学校のバレーボール部顧問をしており、山本選手もお父さんの指導を受けるために、恵庭中学校に転校したのだそう。

当初は、アタッカーとして活躍していた山本選手ですが、高身長ではなかったことに加え、お父さんの勧めもありリベロに転向。

中学校卒業後は、とわの森三愛高校に進学し、1年生と3年生の時に「春高バレー」に出場。

出身大学は日本体育大学

入学直後から、レギュラーメンバーとして活躍し、ベストリベロ賞を何度も受賞しています。

大学卒業後は、FC東京へ入団。

2019年に日本代表メンバーに選出されると、ネーションズリーグ、ワールドカップなどへも出場し、「東京五輪2020」でも、日本代表チームとして活躍。

そんな山本智大選手の持ち味は、ディグと呼ばれるスパイクレシーブ力の高さ

「FIVBバレーボールネーションズリーグ2023」でも、大会屈指のディグをマークし、バレーボール日本代表男子チームの銅メダル獲得に貢献

パリ五輪」でも、守りの要のリベロとして、攻撃陣の背中を守ってくれることでしょう。

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まとめ

いかがでしたか?

現在「FIBVバレーボールネーションズリーグ2024」で大活躍中のバレーボール日本代表男子チームを支える3選手・高橋藍選手石川祐希選手山本智大選手について、紹介しました。

高橋藍選手は、小学生の頃に経験したリベロとしてのレシーブ力を生かし、攻守に優れた能力を発揮し、日本代表チームの攻守の要として勝利に導きます。

石川祐希選手は、イタリアセリエAでの経験を生かし、持ち味の的確にコースを打ち抜くスパイクと高い守備力に磨きをかけ、バレーボール日本代表男子チームの主将として、日本チームを率います。

山本智大選手は、バレボールの指導者である父親の勧めを受け、リベロとしてのスキルを磨き、攻撃陣の背中を守ります。

史上最強と言われるバレーボール日本代表男子チーム

7月に始まる「パリ五輪」でも、その雄姿で日本中を感動の渦に巻き込んでくれることを期待しています。

頑張れ、高橋藍選手、石川祐希選手、山本智大選手!頑張れ、バレーボール日本代表男子チーム!!頑張れ、日本!!!

※バレーボール日本代表男子チームとしてともに戦う西田有志選手、関田誠大選手、高橋健太郎選手については、コチラをチェック!

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