坂東龍汰演技が上手いのはなぜ?芸能界入りのきっかけは?【ライオンの隠れ家で小森美路人役】

未分類
記事内に広告が含まれています。
スポンサーリンク

こんにちは、ayurinnです。

8月も終わりに近づき、7月から始まった夏ドラマも最終回に向けて、盛り上がってくる時期になりました。

そうすると、気になりだすのが、10月から始まる秋ドラマ

「どんなドラマが始まるのかなあ?」と、チェックしていたら、面白そうなドラマが目に留まりました。

そのタイトルは『ライオンの隠れ家』

タイトルだけでは、どんなドラマなのか見当もつきません。

主人公の小森洸人(こもりひろと)役を演じるのは、カンヌ国際映画祭に出品された『誰も知らない』に出演し、当時14歳で史上最年少かつ日本人初の男優賞を受賞した柳楽優弥さん。

そして、自閉スペクトラム症の主人公の弟役・小森美路人(こもりみちと)役を演じるのが、若手俳優注目株の坂東龍汰さん

坂東さんといえば、春ドラマの『366日』での演技が好感を呼んだあの俳優さんですよね。

恋に不器用で一途な青年を自然体で演じていて、その演技に惹きつけられてしまったことを思い出しました。

  • なぜ、あんなに自然な演技ができるんだろう?
  • なぜ、あんなに演技がうまいんだろう?
  • そもそも、芸能界入りのきっかけは何?

など、色々な疑問が頭の中に浮かんできてしまったので、皆さんにもご紹介したいと思います。

少しでも坂東さんの演技の上手さが気になってしまった方は、ぜひ、最後までお付き合いください。

スポンサーリンク

坂東龍汰さんが演技が上手いのはなぜ?

これまで、坂東龍太さんが出演してきたドラマや映画を見てみると、本当に色々な役を演じているなというのが、正直な印象です。

しかも、どんな役を演じても、そのキャラクターになりきっていて、あまりの違いに同じ人が演じているとは気が付かないほど・・・。

なぜ、そんなに演技が上手いのでしょうか?

私なりに、これが理由じゃないかなと感じたことをまとめてみました。

幼少期からのシュタイナー教育

坂東さんを紹介するうえで、切っても切り離せないのが、父親の教育法でもある「シュタイナー教育」。

簡単にいうと、個性を重視し、感性を伸ばしたり、考える力を養うような教育のこと。

シュタイナー教育では、アートなどの感性を磨く授業を重視していて、絵を描いたり木工をしながら、芸術的感性が養われたのだとか。

自分の中から生まれるオリジナルのものを信じる気持ちを持ちながら、アウトプットを繰り返すことにより、それが当たり前のことになったようです。

こうして、様々な役を演じる際にも、坂東さん自身の中で作り上げた役柄を、当たり前のこととしてアウトプットできる感性が鍛えられていることにより、演技の上手さに繋がっているのではないでしょうか?

より自然に、あたかも坂東さん自身がその役柄の人であるかのように、表現できる力を持っているのかもしれませんね。

映画監督を目指していた父親の影響

坂東さんの父親は、だいぶ破天荒な人のよう。

19歳で、映画監督を目指し、カリフォルニアへ。

監督として成功することはなかったようですが、映画好きな父親の影響を受けていることは確かなよう。

黒澤明監督の大ファンというお父さんの影響で、黒澤作品は、全て見せられたのだとか。

坂東さんが小学校から高校まで受けていたシュタイナー教育では、ネットもテレビも禁止されていたようですが、唯一、映画を見ることだけは許されていたのだと言います。

それがすごく楽しみで、映画の世界に憧れを持つようになったようです。

邦画やハリウッド映画にとどまらず、アートフィルムやフランス映画、ドイツ映画などあらゆる映画作品を見ているとのこと。

こうして、様々な映画を見て、様々な演技に触れることにより、自然と演じるということに対する感性が磨かれていったのでしょう。

これからも、どんな”坂東龍汰”を見せてくれるのか、とっても楽しみですね。

役に対してのマインドは常にフラット

奇抜な役やストイックな役、キラキラの青春映画、など、様々な役柄を見事に演じている坂東さん。

役柄ごとに、向き合い方が違うのではないかと思っていたのですが、どうやら違うようです。

どの作品に対してもフラットに、同じマインドで向き合ってるので、その結果『実力派』とも『イケメン俳優』とも言っていただけることがあります。僕に対する評価は、キャッチしてくださったみなさんに判断していただければいいと思います。『自分はこう見られたい』と思いながら俳優業に向き合っているわけではないんです。

引用元:CanCan.jp「変幻自在の演技力に大注目!俳優・坂東龍汰さんに独占インタビュー【未公開カットアリ】」

そして、全く違うジャンルの役を演じていても、演じていて楽しかったと感じながら、演じていると言います。

「ドラマや映画でいろんな役を演じるのも好きだし、バラエティ番組に出演するのも好き。」

なんでも、楽しんでできるのは、ある意味才能なのかもしれませんね。

スポンサーリンク

坂東龍汰さんの芸能界入りのきっかけは?

坂東さんが、高校生まで受けていたシュタイナー教育のカリキュラムの中で、演劇に出逢ったのがきっかけ。

東京から来た演出家に本格的な演技指導を受けたことから、俳優を目指すようになったのだそう。

高校時代に主役を演じた『民衆の敵』という作品。

その作品で演じた役は、トマス・ストックマンという、ほぼ一人で語り続ける役。

あまりの難役に、当時の坂東さんにとってはキャパシティを超えており、稽古は修行のようだったと語っていました。

そんな過酷な稽古の末に迎えた本番は、別次元の爆発的な体験として、今でも坂東さんの中に強烈に焼き付いているのだと言います。

普通なら、そんな修行のような過酷な稽古をしたら、もうやりたくないと思ってしまうんじゃないかと思うのですが、本番を終えた後の達成感は、すさまじかったのかもしれませんね。

スポンサーリンク

坂東龍汰さんが、『ライオンの隠れ家』で難役に挑戦!

そんな坂東龍汰さんが、出演する『ライオンの隠れ家』。

坂東さんが演じるのは、自閉スペクトラム症の弟・小森美路人(こもりみちと)役

その特性から、こだわりが強かったり、コミュニケーションが難しかったりという役柄。

その一方で、知覚・芸術の分野で秀でた才能を持ち、その才能を生かして小さなアート事務所で働いているという設定。

ルーティーン通りの生活を好み、イレギュラーに対応する能力が乏しくトラブルも起こりがち。

ですが、思いがけない人物の登場で、これまで体験したことがない日々に翻弄されていく美路人をどのように演じてくれるのか、今から楽しみです。

ドラマの展開と合わせて、坂東さんの演技力にも注目して、ドラマを楽しみましょう。

スポンサーリンク

坂東龍汰さんのwiki風プロフィール!

  • 名前:坂東 龍汰(ばんどう りょうた)
  • 誕生日:1997年5月24日
  • 年齢:27歳(2024年8月現在)
  • 出身地:北海道
  • 所属事務所:鈍牛倶楽部

2017年、俳優デビュー。

2018年、『花へんろ特別編春子の人形』で初主演。

2022年、映画『フタリノセカイ』で主演を務め、「第32回日本映画批評家大賞」新人男優賞を受賞

代表作に、映画『バカ塗りの娘』『春に散る』『』、ドラマ『リバーサルオーケストラ』『王様に捧ぐ薬指』『昨日何食べた?season2』『真犯人フラグ』『366日』などがあります。

スポンサーリンク

まとめ

いかがでしたか?

10月から始まる秋ドラマ『ライオンの隠れ家』で、主人公の弟・小森美路人役を演じる坂東龍汰さんについて、ご紹介しました。

坂東龍汰さんの演技がうまい理由は、

  • 幼少期からのシュタイナー教育のおかげ
  • 映画好きの父親の影響
  • 役に対してのマインドは常にフラット

だと考えます。

坂東龍汰さんの芸能界入りのきっかけは、シュタイナー教育を受けた高校のカリキュラムで受けた演劇指導

その時に主役を演じた作品の役柄が過酷で、修行のような稽古を乗り越えた先の本番で感じた別次元の爆発的な体験が、影響を与えたようです。

10月から始まる『ライオンの隠れ家』での演技を楽しみに待ちながら、これまでの出演作品を見返してみようかな・・・。

今後の活躍も期待しています。

※坂東龍汰さんの好きなタイプや恋愛観・恋愛遍歴もご紹介!気になる方は、こちらもチェック!

コメント

タイトルとURLをコピーしました