古屋毅彦wiki風プロフィール!経歴は?年齢は?松屋の9代目社長【カンブリア宮殿】

人物
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こんにちは、ayurinnです。

2024年2月29日に放送される『カンブリア宮殿』に古屋毅彦氏が出演します。

老舗百貨店「松屋」の9代目社長を務める古屋氏。

「百貨店冬の時代」と言われる現在ですが、「松屋」は異例の好調を続けていると言います。

  • そんな「松屋」を率いている古屋毅彦氏とはどのような人物なのでしょうか?
  • 年齢経歴も気になりますよね。

少しでも気になる方は、ぜひ、最後までお付き合いください。

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古屋毅彦氏のプロフィール

  • 名前:古屋毅彦(ふるやたけひこ)
  • 年齢:50歳(1973年8月17日生まれ)
  • 出身地:東京都
  • 学歴:学習院大学法学部政治学科(1996年卒)、コロンビア大学公共政策大学院(2002年~2008年)にて、国際関係学修士号を取得

松屋の創業家出身で、1989年から2010年まで社長と会長を務めた古屋勝彦氏の長男として誕生しました。

学習院幼稚園から、学習院初等科・中等科・高等科を経て、学習院大学へ進学。

学習院と言えば、皇族が通うほどの名門校で、お金持ちが多いイメージがありますよね。

さすが、松屋の創業家出身。学歴も、華々しいですね。

しかも、国際関係学を学ぶために、米国へ留学。

帝王学と合わせて、国際感覚もしっかり身につけています。

幼少期から一貫した英才教育を受け、国際感覚も豊かな古屋氏が松屋を率いているというところに、松屋好調の秘密があるのかもしれませんね。

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経歴は?

  • 1996年4月、東京三菱銀行(現三菱UFJ銀行)に入行。
  • 2001年、松屋に入社。
  • 2002年~2008年、米国留学。
  • 2011年~取締役員執行役員、構造改革推進委員会事務局長、本店婦人一部長、本店長、経営企画室長を歴任。
  • 2023年3月、松屋9代目社長に就任。

創業家の出身ということで、「いつか松屋を継ぐ」という思いを抱えながらキャリアを積んできたという古屋氏。

東京三菱銀行に入行したのも、「商売に必要なお金の流れを理解できる」と、考えたから

2001年の松屋入社以降も、東京三菱銀行に出向する形で、ニューヨークの米州企画室にて勤務し、コロンビア大学院に入学したのだとか。

すべては、「松屋を継ぐため」。

自分のキャリアのすべてを「松屋」のために注ぎ、満を持して9代目社長に就任しました。

次の項目では、古屋氏の実績をご紹介しながら、松屋好調の秘訣を探りたいと思います。

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松屋好調の秘訣とは?

古屋氏は、社長に就任する前から様々な部門を経験し、その能力を遺憾なく発揮してきました。

  • 時代の流れを読み、新しいことにも果敢に挑戦するチャレンジ精神。
  • 消費者が求めているものを敏感に察知し、お客様に寄り添う姿勢。

これらが、松屋好調の秘訣ではないでしょうか?

苦境に置かれているからこそ、新しいことへの挑戦を続ける

古屋氏がキャリアのすべてを注ぎ込んで取り組んだ実績を、いくつかご紹介します。

松屋東京丸の内

2012年10月、東京駅丸の内駅舎のリニューアルに合わせて松屋が運営するコンセプトショップとして開業。

  • 季節を彩るファッション雑貨
  • クリエイター・職人の想いのこもった逸品
  • こだわりの東京GIFT

などの、東京と銀座のエッセンスを集めて販売。

当時、(株)松屋婦人部長を担当していた古屋氏が、専門店事業の拡大とともに、「松屋東京丸の内」のオープンを主導。

お店自体はコンパクトでしたが、質の良い上品な品ぞろえが人気で、贈り物として買い求めるお客様が多数来店。

特別な東京土産を買い求める観光客の姿も。

コロナウィルスの感染拡大の影響があったからか、2020年8月に閉店してしまいましたが、営業していた8年の間、多くのお客様に愛されました。

これまでの百貨店にはなかった方向性への挑戦で、百貨店業界に新たな風を巻き起こしたことは間違いないでしょう。

松屋銀座

世界の銀座を象徴する百貨店「GINZAスペシャリティストア」の確立を目指して、「デザイン性」と「ファッション性」の観点から品ぞろえを強化。

当時、(株)松屋の本店長を務めていた古屋氏は、

  • 2013年のグランドリニューアル
  • 2014年の食品リニューアル
  • 2015年の紳士フロアリニューアル


の、陣頭指揮を執りました。

そして、2023年3月1日に、2022年秋からリニューアルを進めてきたメンズ・レディース一体の複合型売り場をグランドオープン

コロナ禍を経て、リモートワークなどの働き方の変化に伴い、ビジネスアイテムの需要が減る一方で、週末には、カップルや家族連れなどで来店するお客様が増えてきたことに着目。

男女ともに、同じブランドで買い物を楽しめるように、複合型の売り場にリニューアルしたのだとか。

  • カップルや家族で来店しても、アイテムが見やすい。
  • ジェンダーレスに商品が選べる。
  • 異性へのプレゼントも選びやすい。

といった、好意的な意見が多く、来店客も増えているとのこと。

2022年9月に先行オープンしていた区画では、2023年1月までに売上高前年比50%増と好調

今後は、「ボーダーレス」をコンセプトに、「リンクコーデ」や、「シェアコーデ」など、現代ならではのファッションを提案していくとのことです。

百貨店業界への逆風に立ち向かい、独自の路線で成長を続ける松屋

  • 消費者が求めているものは何か
  • お客様に寄り添ったサービスとは何か

常に考え続け、新たな分野にも果敢に挑戦していく姿勢が、松屋の好調を支えていると思われます。

そのような「松屋」の取組を率いているのが、9代目社長の古屋毅彦氏

今後も、百貨店業界に新たな風を巻き起こし、私たち消費者をワクワクさせるような取り組みを期待しています。

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まとめ

いかがでしたか?

今回は、「百貨店冬の時代」と言われる厳しい状況の中で、独自の路線で成長を続ける「松屋」の古屋毅彦氏をご紹介しました。

百貨店と言えば、子供の頃、特別な買い物をするときに親が連れて行ってくれた憧れの場所でした。

百貨店に行くために、おしゃれをして、少しそわそわしながら入り口をくぐったことを思い出します。

インターネットが普及した現在、家にいながら、なんでも手に入れられる時代になりました。

ですが、実際に商品を手に取り、憧れの商品を手に入れるために一生懸命働き、やっと購入できた時の喜びはかけがえのないものだと思いませんか?

そんな喜びを与えてくれる百貨店業界の、益々の発展を祈念しております。

※以前、カンブリア宮殿特集された、ホテル再生人の山本俊祐氏については、コチラをチェック!

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