こんにちは、ayurinnです。
2025年4月3日放送の『カンブリア宮殿』に、yutoriの代表取締役社長を務める片石貴展氏が登場。
片石氏といえば、国内アパレル経営者の中で、史上最年少で株式上場を果たした若手起業家として話題に!
見た目は20代前半と言っても信じてしまうほど、今どきの若者という感じ。
ですが、事業に対する思いは熱く、ゆとり世代と呼ばれる片石氏ですが、起業への姿勢は全くゆとっていません。
そんな片石氏とは、どんな人物なのかがぜん興味が・・・。
そこで今回は、yutori社長の片石貴展氏を徹底調査!
- プロフィールや経歴をwiki風に紹介!
- 片石氏の起業のヒントはクレヨンしんちゃん!?
- yutoriの採用方法が面白い!
など、片石氏について気になることをまとめてみました。
少しでも興味がある方は、ぜひ、最後までお付き合いください。
片石貴展氏(yutori社長)wiki経歴まとめ!
片石氏がファッションに興味を持つようになったのは、おしゃれでファンキーな父親の影響。
幼いころから自然と、音楽やファッションに興味を持つような生活環境だったのだそう。
好きなことを体現して、そこに客観的な結果が伴えば、自分自身も好きになれるという信念のもと、そんな幸せを周囲にも広げていきたいと事業を推進。
そんな片石氏の起業の原点ともいえるのは、なんと、中学時代なんだそう。
モバイルゲームでいいアバターを手に入れるため、ポイントやwebマネーを稼ぐために様々な工夫を凝らすとに全精力を注いでいたという片石氏。
「その時の試行錯誤が、現在の起業の原点になっているのでは?」と、当時を振り返っていました。
そして、中学・高校時代を過ごした公文国際学園。
校則や制服がなく、私服で学校に通い、生徒自らが企画を行う表現祭など、生徒の自律を重んじる校風の学校。
そんな高校生活では、「自主自律」という言葉が印象に残っているのだそう。
自分の頭で考え、発信するトレーニングを経験し、自由には責任が伴うということを学んだ学生生活。
部活を引退後は、原宿に繰り出し、古着屋を巡る日々の中、古着情報を綴ったブログで高校生人気ブロガーになるなど、積極的に自身の考えを発信。
そして、明治大学商学部に進学し、数字と格闘する日々を送る傍ら、アカペラアイドルグループのプロデュースを手掛けるなど、様々な分野で才能を発揮。
そんな充実した生活を過ごした大学を卒業した後、モバイルゲーム事業などを手掛ける株式会社アカツキに入社。
起業することを見据えながら経験を積み、好きを仕事に生かす方法を探り続けた2年間。
そして、2018年4月「yutori」を創業。
片岡氏が代表取締役社長を務める「yutori」は、SNSを起点に洋服を販売するアパレルブランドを展開する会社。
「9090」をはじめとする9つのブランドを展開し、SNSでの累計フォロワー数は100万人を超えています。
株式会社ZOZOとも提携し、2023年には株式上場を果たすなど、今、最も乗りに乗っているアパレルブランドです。
片石貴展氏の起業のヒントはクレヨンしんちゃん!?
片石貴展氏の起業のヒントは、「クレヨンしんちゃん」にあったという情報を発見。
実は、片石氏が掲げているコンセプトに、「若者帝国」というビジョンがあります。
実は、この「若者帝国」というビジョンの元になっているのが、「クレヨンしんちゃん」だというのです。
「若者帝国」・・・。
そういえば、クレヨンしんちゃんの映画に似たようなタイトルのものがあったような・・・。
そう、映画『クレヨンしんちゃん嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲』です。
この映画が大好きだと語る片石氏は、この映画から「若者帝国」というビジョンにたどり着いたのだそう。
片石氏は、「若者帝国」を別な言葉でも言い換えています。
「若い子の「好き」と「熱狂」があふれ、それを商売にし続ける」というもの。
アパレルブランドというクリエイティブを仕事にしている片石氏。
そんな片石が「クリエイティブであること」に求めるのは、受け手の心に響くこと。
何かを作るのが上手だったり、巧みだったりすることはあまり関係がなく、心打たれるものを作ることが大切だと断言。
そして、それを生み出すのは、作り手の初期衝動のエネルギー。
そんな若者たちの初期衝動があふれる空間で、ファッションを軸としたクリエイティブを生み出す会社空間を創る。
そんな会社空間が、片石氏の考える「若者帝国」のようです。
yutoriの驚きの採用方法とは?
「若者帝国」というビジョンを掲げる片石氏が代表取締役社長を務める「yutori」は、平均年齢28.3歳という若者が活躍する会社。
そんなyutoriの採用方法が面白かったので、皆さんにもご紹介したいと思います。
その驚きの採用方法がこちら!
- オタク採用
- やさしい幹部採用
- ゆとらない採用
ネーミングだけで、興味がわいてきますよね。
なんだか採用されたら、楽しく働けそう。
そんなイメージがわいてきます。
株式上場を果たすほどの成長企業ですから、真剣に取り組む人材が求められていることは当然ですが、やりがいは十分。
頑張れば頑張っただけ認められ、年齢に関係なく活躍できるのがyutoriという会社のようです。
社員一人一人が高い意識で、高めあえる企業。
yutoriとは、そんな会社ではないでしょうか?
採用の詳細が気になる方は、こちらのリクルート情報をチェックしてみてください。
まとめ
いかがでしたか?
今回は、『カンブリア宮殿』で特集されたyutoriの代表取締役社長を務める片石貴展氏について、ご紹介しました。
- 国内のアパレル経営者の中で、最年少で株式上場を果たしたyutoriの社長・片石貴展氏。
- おしゃれでファンキーな父親の下で、幼いころからファッションや音楽に親しみ、中学時代にはすでに企業の原点となる考え方を習得。
- クレヨンしんちゃんから着想を得た「若者帝国」というビジョンを掲げ、今、日本で最も注目されるアパレルブランドとして成長を続けています。
熱意ある若者を積極的に採用し、一緒に成長できる仲間を増やし続けるyutori。
すでに若者を過ぎてしまった私ですが、ぜひ、一緒に働いてみたいと思ってしまいました。
少しでも興味を持った方は、ぜひ、yutoriのサイトを訪れてみてくださいね。
きっと、新たな気付きを得られるはずです。
今後ますますのご発展を祈念しております。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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