こんにちは、ayurinnです。
2025年4月10日から放送がスタートしたカンテレ×FODの新ドラマ『MADDER(マダー)その事件、ワタシが犯人です!』。
完全オリジナル脚本で作られた本作品は、謎が謎を呼ぶ本格派ミステリー。
タイトルで、「ワタシが犯人です!」と犯行を宣言しているにもかかわらず、
「その「ワタシ」とは誰なのか?」
当然ながら、その正体は明かされず・・・。
「主人公が犯人ぽいけど、他の登場人物も全員怪しすぎる」と、放送開始前からとっても気になってしまいました。
そこで今回は、登場人物全員が容疑者と言われる『MADDER(マダー)その事件、ワタシが犯人です!』の「ワタシ」の正体について、徹底考察していきたいと思います。
これまでの出演者のインタビューでの発言や、予告映像、相関図などを参考に、「ワタシ」の正体に迫ってみました。
少しでも興味がある方は、ぜひ、最後までお付き合いください。
『MADDER(マダー)その事件、ワタシが犯人です!』完全オリジナルで4月10日~放送スタート!
主人公の茜が入学したのは、偏差値78超え、東大進学率№1という超進学校の清爛学園。
茜は、創立以来初めての入学試験満点合格という天才。
はたから見れば、羨ましいほどの順風満帆ぶりで、人生負けなしという茜ですが、当の本人は、頭がよすぎるせいで「世の中がつまらない」と、生きる意味を見出せずにいた・・・。
そんな中、偶然遭遇した殺人事件の現場。
そこで出会った殺人事件の犯人と思われる男性と交流を持ったことにより、学校内で小さな事件を起こしていく茜。
生きる意味を見いだせなかった茜が、初めて惹かれたのが「犯罪の世界」・・・。
その後、世の中を震撼させる連続殺人事件が発生し、謎が謎を呼ぶ展開に巻き込まれていくというストーリー。
この流れからすると、主人公の茜が犯罪に魅了され、次々と犯行を重ねていく「ワタシ」ということになりそうですが、他の登場人物も曲者ぞろいで、怪しすぎ・・・。
一体、「その事件、ワタシが犯人です!」と宣言する「ワタシ」の正体は誰なのでしょうか?
【徹底考察】ワタシの正体は誰?
登場人物全員が容疑者と言われる『MADDER(マダー)その事件、ワタシが犯人です!』。
2025年4月8日現在で発表されている登場人物は、全部で15人。
相関関係を整理しながら、登場人物一人一人について、考察してみたいと思います。
仲野茜(キャスト:五百城茉央)
主人公。
偏差値78超え、東大進学率№1の清爛学園の入学試験で、創立初となる満点合格を成し遂げた超天才。
殺人事件に遭遇したことにより、犯罪に魅せられ、学園内で小さな事件を起こしていくという役柄。
第1話の予告では、事件が発生する学園で、不敵な笑みを浮かべる茜。
順当にいけば、茜が「ワタシ」である可能性が最も高いですが、予想通り過ぎて、ひねりがないですよね。
今後の展開で、どのような心境の変化を見せてくれるのか、目が離せない登場人物の一人です。
黒川悠(キャスト:山村隆太)
電気店「折下電気商会」の店員という黒川。
殺人事件現場で、異様な雰囲気を醸し出し、犯人と思われる青年。
物語の序盤から、最も怪しい雰囲気を出している黒川ですが、ミステリーの定石として最初から疑われている人物は犯人ではないというのが私の考え。
なので、事件にはかかわってくる可能性は高いですが、犯人としてではなく、犯行を阻止しようと翻弄するのではないかと予想。
「ワタシ」を追い詰める役柄かもしれませんよ。
北條凛(キャスト:つぐみ)
茜の同級生で生徒会に所属している凛。
現段階で、詳しい情報が公表されていないので、どのように連続殺人に関わってくるのかは未知数。
眼鏡をかけた優等生という風貌ですが、何かを秘めているような不思議な雰囲気を醸し出しています。
天才ばかりが揃う清爛学園で生徒会を務めるほどの人物なので、「ワタシ」の可能性は高いと思われます。
宮内大翔(キャスト:山下永玖)
茜の同級生で数学研究部の部員。
数学オリンピックで優勝するほどの天才。
宮内を演じる山下さんは、自身の役柄について、「脚本を何回読んでも理解できないなてことも多かった」と語っていました。
天才でありながらお調子者という側面も兼ね備えている山内だけに、笑顔の裏では綿密な連続殺人事件の計画を立てていそうですよね。
実は、「ワタシ」に一番近いのは彼かもしれません。
依原湊(キャスト:水野響心)
茜の同級生で、天文学オリンピックの優勝者。
彼についても、現段階で詳しい情報はほとんど出ていません。
ただし、天文学オリンピックの優勝者という経歴を持つだけあり、常人には予想できないような計画を立てていそうですよね。
依原の行動が、今後のカギを握っているかもしれません。
小野優伽(キャスト:花音)
茜の同級生で、絶対音感を持ち藝大への進学を希望。
アーティストらしく、ブルーに染めた髪が印象的な彼女。
どのようなキャラクターなのか、謎に包まれています。
絶対音感を持ち、超進学校の清爛学園に入学できる頭脳を持つ才媛。
わき役と見せかけて、案外、彼女が「ワタシ」かもしれません。
江藤新(キャスト:樋口幸平)
茜の同級生で、クイズ研究部の部員。
中学校全国クイズ大会で優勝した経験を持つ江藤。
そんな江藤を演じる樋口さんは、初めて台本を見た時に「これをどう撮るんだろうって思いました。」と正直な感想を漏らしていました。
さらに、自身の役柄を、主人公の茜に対していろんな感情を持っているキャラクターだと明かしています。
天才の茜への羨望や嫉妬、憧れ、劣等感など、複雑な感情をこじらせて犯行に走ってしまったという展開もあり得ないことではなさそうです。
まさか、彼が「ワタシ」なのでしょうか?
篠崎麻友(キャスト:吉名莉瑠)
茜の同級生で、国際言語学オリンピックで優勝したペンタリンガル(5か国語を話す人)。
篠崎財閥の娘という家庭環境の彼女。
外から見れば、一見、憧れのお嬢様ですが、実のところ複雑な感情を抱えていそうですよね。
学園での人間関係に加え、財閥というしがらみの中で感情をこじらせ、犯行に走る動機を募らせていったという展開もありうるのでは・・・。
いずれにせよ、目が離せない人物であることは間違いありません。
須藤昌也(キャスト:桑山隆太)
現在、公表されている生徒の中で、唯一の2年生。
茜の先輩で美術部員という役柄です。
今まで紹介してきた同級生とは違った形で、茜に関わることになりそう。
学年も違うし、部外者のようにも感じますが、唯一の先輩ということで疑惑もぬぐえないというのが正直なところ。
茜との関係性によっては、最も「ワタシ」に近い人物かもしれません。
門倉幸太郎(キャスト:なすび)
茜のクラスの担任を務める美術教師。
唯一の2年生須藤が所属する美術部の顧問も務めています。
教師という立場なので、学園で起こる事件については、犯人側というよりは犯行を防ぐ側に回りそうですが、美術部顧問というのが気になります。
学園者にありがちな、生徒に疑惑の目を向けておきながら、実は教師が犯人だったという展開もありそうですよね。
教師というだけでは、「ワタシ」という容疑者から外れる理由にはならないと考えます。
佐々木結希(キャスト:イワクラ)
茜のクラスの副担任で数学教師。
彼女の第一印象は、生徒思いの頼りになる教師というもの。
ですが、これだけでは容疑者からは排除できませんよね。
今後の、関わり方に要注目です。
箕輪清(キャスト:おかやまはじめ)
実は、私が一番怪しいんじゃないかと思っているのが、教師の箕輪。
古文の教師。
公式サイトで公開されている相関図の写真が、すでに犯人顔なんです。
ベテラン教師で、学園のことは何でも知り尽くしているのではと思えるので、犯行も行いやすいのでは?
「ワタシ」は箕輪で決まりかも・・・。
司重彦(キャスト:利重剛)
学校長。
人がよさそうな雰囲気を醸し出す司。
学校長だけに、学園内で事件が発生するのは避けたいところ。
当然、自らが犯行を起こすなど考えられませんが・・・もしかすると・・・。
本当に、登場人物全てが怪しく思えてきてしまいました。
梶谷美和(キャスト:武田梨奈)
捜査一課の刑事。
まさか、刑事が「ワタシ」ということはないでしょうと思うのですが・・・。
梶谷刑事を演じる武田さんは、イベントでインタビューに応じ、自身の役柄を「登場人物の中で、1番真っ当。」と、断言していました。
さらに、正義感が強い役柄だとも明かしており、彼女は、最も「ワタシ」から遠い存在なのかなと考えています。
森野真治(キャスト:濱正悟)
捜査一課の刑事で、梶谷の部下。
森の演じる濱さんも、イベントで自身の役柄を「真っ当な梶谷先輩とは真逆なキャラクター」だと話していました。
さらに、「今まで何度か刑事の役を演じてきましたが、今まで出会ったことがないような役柄」とも明かしていました。
これは、もしかしたら、一番怪しくない人物が犯人だったという展開への布石でしょうか?
制服を着ている人物(警察官や警備員、郵便局員、バス運転士など)は、犯行現場にいたとしても目立たないということかもしれません。
犯人を追い詰めるふりをして、自身の犯行の証拠を消していくことも可能ですよね。
これは、もしかしたら、森野が「ワタシ」という可能性もかなり高いですよね。
ここまで、登場人物それぞれについて、考察を重ねてきましたが、もう一つ「ワタシ」の正体について、疑惑を持っています。
それは、茜の同級生全員がグルになっているというもの。
「ワタシ」は一人とは限らないのでは?
以上が、「ワタシ」の正体に関する私の考察です。
まとめ
いかがでしたか?
今回は、2025年4月10日から放送がスタートした『MADDER(マダー)その事件、犯人はワタシです!』の「ワタシ」の正体について、徹底考察してみました。
登場人物全員が容疑者というだけあって、本当に全員が怪しい。
みんな、何か闇を抱えていそうな印象がぬぐえません。
「ワタシ」の正体は、一人なのか、それとも共犯者がいるのかなど、考察が止まらなくなってきました。
今後の放送を楽しみにしつつ、新たな情報が分かり次第、記事内容を更新していきたいと思います。
皆さんも、ぜひ、一緒に考察してみてくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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