こんにちは、ayurinnです。
次回の『プレバト』に文芸評論家・書評家の三宅香帆さんが出演されるという情報をキャッチ。
『プレバト』の解説によると古典オタクで源氏物語の解説本も出版されている才女なんだとか。
そんな三宅さんとは、
- どのような学歴や経歴の方なのでしょうか?
- 結婚はしているの?
- 結婚相手の旦那(夫)さんはどんな人なの?
- 文芸評論家・書評家をされている三宅さんの年収ってどのくらいなの?
など、気になることが色々と出てきてしまったので、皆さんにもご紹介したいと思います。
少しでも興味がある方は、ぜひ、最後までお付き合いください。
三宅香帆さんの学歴・経歴まとめ!
プロフィール
学歴
新選組が好きだという三宅さん。
『燃えよ剣』という小説にはまり、京都を好きになったのだそう。
さらに、中学生の頃に読んだ森見登美彦さんや万城目学さんの書籍で、京都への憧れを強めていったのだと言います。
そして、高校生の夏休みに家族旅行で京都を訪れ、京都大学を見学。
三宅さんが希望していた文学部に入学しても、京都大学であれば就職も可能だろうと考え京都大学への進学を決めたのだそう。
幼い頃から、多くの本を読み、様々な知識や考え方を習得してきた三宅さんだからこそ、日本でも1,2を争う名門校の京都大学に入学することができたのでしょう。
大学時代は、自分の好きなことにとことん打ち込み、大学生活を謳歌したと語っていました。
大学院で研究したことにより、自分には、研究よりも書評の方が向いているということに気づき、学生時代に『人生を狂わす名著50』という著書を出版。
その後も本の依頼が来るようになり、博士課程を中退し、書評家として仕事をしていくことを決意したのだそうです。
経歴
博士課程を中退後、書評家の仕事を行いながら、副業が認められていた東京の会社に就職。
就職したのは、大手の人材会社だったとのこと。(企業名までは公表されていませんでした)
平日はフルタイムで働き、合間を縫って執筆するという忙しい日々を送っていたのだそう。
そんな忙しい中にあっても、高校時代の学問と部活動の両立のような感覚で両立。
しかし、書評家の仕事が増えてくると、体力的にも、書評家としての質的にも、兼業を続けることは難しい状況に・・・。
そんな中、結婚がきまり、京都へ引っ越すことになったのだそう。
これを機に、2022年の夏に会社を退社し、書評家の仕事に専念することを決断。
現在は、連載と書籍の執筆が主な仕事で、イベントの仕事やメディアへの出演、YouTubeやポッドキャストなどで自分の活動について周知活動をおこなっているとのこと
著書を出版しているので、作家という肩書を使うこともあるようですが、小説を書こうとは全く思わないのだそう。
「読みたい本を読んで仕事になる現在のスタイルが、一番の幸せです。」と、インタビューで話していました。
世の中にあふれているたくさんの本の中から、実際に手に取れるのはほんの一部分ですよね。
できれば、自分にとって役に立つ本や、自分の感性に近い本や、好みの本を読みたいと思うもの。
そんな時に書評があると、参考にすることができますよね。
これまで、誰が書評を書いているのかをあまり気にしたことがなかったので、今後は、書評家の方にも注目してみたいと思いました。
三宅香帆さんの結婚相手の夫はどんな人?
2022年9月23日に、自身のX(旧Twitter)で、結婚を報告されていました。
「相手に名字を変えてもらったので、今後も本名ペンネームとも三宅香帆です」と投稿。
結婚相手の旦那さんが、名字を変えてくれたようですね。
三宅さんのことを尊重し、彼女の希望を叶えてくれる優しい旦那さんのようですが、どんな方なのでしょうか?
様々な媒体を調べてみたのですが、三宅さんの結婚相手の旦那さんに関する情報は公表されていませんでした。
なので、旦那さんは、一般の方だと思われます。
結婚を機に、京都に転居されたということなので、京都出身の方か京都で働かれている方なのかもしれませんね。
また、三宅さんがNHK京都に出演することになった時の、旦那さんとのやり取りが三宅さんのX(旧Twitter)に投稿されていました。
三宅さんの活躍を応援している様子が目に見えるようです。
戸惑いながらも全面的に協力し、三宅さんのことを支えてくれる素敵な旦那様のようですね。
末永くお幸せに。
三宅香帆さんの年収は?
三宅香帆さんの職業は、文芸評論家・書評家。
あまりなじみのない職業なので、下世話ながら「年収ってどのくらいなの?」と、気になってしまいました。
当然ながら、年収は公表されていませんので、三宅さんの活動から、一般的な収入をもとに推測してみたいと思います。
まず、三宅さんの活動内容は、文芸評論家・書評家として、連載を持ったり、書籍を執筆したりすることが主な仕事のようです。
さらに、イベントへの参加やメディアへの出演を行っているようです。
書評家であれ、作家であれ、書籍を出版することによる収入は印税。
人気作家であれば、「印税ががっぽり入るんでしょ?」と思ってしまいますが、印税は定価×部数×0.1で計算されるのだそう。
通常、ビジネス書であれば、初版は5000部から6000部くらいが一般的。
重版がかかれば、さらに部数が増えることもあるようですが、初版のみで終わることも少なくない厳しい世界のよう。
例えば、定価1300円の本が5000部出版されたとすると、1300円×5000部×0.1=65万円。
このように計算してみると、執筆する時間を考慮した場合、割に合わないのではと思ってしまうような収入かもしれません。
ですが、重版がかかり、さらに出版部数が増えれば、がっぽり稼ぐことも不可能ではないので、夢はありますよね。
三宅さんの場合は、これまでに15冊の著書を出版されています。
仮に、初版のみで終了している場合は、著書の出版だけではそれほどの収入にはなっていないのかもしれませんね。
最近まで、兼業で書評家をしていたことを考えても、もしかすると、書評家一本で食べていくには収入的に難しかったのではないでしょうか。
ですが、2024年に発売された『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』は15万部を超えるベストセラーに。
この本は定価1,100円なので、印税が1,100円×発行部数15万部×0.1=16,500,000円。
さらに、三宅さんの場合は、有名な方との対談を行ったり、連載も精力的に行っています。
メディアへの出演や、イベントへの参加という収入源もあります。
さらに、先日「ノンフィクション大賞」を受賞した時の、副賞が図書カード30万円分だったとX(旧Twitter)に投稿されていました。
これらの副収入も合わせれば、かなりの額の年収になりそうですね。
いずれにせよ、三宅さんのことが世の中に知れ渡り、出版した本が売れれば収入が増えるという夢のような仕事でもあるので、今後、益々収入が増える可能性は大きいでしょうね。
まとめ
いかがでしたか?
今回は、『プレバト』への出演が決まった文芸評論家で書評家の三宅香帆さんについて、ご紹介しました。
- 子供の頃に読んだ小説に影響され、京都に憧れを持ち、京都大学へ進学した三宅さん。
- 文学部への進学を希望していたため、京都大学であれば、就職が難しいと言われる文学部卒でも就職できるだろうと考え進学を決めたというのですから、しっかりしていますよね。
- そして、京都大学での経験をもとに、書評家という職業についたのだそう。
- 最初は、副業として行っていた書評家という仕事も軌道に乗り、現在は専業として活動中。
- 結婚を機に京都へ引っ越し、三宅さんを尊重し、優しく支えてくれる旦那さんと共に、充実した毎日を過ごされているようです。
- 三宅さんの年収については、明確な額を紹介することはできませんでしたが、印税収入だけでかなりの額になると思われます。
- 今後の活動によってはさらに大きな収入を目指すことができる夢のような職業であることが分かりました。
知名度が上がれば、がっぽり稼ぐ可能性もありそうですね。
今後のさらなる活躍を期待しております。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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