【優勝】木村僚佑(きむらりょう)wiki経歴!お店はどこ?評判は?【CHEF‐1(シェフワン)グランプリ】

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こんにちは、ayurinnです。

今年も始まった若き料理家たち熱き戦い『CHEF‐1(シェフワン)グランプリ2024』。

独創的な感性や、料理の可能性を示してくれる料理家たちの熾烈な戦いに、気が付けば画面にくぎ付けになっている自分がいます。

私たちにとって、食は、生きていく上でなくてはならないものです。

また、家族や大切な人たちと一緒に食べる外食も、人生を豊かに過ごすためには必要なものですよね。

そんな私たちにとって欠かせない料理を、これほどまでに真剣な思いを込めて、作り上げてくれる料理家の方たちがいるんだなということを分からせてくれるこの番組が私は大好きです。

そこで今回は、今大会で決勝戦に進出した4名のうち、前回大会に引き続き2回目の出場で見事に決勝進出を勝ち取った木村僚佑シェフについて、ご紹介します。

  • 一体、木村シェフってどんな人なの(経歴は)?
  • 木村シェフの料理が食べられるお店はどこにあるの?
  • 木村シェフのお店の評判は?

など、気になったことを皆さんにもお伝えしたいと思います。

少しでも気になった方は、ぜひ、最後までお付き合いください。

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木村僚佑シェフwiki経歴!

  • 名前:木村 僚佑(きむら りょう)
  • 誕生日:1991年11月26日
  • 年齢:32歳(2024年7月現在)
  • 出身地:愛知県
  • 料理ジャンル:日本料理

すっきりと刈り上げられた頭に、白い歯がこぼれるさわやかな笑顔が魅力的な木村シェフ。

実は、学生時代には野球に打ち込んでいた時期が・・・。

なるほど、見た目通りの爽やか野球男児だったんですね。

しかし、その野球で挫折を経験し、目標を失ってしまった木村シェフはバイトを転々とする日々を送っていたのだそう。

そんな時に出会った恩人が、料理の道を目指すきっかけをくれたのだと言います。

やはり、何かの道で成功する方には、天の導きのような瞬間が訪れるものなのでしょうか?

その偶然とも思える出会いを、自身の成功に結び付けるか、単なる偶然として見過ごしてしまうかは、その人の行動力にかかっているのかもしれません。

きっと、木村シェフは、その恩人との出会いを無駄にせず、自分で行動を起こしたからこそ、現在に繋がっているのだろうと思います。

こうして料理の道へ進むことを決断し、東京誠心調理師専門学校へ進学。

卒業後は、自身の専門である日本料理の技を磨くため京都の名店「つる家」で2年間の修行を経験。

その後、「リッツカールトン京都水暉」での修行を7年半。

そして、自身の人生観が変わるほどの衝撃を受けたという「緒方」での修行を2年半。

人生観が変わるほどの経験とはどんなものだったのでしょうか?

変化する日常を過ごしていても、自分の人生観が変わるような出会いや経験ってそんなにあるものではないですよね。

しかも、料理の世界、しかも伝統がある日本料理の世界でそんな衝撃を受けるなんて・・・。

とても気になってしまいました。

そのことについては、木村シェフが受けた雑誌のインタビューで次のように語っていました。

木村シェフ曰く、

「これまで修行していた店は、トラディショナルな日本料理店・・・。それに対して緒方は、野趣あふれる大胆でド直球ストレートの料理。」

「???」

野趣あふれる料理?ド直球ストレート?

皆さん想像できますか?

できませんよね。

例えば、次のような料理だそうです。

  • お椀の中に、スッポンのお出汁とタマネギだけが入ったお椀を、「月とスッポンです。」と言って出す。
  • 海老芋も、丸々1個をどんと煮物にして出す。

など。

ただし、その素材や出汁については、とことんこだわる。

そんな心意気に衝撃を受けた木村シェフは、今後の目標として、農業や漁業などの第1次産業の方々にスポットライトを当てられるような料理人になりたいという夢を語っていました。

素材があるからこそ料理が作れるということを、もっと伝えていきたいという思いが込められているのだとか。

また、「若い方達にも、日本料理を身近に感じてもらえる世の中にしたい」という思いも・・・。

どうしても格式あるレストランで日本料理を食べたいと思っても、敷居が高くて躊躇してしまうことってありますよね。

自分の国の料理なのに、気軽に楽しめないのは悲しい気がします。

こだわりの日本料理が、身近で、気軽に楽しめる世の中になることを、私も願っています。

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木村僚佑シェフの料理が食べられるお店はどこ?

  • 店名:東山緒方
  • 住所:京都府京都市左京区岡崎円勝寺町91‐5眞松庵1F
  • 電話:075‐771‐0011
  • 営業時間:16:00~
  • 定休日:火曜日、その他不定休
  • お子様連れ:中学生以上(大人と同じコースを召し上がれる方のみ)
  • アクセス:東山駅より徒歩約7分

木村シェフの人生観が変わった「緒方」の新店として、令和3年9月にオープンしたお店。

こちらで、料理人の二番手を任せられているという木村シェフ。

「眞松庵」という伝統的な数寄屋造りとモダニズムを融合させたラグジュアリーホテルの1階にお店はあります。

素晴らしい日本庭園が広がり、店内のカウンターからの眺めは最高。

風情を感じながら、美味しいお食事が楽しめると人気のお店。

完全予約制のため、必ず予約してから訪問するようにしてくださいね。

お料理は、季節のおまかせコースや、季節に合わせた松茸のコース、筍のコース、蟹のコースなどのコース料理が楽しめるとのこと。

器にもこだわっていて、器と共に、その時期にしか味わうことができない四季折々の食材を楽しめるそうですよ。

HPによると、「季節のおまかせコース」のお値段は、37,400円。

「松茸コース」は、58,300円。

と、かなりお高めです。

ですが、風情のある日本料理店で、美味しいお料理と共に贅沢な時間が過ごせるなんて、一度くらいは経験してみたいものです。

いつか、訪れることができたらいいなと思います。

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木村僚佑シェフのお店の評判は?

食べログ評価、4.2という高い評価を得ています。

口コミも、好意的なものがたくさん並んでいました。

その中から、いくつか紹介したいと思います。

  • 美味しい、毎月来たい。
  • 料理、店内雰囲気、清潔感、料理人、すべてにおいて最高だと感じました。
  • 間人の香箱蟹の天ぷら:あふれる磯の香りに、コクと甘みが柔らかくしっかりと広がり、その味と深みに恍惚とする。
  • お椀・柚子:白みその柔らかな甘みがグーーーッと染みてくる。冬の極上のお椀。
  • 鱧と松茸のしゃぶしゃぶ:松茸の香りも甘みも感じながら鱧の旨味を味わえる幸せな一皿。

などなど。

料理はもちろんのこと、内装や清潔感、料理人やスタッフの方々への高評価も多かったです。

ますます、行ってみたくなってしまいました。

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まとめ

いかがでしたか?

今回は、『CHEF‐1(シェフワン)グランプリ2024』決勝戦に進出した木村僚佑シェフについて、ご紹介しました。

  • 現在32歳という若さで、京都の名店「東山緒方」の二番手を任せられている木村シェフ。
  • 日本料理の伝統を引き継ぎつつ、野趣あふれる料理の数々を、コース料理で贅沢に楽しめると人気のお店。
  • お店を訪れた方からは、料理はもちろん、店内の雰囲気や料理人、スタッフのサービスについても、高く評価る声があふれていました。

お値段は、お高めですが、一度は訪れてみたい名店ですね。

※同じく『CHEF‐1グランプリ2024』決勝に進出したシェフについては、コチラをチェック!

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