【パリ五輪】橋本大輝(体操)選手wikiプロフ!学歴や経歴は?どんな選手?

パリ五輪
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こんにちは、ayurinnです。

前回大会の「東京五輪2020」に続き、パリ五輪」でも日本代表入りが確定した橋本大輝選手

「東京五輪2020」では、日本最年少の19歳という若さで、個人総合で金メダルを獲得するという快挙を成し遂げました。

さらに、種目別鉄棒でも金メダルを獲得し2冠に輝いています。

そして、団体総合では銀メダル獲得に貢献

まさに、日本体操界のエースと言っても過言ではありません。

パリ五輪」代表最終選考会を兼ねたNHK杯は、「右手中指側副靱帯損傷」により欠場したものの、6月2日から始まった強化合宿には参加し、元気な姿を見せてくれました。

パリ五輪」でも、金メダルの獲得が期待される橋本大輝選手ですが、

  • 一体、どのような選手なのでしょうか(プロフィールは)?
  • 学歴や経歴も気になる!

など、色々と気になってきてしまったので、皆さんにもご紹介したいと思います。

少しでも気になった方は、ぜひ、最後までお付き合いください。

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橋本大輝(体操)選手wiki風プロフィール!

  • 名前:橋本 大輝(はしもと だいき)
  • 誕生日:2001年8月7日
  • 年齢:22歳(2024年5月現在)
  • 出身地:千葉県
  • 身長:167センチ
  • 得意種目:鉄棒
  • 所属:セントラルスポーツ

2人のお兄さんの背中を追って、6歳から体操を始めたという橋本大輝選手。

まず最初に入会したのが、千葉県香取市の体育館で練習を行っていた佐原ジュニア体操クラブ。

体操教師でバスケットボールの指導者だった母親の練習についていった時に、体育館の半面を利用して練習を行っていたのが佐原ジュニア体操クラブだったのだとか。

まずは、一番上のお兄さんが体操を始め、それに続くように、2番目のお兄さんと大輝さんが入会。

6歳から15歳まで通い、体操の基礎をみっちり叩き込まれたのだそう。

幼少期は、小児喘息に悩まされ虚弱体質だったと言いますが、それも克服し、現在では見違えるまでに成長。

ハードに鍛え上げた肉体と華麗な技を武器に、「パリ五輪」でも素晴らしい演技を見せてくれることでしょう。

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橋本大輝(体操)選手の学歴や経歴は?

  • 出身高校:市立船橋高校
  • 出身大学:順天堂大学

高校に入学した当初は、まだ粗削りでトップ選手には程遠い選手だったと言います。

橋本選手が、中学生だった時の成績は、全国大会で最下位。

体操強豪校の市立船橋高校において、試合に出ることも難しいのではと思われていたのだとか。

高校1年生の時に出場した国体では補欠。

高校2年生の時にも、まだ意識が低く、監督から「それは個人総合でトップを狙っている練習じゃないだろう!」と発破を掛けられ、直後から目の色を変えて練習に取り組むように・・・。

その結果、その後の総体では個人総合で2位、団体総合では清風高との同点優勝に貢献するまでに成長。

そして、高校生活の集大成となる高校3年生の2019年に、国内選考会で結果を残し、「世界選手権」で日本代表入り

その後の「個人総合スーパーファイナル」では、「パリ五輪」でともに戦う萱和磨選手らを抑えて優勝

高校卒業後は、高校生最後の年に出場した「世界選手権」で、順天堂大学の卒業生である萱和磨選手、谷川航選手、在校生の谷川翔選手と一緒に過ごしたのがきっかけで順天堂大学に進学。

※萱和磨選手、谷川航選手についても知りたいという方は、コチラをチェック!

同大学は、オリンピックを経験した先生方も多く、これからの日本代表を引っ張っていく選手を育てていく環境も整っており、成長するうえでとても良い環境だと考えたのだそう。

大学に進学し、体操だけではなく、「体力トレーニング論」などの授業により専門知識を深め、自身の練習メニューにも取り入れていくことによって、さらに技を磨いていきました。

学びと実践の相乗効果で、より高みを目指していけるようになったのではないでしょうか?

こうして、「東京五輪」の選考会を兼ねた2021年4月開催の「全日本選手権」、翌5月開催の「NHK杯」で初優勝を果たし、「東京五輪」への切符をつかみました

そして、皆さんの記憶にも新しい、「東京五輪」での個人総合金メダル、種目別の鉄棒でも金メダル、団体総合でも銀メダルという偉業へとつながっていったのです。

そんな充実した大学生活を過ごした順天堂大学を今年の3月で卒業し、4月からは、セントラルスポーツへ入社。

7月から開催される「パリ五輪」へ向けて、最終調整が行われてることと思われます。

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橋本大輝(体操)選手ってどんな選手?

体操界のエースとして、確固たる地位を築いている橋本大輝選手ですが、ここまでくる道のりは、決して順風満帆ではなかったようです。

市立船橋医高校時代の恩師である神田真司総監督の話によると、

中学の大会とかを見て、能力があるのは分かっていたけど、ここまでパーンと出てくるとは思っていなかった」とのこと。

しかし、橋本選手が高校1年生の時に補欠で出場した国体で、出場選手のウォーミングアップ前に見せてもらった6種目の通しでの練習。

補欠であるにもかかわらず、ノーミスでこなすほどまでに仕上げてきていたのだとか。

試合に出れるかもわからない補欠という立場で、そこまで仕上げられるほどの練習をこなせる選手は、なかなかいないもの。

ですが、橋本選手は、補欠でも自身の演技を仕上げてきていました。

そんな橋本選手を見た神田総監督は、

なんだ、この子は!?面白い子だな」と、思ったそうです。

さらに、神田総監督が最も評価する点は、再現力の高さ

通常であれば、新しい技を習得しても、練習を重ね、試合で披露するまでには、何試合か見送るのだそう。

しかし橋本選手は、新しい技の習得後に、すぐ次の試合から投入できるとのこと。

「絶対に、次の試合で使うんだ」という強い気持ちで、仕上げてくるのだそう。

その上、周囲からも無限」と称されるスタミナも強さの源です。

個人総合で五輪連覇を含め、世界大会8連覇を達成した内村航平選手ですら、

「あの高いDスコアで全種目できる練習量はすごい。」と、称賛するほど。

そんな橋本選手の座右の銘は「努力に勝る天才なし」。

これほどの偉業を達成してもなお、さらなる高みを目指し、自身を磨き続ける精神力には拍手を送りたいと思います。

パリ五輪」でも、さらなる進化を遂げた素晴らしい演技を見せてくれることでしょう。

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まとめ

いかがでしたか?

「東京五輪」に引き続き、2大会連続で「パリ五輪」への切符を手にした橋本大輝選手をご紹介しました。

2人の兄の背中を追いかけ、6歳から体操を始めた橋本選手。

粗削りながら、内に秘めた能力を開花させ、市立船橋高校時代には、「世界選手権」で日本代表に選出されるまでに成長。

「世界選手権」で、同じ時間を過ごした萱選手、谷川選手の影響を受け、順天堂大学に進学し、体操に打ち込みながら勉強にもいそしみ、自身の練習に生かしました。

そして、順天堂大学2年生の2021年に開催された「東京五輪2020」では、個人総合、種目別鉄棒で金メダル、団体総合で銀メダルを獲得し、日本中を歓喜の渦に巻き込みました。

そして、自身2度目の挑戦となる「パリ五輪」。

連覇という大きなプレッシャーを受けながらも、橋本選手のスタイルを貫き、躍動する姿を見せてくれることを期待しています。

頑張れ、橋本大輝選手!頑張れ、体操男子!!頑張れ、日本!!!

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