こんにちは、ayurinnです。
今年もやって参りました。
『CHEF‐1(シェフワン)グランプリ2024』。
若き料理家たちが、熾烈な戦いを繰り広げるこの大会は、見ているこちらにまで緊張感が伝わってくるほどの真剣勝負が繰り広げられます。
今回で4回目となるこの大会。
今年が初出場となる若きシェフがいます。
その名も、吉岡翔太シェフ。
吉岡シェフのお店は超人気店で、なかなか予約が取れないと話題のお店なんだとか。
そんな有名店を切り盛りする吉岡シェフとは、
- 一体、どんな人なのでしょうか(経歴は)?
- 吉岡シェフの料理が食べられるお店はどこにあるの?
- お店の評判は?
など、色々なことが気になってきてしまったので、皆さんにもご紹介したいと思います。
少しでも気になった方は、ぜひ、最後までお付き合いください。
吉岡翔太シェフwiki経歴!
福井県若桜町出身の吉岡シェフ。
民宿を営んでいた両親の姿を見て育ったと言います。
そんな両親の影響を受け、高校では調理科に進学。
ここで、徹底的に調理の基礎を学んだんだそう。
高校卒業後は、大阪の辻調理師専門学校に進学。
そこで、現在の専門でもあるフレンチとの出会いが・・・。
フレンチのすばらしさに魅了された吉岡シェフは、当時、ミシュラン一つ星を獲得していたフレンチの名店「エテルニテ」で2年間の修行を実施。
同店が奈良へ移転するタイミングで、地元に帰り、両親の手伝いをしていた時期もあったのだとか。
そんな時に、専門学校の恩師から、独立のためスタッフを探しているという声がかかり、大阪吹田の「アンティム」で2年ほど勤務。
その後、再度地元に戻り、小浜市にオープンした「ビストロムートン」でフレンチシェフの料理長として勤務。
こちらのお店では、イタリアン出身のオーナー濱坂卓也さんと共に、フレンチとイタリアが同居したビストロをコンセプトとした箸でいただくフレンチ&イタリア料理を提供。
2年ほど勤務したのち、東京へ進出。
当初は、間借りレストラン、出張料理人として活動しながらも、口コミがお客様を呼び、予約の取れない間借りレストランとして人気に・・・。
そして、2022年に間借りではない店舗をオープンし、現在に至ります。
吉岡翔太シェフの料理が食べられるお店はどこ?
- 店名:枯朽(こきゅう)
- 住所:東京都墨田区横川2‐13‐19
- 営業時間:(水)夜の部のみ18:30~(木・土・日)昼の部12:00~夜の部18:30~
- 定休日:月・火・金
- アクセス:錦糸町駅から徒歩約12分、押上駅から徒歩約8分
店名である「枯朽(こきゅう)」。
字を見ただけだと「枯れて朽ちる?」。
失礼だとは承知しながら、「なんだかちょっと後ろ向きな店名?」なのかなと思ってしまいました。
しかし、オーナーシェフの清藤洸希さんによると、この言葉は店名だけではなく、清藤さんの料理の世界観をも表すような言葉なんだとか。
「枯朽」とは、言葉の通り枯れて朽ちること。
ですが、音できくと「こきゅう」=「呼吸」と同じで、息とつながっていて、生命力を感じさせる言葉だと感じたのだとか。
元々、古いものや古い料理技術が好きだったという清藤さんらしく、そういうものが料理を通して息を吹き返してくれたらという思いが込められた店名だそうです。
その想いはお店の外装や内装にも表れており、古い家具や道具たちが所狭しと並べられています。
ただし、乱雑な印象はなく、とても落ち着いた雰囲気です。
こんな素敵な空間で味わう料理は、さらに美味しく感じられることでしょう。
特別な空間で、贅沢な料理を楽しめるなんて、とても優雅な時間の使い方ですよね。
そんな「枯朽」で提供されるお料理は、やはり特別なもの。
お茶をスパイスとして取り入れた料理とペアリングが楽しめる「食の実験室」。
オリジナルカクテルやお茶がベースのペアリングドリンクが付いたコース料理が食べられます。
メニューはコースのみ。
すべてのコース料理を楽しむには、3時間ほどかかるとのこと。
それだけゆっくりと時間をかけて味わうお料理とはどんな料理なのか、これだけでも興味がそそられます。
そんなコースのお値段は、24,000円。
結構なお値段ですよね。
でも、3時間もかけて味わうような手間暇かけた料理を堪能できるのであれば、これでも安い方なのか?
時間や空間などすべてを含めたお値段だと考えれば、とても贅沢で優雅な時間が過ごせそうですね。
機会があれば、一度は、食してみたいお店です。
吉岡翔太シェフのお店の評判は?
食べログの口コミ評価を見ても、4.0~5.0と高評価。
- 素敵で贅沢な空間。
- 料理人のセンスが光る。
- どの料理も美味しい。
- コース料理に心躍りました。
など、お料理はもちろんですが、空間全てが素晴らしいという声が多く寄せられていました。
X(旧Twitter)でも、絶賛する声が並んでいましたよ。
これほどまでとは!
これは、一度は食べに行かなくちゃですね。
まとめ
いかがでしたか?
今回は『CHEF‐1(シェフワン)グランプリ2024』で決勝戦に進出した吉岡翔太シェフを紹介しました。
- 福井県若狭市出身の吉岡シェフ。
- 現在は、東京押上の有名店「枯朽」でシェフを務めています。
- いずれは、地元に戻って地域と共に成長していけるようなレストランを作りたいという夢を持っているのだそう。
- 素敵な夢ですね。
- そんな吉岡シェフの料理が食べられる「枯朽」では、磨き上げられた料理スキルと感性から創り出される素晴らしいコース料理が楽しめます。
- 3時間かけて提供されるお料理の数々、贅沢な一時を過ごせること間違いなしです。
- お店の評判も上々で、予約が取りにくいお店としても有名。
SNSでは、キャンセル情報なんかも投稿されているので、タイミングが合えばお料理を楽しむことができるかもしれませんね。
ぜひ、一度は訪れてみたいお店の一つです。
※同じく『CHEF‐1グランプリ2024』決勝に進出したシェフについて、こちらをチェック!
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