こんにちは、ayurinnです。
子役から活躍し、現在も変わらず愛らしい姿を見せてくれている芦田愛菜さん。
そんな彼女が、2024年1月14日放送の『バナナマンせっかくグルメ』と『さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート』に出演されます。
『バナナマンのせっかくグルメ』では、どんな素顔を見せてくれるのでしょうか?
そして『さよならマエストロ』では、西島秀俊さん演じる父親に反抗する娘役で登場。
芦田さんといえば、子役時代から印象が変わらず、親に反抗することもなくまっすぐ成長しているように感じますが、実際はどうなのでしょうか?
気になりますね。
ということで、今回は、芦田愛菜さんの成長過程を深堀してみたいと思います。
少しでも興味がある方は、ぜひ、最後までお付き合いください。
反抗期なんてあったの?
ドラマや映画、バラエティーやトーク番組など、幅広く活躍している芦田愛菜さん。
テレビで見る彼女は、温厚な印象でありながら、きちんとした受け答えに礼儀正しいふるまい。
どれをとっても親に反抗する姿など、想像できません。
過去に受けたインタビューや、インターネットの情報を色々調べてみましたが、
「反抗期はなかった」
としか思えないほど、自分をしっかり持って、前に進んできた芦田さんの姿しか見つかりませんでした。
幼いころから芸能界という大人ばかりに囲まれた環境で育ち、子役としていろんな役柄を演じてきた彼女。
演じる中で、様々なことを体験できたことが、心の成長に良い影響を与えたのでしょうか?
子役を始めたのは、母に勧められたからと話していましたが、いつの頃からか、自分でも演じることが好きということに気づいたといいます。
そこからは、自分の意志で、いろんな役を演じられることを楽しんでいたようです。
親から強制されることなく、自分の好きなことを精一杯やり切れる環境があったことも、反抗期がなかった理由かもしれません。
ただ、映画『海獣の子供』で14歳の女の子を演じたときに、
自分の気持ちを誰かにわかってもらいたいのに、うまく言葉にして想いをぶつけられない“もどかしさ”に共感しました。
引用元:FRAU「15歳になった芦田愛菜の「想像力・対話力・反射力」
と、インタビューに答えていました。
思春期の女の子である前にプロの女優でもある彼女らしく、強い精神力で自分の中の葛藤を外に見せないようにしていたのかもしれませんね。
どうしてこんなにまっすぐに育ったの?
読書
芦田愛菜さんは、あらゆる場面で、「本を読むことが好き」と話しています。
幼い頃から、空想や想像が好きで、「ごっこ遊び」に夢中になっていたそうです。
そして、小学校に入ると、両親のすすめもあり、たくさんの本に触れるようになったといいます。
本を読むと、自分が今いる世界とはまったく違う世界の出来事を体験できます。冒険ファンタジーだけじゃなく、日常的なことが描かれた物語でも、登場人物の気持ちはいろんな風に揺れ動いていく。それを想像して、私も一緒にワクワクしたり、ドキドキしたりして、自分じゃない人の人生を“疑似体験”できるんです。そこは、お芝居とも似ている部分があるのかもしれません」
引用元:FRAU「15歳になった芦田愛菜の「想像力・対話力・反射力」
本を読むことが好きになった理由も、空想や想像が好きということに繋がっているようですね。
ただ、芦田さんのすごいところは、その読書量です。
私も、読書は好きですが、気が向いたときに気に入った本を手に取る程度なので、年に、数冊読めればいい方です。
ですが、芦田さんの読書量は、年間100冊を超えるといいます。
- 「文字を読んでいないと落ち着かない」
- 「読むものがないときは、調味料の裏でも読んじゃう・・・。」
と、自身の秘密を明かしていました。
興味があったら読んでみる、そして、成長したらもう一度読み返す
時間をおいて重ね読みをすることで、読むたびに新しい発見があり、受け取る知識も厚みのあるものになるんですね。
この習慣が、テレビで見せるきちんとした受け答えと、深みのある言葉に繋がっているのでしょう。
料理
お母さんの教育方針で、2歳の頃から料理の手伝いができるように躾られていたといいます。
料理を通して五感(視覚・聴覚・味覚・嗅覚・触覚)を発達させ、子供自身が新しい可能性を見つけていく
というコンセプトの料理教室にも通っていたとのこと。
今は、多忙なこともあり、あまり料理はしていないようですが、小さい頃から、お手伝いが自然にできるように育ってきたことも、今の芦田さんに繋がっていることは、間違いないですね。
感謝
インタビューで、いつも感謝することを大切にしたいと答えていました。
- 「ありがとうございます」と口に出して言うこと
- 自分はたくさんの人に支えられてきたからこそ今の自分があり、支えてくれるみんなで作品を作っているという気持ちを忘れないこと
両親からも、「お礼や挨拶を大切にしなさい」と言われたこともあり、気持ちを伝えるためには、口に出して言った方がいいと考えるようになったようです。
自分の力に奢ることなく、いつも謙虚に感謝を忘れない。
そのことを言葉にする大切さを知っている彼女だからこそ、誰からも愛される魅力があふれているのでしょうね。
芦田愛菜さんって、そもそもどんな人?
プロフィール
ドラマやバラエティー番組など、多忙な芦田さんですが、そんな彼女の活力となっている存在がいるのだとか。
「家で”こはる”が待ってくれていると思うとなんでも頑張れる」と話していました。
実は、2020年から飼い始めた猫の名前です。
友達にも話しにくい悩みを聞いてくれたり、かわいらしく甘えてくれたりと、まさに、癒しの存在なのだとか。
可愛らしいモフモフと戯れる芦田さんの姿に、こちらも癒されそうです。
経歴
3歳から芸能活動を始めた芦田さん。
知名度を一気に上げたのは、2010年に放送された『Mother』での演技でしょう。
「第56回ザテレビジョンドラマアカデミー賞」など新人賞を多数受賞。
私も、愛菜ちゃんの迫真の演技にどれだけ泣かされたことか・・・。
今でも目に焼き付いています。
そして、2011年『マルモのおきて』で鈴木福くんと共演し、一気に有名子役に躍り出た印象です。
二人が歌った『マル・マル・モリ・モリ』は、大ヒット。
その年の「紅白歌合戦」にも、史上最年少での出場を果たしました。
さらに、映画『うさぎドロップ』、映画『阪急電車 片道15分の奇跡』で、第54回ブルーリボン賞新人賞を史上最年少で受賞。
その後も、ドラマや映画で引っ張りだこ。
バラエティーやトーク番組でも、彼女の人当たりのいい雰囲気が評価され、活躍の場を広げています。
芸能活動だけでも多忙な芦田さんですが、私生活も素晴らしい経歴の持ち主です。
出身中学:都内の名門校である慶應義塾中等部
出身高校:慶應義塾女子高校
出身大学:慶應義塾大学法学部政治学科在学中
まさに才色兼備という言葉は、彼女のためにある言葉のようですね。
大学で、知識を深めた彼女の今後の活動に、期待大です。
まとめ
いかがでしたか?
今回は、品行方正なイメージのある芦田愛菜さんにも、「反抗期なんてあったの?」という素朴な疑問から、深堀してみました。
調べれば調べるほど、彼女の優秀さと、19歳という年齢を忘れてしまうほどの成熟さに感心してしまいました。
インタビューでの受け答えにも、深みのある言葉で、彼女の深い洞察力が垣間見えていたように思います。
まだまだ、若い芦田さん。
今後の成長が楽しみですね。
今後の活躍を期待しながら、応援しています。
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