こんにちは、ayurinnです。
フジテレビの元女性アナウンサーへの性暴力問題で芸能界を引退した中居正広氏。
2025年5月12日に、突然、行動を起こしました。
フジテレビの第三者委員会に対して、反論を申し立てたのです。
第三者委員会による報告書が公開されてから、およそ2か月。
これまで沈黙を貫いていた中居氏に、「何か心境の変化があったのかな?」と思ったのですが、新しい弁護団によって反論の申し立てがなされたとの報道が・・・。
その弁護団というのが、「女軍師」の異名を持つ長沢美智子弁護士率いる5名の弁護士で構成されているのだそう。
そこで今回は、中居正広弁護団に名を連ねている長沢幸男弁護士について、調査。
調べてみたところ、経歴および実績が凄すぎたので皆さんにもご紹介したいと思います。
さらに、学歴もあわせて調査。
少しでも興味がある方は、ぜひ、最後までお付き合いください。
【wiki】長沢幸男弁護士(中居正広弁護団)の経歴&実績がすごすぎる!
裁判官として、20年以上のキャリアを持つ長沢弁護士が、司法修習を終了し、判事補として歩みだしたのが1984年。
その後の経歴は下記のとおりです。
- 1989年~1992年、東京地方裁判所に在籍し、知的財産部に所属。
- 1992年~1993年、判事補長期在外研究員として、米国連邦巡回区控訴裁判所(CAFC)、ジョージワシントン大学ロースクール、欧米裁判所および特許法律事務所において知的財産訴訟を研究。
- 1995年~2000年、最高裁判所調査官に就き、判事として、知的財産訴訟を担当。
- 2003年、判事を退官。
- 同年、米国連邦巡回区控訴裁判所(CAFC)客員研究員、ジョージワシントン大学ロースクール客員研究員として、知的財産法を研究。
- 2004年、弁護士・弁理士登録。
- 2004年~2005年、北京大学法学院・知識産権学院客員教授、ソウル国立大学法学校客員教授、就任。マックスプランク知的財産法研究所講師兼客員研究員。
- 2004年~2007年、東京大学先端科学技術研究センター特任教授に就任。
- 2007年~2012年、東京大学大学院工学系研究科技術経営戦略学専攻特任教授に就任。
- 2005年~現在、知的財産研究推進機構アジア知財戦略研究部門長就任。
- 2008年、東京丸の内法律事務所パートナーに就任。
(参考:一色法律事務所・外国法共同事業HP)
さらに、すごすぎる実績もご紹介します。
- 日本の大手製薬メーカーを代理し、特許期間延長訴訟で特許庁に勝利。(民集登載)
- 日本の元国有鉄道研究所を代理し、北京高裁で中国特許庁に逆転勝訴。
- 日本の大手電機メーカーを代理し、米国大手半導体メーカーに対する営業秘密訴訟追行。(和解成立)
- 預金保険機構を代理し、架空名義預金の払戻請求訴訟で勝利。
- 米国大手電気メーカーを代理し、標準必須特許による差止請求訴訟で、韓国大手電気メーカーに勝訴。(知財高裁大合議)
(参考:BUISINESS LAWYERS)
さらに、講演会に登壇したり、論文や著書を執筆するなど、多方面で活躍されています。
長沢幸男弁護士(中居正広弁護団)の学歴は?
そんなすごすぎる経歴&実績を持つ長沢幸男弁護士の学歴は、東京大学法学部です。
さらに、ジョージワシントン大学ロースクールで客員研究員として、知的財産法について学び、国内外で、高い評価を受けています。
そして、後進の指導のため、東京大学先端科学技術研究センターで特任教授を務めたり、北京大学大学院、ソウル国立大学法学校などで客員教授を務めるなど、活躍されています。
まとめ
いかがでしたか?
今回は、中居正広弁護団に名前を連ねている長沢幸男弁護士について、ご紹介しました。
- 裁判官として、20年以上のキャリアを持つ長沢弁護士。
- 長年、知的財産を担当し、判事を退官後の2004年からは、弁護士として活動。
- 大手企業の代理人として、数多くの訴訟を勝利に導くなど素晴らしい実績を持ち、講演会や著書の執筆など、多方面で活躍中です。
さらに注目を集めつつある中居正広氏側による反論の申し立て。
今後の動きに、要注目です。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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