【パリ五輪金メダル!?】アマンディーヌ・ブシャール(フランス柔道)wikiプロフ!

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こんにちは、ayurinnです。

いよいよ柔道女子52kg級阿部詩選手が登場します。

前回の東京五輪では、兄弟同時金メダルという快挙を成し遂げ、日本中を歓喜の渦に巻き込みました。

今回のパリ五輪でも、金メダルの期待が大きい阿部詩選手ですが・・・。

因縁ともいうべきライバルが存在します。

その名もアマンディーヌ・ブシャール選手

パリ五輪の開催国、フランスの柔道家です。

前回の東京五輪では、決勝戦で阿部選手に敗れ、金メダルを逃してしまったので、パリ五輪にかける思いは強いのではないでしょうか?

しかも開催国の選手ということで、応援も大きな後押しになることでしょう。

そんな阿部選手の因縁のライバルであるアマンディーヌ・ブシャール選手と

  • 一体、どんな選手なのでしょうか(プロフィールは)?
  • 経歴も気になりますよね。
  • 得意技や武器はあるの?

など、色々と気になってきてしまったので、皆さんにもご紹介したいと思います。

少しでも気になった方は、ぜひ、最後までお付き合いください。

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アマンディーヌ・ブシャール選手wiki風プロフィール!

  • 名前:アマンディーヌ・ブシャール
  • 誕生日:1995年7月12日
  • 年齢:29歳(2024年7月現在)
  • 出身地:フランスバニョレ
  • 階級:48kg級・52kg級

国際柔道連盟の世界ランキング1位のアマンディーヌ・ブシャール選手

阿部詩選手が唯一敗れたことのある外国人選手で、順当に行けば準決勝で対戦予定。

通算の対戦成績は8勝1敗と阿部選手が優勢ですが、実力は十分。

パリ五輪では、金メダル獲得のため熱い闘志を燃やしていることでしょう。

というのも、ブシャール選手にとって、柔道は父との絆をつなぐもの

ブシャール選手が柔道を始めたのをきっかけに、レスリングをやっていた父親も柔道を始めたのだそう。

しかし、その柔道でけがを負ったお父さんは、還らぬ人に・・・。

その負い目から、一時は柔道から離れた時期も・・・。

ですが、金メダルは自分と父親の夢でもあると再起。

日本人の私としては、阿部選手を応援したい気持ちが大きいですが、どちらの選手も悔いの残らない試合をしてくれたらなと思います。

様々な思いを胸にオリンピックの舞台に立つ選手たちを、心から応援したいですね。

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アマンディーヌ・ブシャール選手の成績は?

2011年ヨーロッパカデ48kg級
世界カデ柔道選手権大会
2位
3位
2013年世界ジュニア柔道選手権大会
グランドスラム・アブダビ
3位
優勝
2014年グランドスラム・パリ
世界選手権
世界ジュニア52kg級
3位
3位
優勝
2015年世界選手権2回戦敗退
2017年グランドスラム・デュッセルドルフ2位
2018年グランドスラム・パリ
グランドスラム・ザグレブ
世界選手権
グランドスラム・大阪
ワールドマスターズ
2位
2位
3位
3位
2位
2019年グランドスラム・バグー
ヨーロッパ競技大会
世界選手権
グランドスラム・大阪
ワールドマスターズ
優勝
3位
5位
優勝
2位
2020年グランドスラム・デュッセルドルフ
グランドスラム・ブダペスト
2位
優勝
2021年ワールドマスターズ
ヨーロッパ選手権
東京五輪
優勝
優勝
銀メダル
2022年世界選手権3位
2023年世界選手権
ワールドマスターズ
3位
優勝
2024年世界選手権3位
参考:Wikipedia
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アマンディーヌ・ブシャール選手とは、どんな選手?得意技は?

ブシャール選手は、身長160センチ。

52kg級の選手の平均身長は、157センチと言われているので、少し高い程度でしょうか?

阿部詩選手の身長は、158センチなので、そんなに体格差はないですね。

そんなブシャール選手の得意技は、肩車裸締の変化技ペルビアン・ネクタイ・チョーク

こんな技名初めて聞きました。

柔道古来の技なのでしょうか?

実はこちらのペルビアン・ネクタイ・チョークという技は、MMA(総合格闘技)で使用される技なのだそう。

裸締という締め技の一種で、着衣を利用しない締め技なのだとか。

がぶりの姿勢から、受けの左腕と頭部を両腕で抱える肩三角グリップをとり、右足を受けの左腋下の真下あたりの床に踏み込み、臀部か左腿裏で池の後頭部をおさえ、両手を組んで体全体をそって締める技。

2010年ごろから、柔道でも使われるようになった技なのだそう。

柔道も日々、進化しているんですね。

昔ながらの、一本背負いや大外刈り、内股くらいの技しか知らなかった私にとっては、目からうろこな情報でした。

ブシャール選手が唯一阿部詩選手に勝った時の技は、得意技の肩車。

今回のパリ五輪でも、さらに技に磨きをかけ、頂点に立つための準備に余念はないはずです。

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まとめ

いかがでしたか?

今回は、柔道52kg級に出場する阿部詩選手の因縁のライバルアマンディーヌ・ブシャール選手についてご紹介しました。

  • フランスの柔道家で、現在、世界ランキング1位のブシャール選手。
  • 彼女が柔道を始めたことに影響を受け、柔道を始めた父親は、柔道でけがをしてしまい還らぬ人に。
  • そんな悲劇を乗り越え、父との夢でもある金メダルの獲得に向けて熱い闘志を燃やしている彼女。
  • 得意技は肩車と裸締のペルビアン・ネクタイ・チョーク。

どんな熱い試合を見せてくれるのか、今から楽しみですね。

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