西川義俊(明覚寺)wiki経歴!今現在何をしているのかも調査【仰天ニュース】

人物
記事内に広告が含まれています。
スポンサーリンク

こんにちは、ayurinnです。

2025年5月27日放送の『世界仰天ニュース』では、世間を揺るがせたある宗教法人による詐欺事件を特集。

その宗教法人とは、明覚寺事件として知られている法人。

綿密な営業マニュアルを作成し、巨額の詐欺行為を働いた首謀者・西川義俊氏。

一体どんな人物なのでしょうか?

そこで今回は、明覚寺事件の首謀者・西川義俊氏について徹底調査

経歴学歴など、気になる人物像をwiki風に紹介しながら、今現在、何をしているのかまとめてみました。

少しでも興味がある方は、ぜひ、最後までお付き合いください。

スポンサーリンク

西川義俊(明覚寺)wiki経歴!

明覚寺事件の首謀者・西川義俊氏は、昭和15年(1940年)生まれ

学歴は、大阪府立大学経済学部を卒業しているのだそう。

大阪府立大学の起源は、1883年に設置された獣医学講習所。

その後、幾度かの再編整備を経て、1955年に、大阪府立大学に学校名を変更。

現在では、さらなる再編整備が行われ、2022年4月に大阪公立大学として新しいスタートを切っています。

1883年の設置ですから、すでに開校140年以上という、伝統ある有名校です。

西川氏が大学入学した当時は、現在のように大学進学がメジャーではなかったでしょうから、かなり優秀な学生だったことが推測できます。

その証拠として、大学卒業後に、西川氏が就職したのは、大手の製薬会社です。

営業に配属され、営業のスキルを一から叩き込まれた西川氏は、会社勤めに限界を感じ、脱サラ

避妊具などの訪問販売を行う会社「協和」を立ち上げましたが、事業は上手くいかなかったようです。

そこで目を付けたのが宗教ビジネス

1984年から85年にかけて、千葉県野田町を本拠地として、曹洞宗の一派だった地元寺院とタイアップして水子菩薩の木像を訪問販売する事業を展開

この事業は上手くいくと目を付けた西川氏が次に行動に移したのは、なんと、自身が僧侶となるための修業でした。

京都真言宗醍醐派の寺院で修業を行った西川氏は、1985年6月に「修験道教師」の資格を取得

そして、「日本仏教指導会」などの団体を設立し、仏教商法にのめりこんでいきました。

1987年、醍醐寺の末寺として「本覚寺」を設立

さらに、本覚寺を本山とした道場を関東各地に展開。

これらの道場を霊感商法の営業所として活用し、巨額の詐欺を行っていったようです。

ご存じの方も多いと思いますが、この本覚寺での霊感商法が問題視され、各地で訴訟が提起されるようになり、活動を中断。

さすがに、西川氏による詐欺行為もここまでかと思われていた矢先、西川氏が目を付けたのは、休眠状態だった明覚寺

この明覚寺を買収し、今度は、西日本へと進出した西川氏は、全国27の系列寺院を拠点に詐欺行為を拡大し、1993年1月から1995年10月までの間だけで、124億円という巨額の収入を得たと報道されています。

1995年、愛知県警が強制捜査に着手し、翌年、僧侶9人と西川義俊氏を含む最高幹部2人を逮捕

西川氏は詐欺罪で起訴され、1999年に有罪が確定

この判決を受け、宗教法人明覚寺に対し、解散命令請求が出され、2002年1月に、解散命令が出されています。

2003年4月、最高裁で実刑6年という判決が下り、西川氏への処罰が確定。

これをもって、明覚寺事件は終結したと言われています。

スポンサーリンク

西川義俊(明覚寺)の現在は?

124億円という巨額詐欺を働いた西川義俊氏。

2003年に、最高裁が下した判決は、実刑6年というものでした。

これだけの被害額と、多くの被害者を出した巨額詐欺事件の首謀者への処罰が、わずかに6年という事実に驚きを隠せません。

殺人などの凶悪事件を起こしていないとはいえ、弱みに付け込み、大事な財産を奪われた被害者にとっては、殺人と同じくらいの心の傷を負ったのではないでしょうか?

2003年に、実刑6年という判決ですから、すでに、刑期は終えているはず。

これほどまでの大きな詐欺事件を犯した西川義俊氏は、今現在、何をしているのでしょうか?

その後の足取りを調べてみましたが・・・。

西川義俊氏の今現在が分かるような情報を見つけることはできませんでした

1940年生まれの西川氏は、生きていれば、2025年現在で85歳

今後、新たな情報が分かり次第、更新していきたいと思います。

スポンサーリンク

明覚寺事件の首謀者・西川義俊を『世界仰天ニュース』で特集!

明覚寺事件として、人々の記憶に残っているこの事件。

宗教法人を利用し、人の弱みに付け込んだ霊感商法の中でも、巨額の被害額を生んだ詐欺事件として有名ですよね。

そんな詐欺事件は、一人の人物が作成したマニュアルにより運営されていた様子。

そのマニュアルを作成した明覚寺事件の首謀者・西川義俊氏にスポットをあて、特集される『世界仰天ニュース』。

どのような放送内容になるのか、興味津々です。

様々な詐欺事件が横行している現在で、自分の身を守るためにも、詐欺の手口を知ることは、大事な自衛手段だと思っています。

皆さんも、大事な財産を詐欺の手口で奪われないよう、知識を増やしていきましょう。

スポンサーリンク

まとめ

いかがでしたか?

今回は、2025年5月27日放送の『世界仰天ニュース』で特集される明覚寺事件首謀者・西川義俊氏に注目してみました。

  • 1940年に生まれた西川義俊氏。
  • 大阪府立大学経済学部を卒業後、大手製薬会社に就職し、営業を担当。
  • その後脱サラし、徐々に詐欺まがいの宗教ビジネスに手を染めていきます。
  • 本覚寺、明覚寺と、本拠地を変えながら、巧みな営業マニュアルで詐欺行為を実行し、124億円という巨額な収入を得ることに成功。
  • 2003年に、最高裁で実刑判決を受けたことにより、ようやく事件は終結。
  • と同時に、「明覚寺」に対してはオウム真理教に続き、解散命令が出されています。
  • そんな西川氏の今現在が気になり調査してみましたが、情報は発見できず。
  • 生きていれば、西川氏は、現在85歳です。

今後も注目しつつ、新しい情報が分かり次第、更新していきます。

さいごまでお読みいただきありがとうございました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました