月9『嘘解きレトリック』の原作者は都戸利津!鈴鹿央士が演じる祝左右馬とはどんなキャラ?

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こんにちは、ayurinnです。

2024年10月期の秋ドラマの情報が、徐々に解禁されてきました。

ドラマ好きな私としては、「次はどんなドラマが始まるのかな」と、毎日、ワクワクしながらチェックしていました。

そんな中、私の目に留まったのが、フジテレビの月9ドラマ『嘘解きレトリック』

実は、こちらのドラマは、漫画が原作のドラマ。

原作者は都戸利津先生

『別冊花とゆめ』で、2012年~2018年まで連載されていた作品で、累計発行部数100万部以上という人気漫画。

実写化を熱望されており、満を持して、月9ドラマとして実写化が実現

しかも、主人公の祝左右馬役を、人気若手俳優の鈴鹿央士さんが演じるとのこと。

発表されたビジュアルを見る限り、原作に忠実なよう。

演技派としても知られる鈴鹿央士さんが、どのように演じてくれるのか楽しみなんですが・・・。

そもそも、鈴鹿央士さんが演じる祝左右馬とは、どんなキャラクターなのでしょうか?

よりドラマを楽しめるように、皆さんにもご紹介したいと思います。

少しでも気になった方は、ぜひ、最後までお付き合いください。

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2024年10月期月9『嘘解きレトリック』とは?

噓解きレトリック』の公式サイトでは、次のように紹介されていました。

鈴鹿央士さんと松本穂香さんが、初共演&月9初主演!

『ガリレオ』スタッフが累計100万部の人気コミックを実写化!

台は昭和初期、貧乏探偵&奇妙な能力者によるレトロ・ミステリー

月9史上類を見ない世界観×異色コンビの作品が”ミステリー記念日”の10月7日スタート!

引用元:嘘解きレトリックーフジテレビ

累計発行部数100万部を超える人気漫画なので、作品の面白さは折り紙付きです。

さらに、あの人気ドラマ『ガリレオ』のスタッフが集結するなんて、期待しかないですよね。

月9枠で原作がある作品を手掛けるのは、木村拓哉さんが主役を演じた『教場シリーズ』以来、1年6か月ぶり。

物語の舞台は、昭和初期の九十九夜(つくもや)町

松本穂香さん演じる浦部鹿乃子(うらべかのこ)が、生まれ育った村を離れ空腹で倒れていたところを、鈴鹿央士さん演じる祝左右馬(いわいそうま)に助けられるところから物語はスタート。

実は、浦部鹿乃子には、「人の嘘が聞き分けられる能力」を持つという秘密が・・・。

そんな鹿乃子の能力を、探偵事務所を営む左右馬は「探偵にとって便利な能力」として、探偵助手としてタッグを組むことに・・・。

こうして、貧乏探偵と奇妙な能力者という異色のコンビが誕生し、レトロ・ミステリーが開幕します!

ちなみに、公式サイトの紹介文には、放送開始日の10月7日は”ミステリー記念日”と紹介されています。

実はこの日は、ミステリー作家として世界的に有名なエドガー・アラン・ポーがなくなった日で、”ミステリー記念日”に制定されているのだそうです。

そんな”ミステリー記念日”と月曜日が重なるなんて、このドラマの成功は約束されたも同然ですね。

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『噓解きレトリック』の原作者は都戸利津先生!wikiプロフ!

  • 名前:都戸 利津
  • 読み方:みやこ りつ
  • デビュー作:『晴れた花には春を愛で』(2003年、『ザ・花とゆめ』掲載)

デビュー作となった『晴れた花には春を愛で』は、「第27回白泉社アテナ新人大賞新人賞を受賞し、掲載が決定。

2007年には、神永学氏の小説『心霊探偵八雲』のコミカライズ『心霊探偵八雲~赤い瞳は知っている~』の連載が始まり、「第32回白泉社アテナ新人大賞デビュー優秀者賞を受賞。

2010年8月の『花とゆめ10月号』から、『燈港メリローズ』の連載が始まり、2011年12月号で完結。

その後、今回ドラマ化が決定した『嘘解きレトリック』の連載が始まり、累計発行部数100万部を超えるヒット漫画となる。

嘘を判別できる能力を持つ少女と探偵のコンビという異色の設定に、読者は魅了され、「キュートな絵柄」と「洒落た世界観」に幅広い人々から愛される作品に。

惜しまれながらも、2018年に物語は完結。

最終回を惜しむ読者のために、都戸先生による全エピソードの解説がつき、美麗イラストが収録された「おもいで画帖」が付録として製作されるほどの人気ぶりでした。

その後は、『ホームドラマしか知らない』『可惜夜行』を連載。

すでにどちらの作品も完結しているようです。

新しい作品が楽しみですね。

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鈴鹿央士さんが演じる祝左右馬(いわいそうま)とはどんなキャラ?

嘘解きレトリック』ファンの私の個人的な意見になりますが・・・。

鈴鹿央士さんが演じる祝左右馬(いわいそうま)というキャラクターは、

飄々としていて、つかみどころのないキャラクター

です。

浦部鹿乃子との出会いのシーンなどは、頼まれた神社の掃除を、「やったことにして帰ろう」としていた時。

学生時代からの友人で刑事の端崎馨(はなさきかおる)と、揉めている最中だったのです。

空腹に倒れてしまった鹿乃子には目もくれず掃除をしていたかと思えば、鋭い観察眼で鹿乃子の”嘘が分かる”能力に気づき、実は”嘘が聞き分けられる能力”だと分かると、探偵に便利な能力だと探偵助手にしてしまう潔さ。

探偵業をしているが、依頼が全く来ないため、常に金欠。

探偵事務所は、物であふれたごみ屋敷のよう。

なのに、見た目はよく、格好よくスーツを着こなし、身のこなしもスマートに見えます。

鹿乃子の能力を詳しく調べようと、様々な嘘で識別する時などは、「私は金持ちです。」という明らかな嘘をつき、あっさり見抜かれると落ち込み涙を流す。

薄情かと思えば、鹿乃子の悩みに気が付き、一緒に考えようと寄り添ってくれる優しい一面も垣間見せる。

事件を解決する時は、時に大きなハッタリで、犯人の嘘を暴き頭脳明晰ぶりを披露。

「・・・?」

こうやって、祝左右馬(いわいそうま)のキャラクターを説明しながら、果たして、どんなキャラクターなんだろうと分からなくなってきてしまいました。

とにかく、とっても魅力的なキャラクターなのです。

そんな愛すべきキャラクターを鈴鹿央士さんが、どのように表現してくれるのか、楽しみで仕方がありません。

人気漫画の実写化ということで、プレッシャーもあるかと思いますが、鈴鹿さんが考える祝左右馬を演じてくれればと思います。

二次元だったキャラクターが、三次元になって、演じる役者さんが息を吹き込んでくれる。

その人その人のキャラクターが生まれて当たり前。

イメージと違うという声も、当然出てくるでしょうが、読者ひとりひとりが、それぞれのイメージで作り上げた祝左右馬を持っているはず。

こんな祝左右馬もいいよね。」と、楽しんで見られればいいと思っています。

皆さんも、ぜひ、原作も読んで、「あっ!こんな風に表現してくれるんだ」と、新しい発見を楽しんでみるのもいいのではないでしょうか?

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まとめ

いかがでしたか?

今回は、人気漫画『噓解きレトリック』が2024年10月期の月9で実写化されるという情報をキャッチしたので、よりドラマを楽しんでもらうべく、鈴鹿央士さんが演じる祝左右馬(いわいそうま)や、作品についてご紹介しました。

  • 噓解きレトリック』は、2012年~2018年まで『別冊花とゆめ』で連載され、累計発行部数100万部を超える人気漫画。
  • 原作者は、都戸利津(みやこりつ)先生。
  • 昭和初期を舞台に、貧乏探偵の祝左右馬(いわいそうま)と”嘘を聞き分けられる能力”を持った浦部鹿乃子の異色コンビが、事件を解決していくという物語。
  • 飄々としてつかみどころのないキャラクターの祝左右馬(いわいそうま)ですが、鹿乃子の悩みに寄り添う優しい一面を持っていたり、人の感情を鋭く察知して、穏便に事件を解決することも。

そんな魅力的なキャラクター祝左右馬(いわいそうま)を、鈴鹿央士さんがどのように演じてくれるのか、本当に楽しみです。

月9で、昭和初期という過去を扱うのも珍しいと思うので、『ガリレオ』スタッフがどんな物語に仕上げてくれるのか、そちらにも注目しながら、純粋にドラマを楽しみましょう。

※松本穂香さんが演じる”嘘を聞き分けられる能力”を持つ浦部鹿乃子とは、どんなキャラと気になった方は、こちらもチェック!

※『噓解きレトリック』のロケ地情報は、コチラをチェック!

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