こんにちは、ayurinnです。
2024年4月18日放送の『プレバト』に、蓮見翔(ダウ90000)さんが初出演されます。
夏井いつき先生の厳しい評価で有名な「俳句」に挑戦。
しかも、今回の放送では、夏井先生が「早々にもう1回来て!マグレか本物か確かめたい」と期待を寄せる才能が現れたのだとか・・・。
果たして、それは誰なのか?
番組内容も気になりますが、今回、「俳句」に初挑戦した蓮見翔さんが、すごく気になってしまいました。
何でも、26歳という若さで、とんでもない才能の持ち主と高い評価を得ている方なんだとか。
そんな蓮見翔さんとは、
- 一体、何者なの?
- 蓮見さんのプロフィールは?
- 学歴や経歴も気になる!
など、気になることを徹底調査したので、皆さんにもご紹介したと思います。
少しでも気になってしまった方は、ぜひ、最後までお付き合いください。
蓮見翔さんって何者?
- 2020年に旗揚げされた日芸発の8人組「ダウ90000」の主宰者。
- 「FORBES JAPAN 30UNDER30 2023」(次世代を担う「30歳未満の30人」を選出するもの)のエンターテイメント&スポーツ部門の受賞者に選出。
- 芸人・俳優・脚本家・演出家など、いくつもの肩書で才能を発揮。
蓮見さんが主宰する「ダウ90000」は、単独チケットが10分で完売するなど、演劇界からもお笑い界からも熱い視線を集める大注目の8人組。
その「ダウ90000」が演じるコントの脚本や演出を全て務めているのが蓮見翔さんです。
日常に潜むたわいもないやり取りから始まるコントは、まるで、隣で繰り広げられているかのようにとても身近な設定。
そんな一見穏やかそうなやり取りの中にも、実は隠された心理があり、絶妙に繰り出されるツッコミにより明らかになってきます。
誰もが、一度は体験したことがあるような設定だからこそ話に引き込まれ、舞台上のコントだと分かっていながら、実体験と重ね合わせて笑ってしまう。
そんな面白さに、気が付けば「ダウ90000」にどっぷりとはまってしまっている自分がいます。
私は、生の舞台を見たことはありませんが、ぜひ、舞台上の空気感を実際に体験してみたいと思わせる8人組です。
そんな人気急上昇中の「ダウ90000」をまとめる蓮見さんですが、8人組としての活動のほかにも、俳優としてドラマに出演したり、ドラマの脚本を担当したりと大忙し。
次世代を担う30歳未満として、今後、どのような活躍を見せてくれるのか、これからの活動から目が離せませんね。
蓮見翔(ダウ90000)wiki風プロフィール
蓮見さんが小学生の時に、地元にロケに来ていた「さまーず」のファンになったことを知った担任の先生が、M-1のDVDを貸してくれたことがお笑いとの出会い。
それからというもの、お笑いのDVDをレンタルしては、様々な芸人さんのコントを見まくったとのこと。
ただし、早寝早起きの家庭だったため、テレビで見ることができる番組は限られていて、当時、土曜の20時にやっていた『ウンナン極限ネタバトル・イロモネア』を食い入るように視聴。
こうして、お笑いにどっぷりはまっていった蓮見さんでしたが、お笑い芸人に憧れるというよりは、面白くなって、人気者になりたいという思いの方が強かったそうです。
しかも、バラエティー番組で活躍している芸人さんを見ていく中で、「自分はこんなに面白くはなれない」ということに気づいてしまったのだとか。
そんな蓮見さんが、現在のキャリアを築くために選んだ進学先はどこだったのでしょうか?
蓮見翔さんの学歴や経歴は?
学歴
出身大学:日本大学芸術学部映画学科
日芸と言えば、脚本家の三谷幸喜さんや宮藤官九郎さんなどの多数の著名人を輩出している大学ですよね。
高校生の時に、映画や演劇を制作し、文化祭などで盛り上がった経験から、演劇の世界に憧れるようになった蓮見さん。
日芸への進学を決めた理由を、次のように語っていました。
「お笑いの道に進むことも考えましたけど、バラエティ番組を見れば見るほど、自分はこんなに面白くなれないって気づいちゃって。でも、なんか書いたりつくったりしたいとは思っていたので。映画学科っていう逃げ道を選びました」
引用元:Steenz「ダウ90000の頭脳・蓮見翔はどんな10代を過ごしていた?結成前夜とこれから【ダウ90000インタビュー#1】」
ご本人は逃げ道と語っていますが、そんなことはないと思います。
憧れていることに対しては、色々なかかわり方が可能です。
面白い芸人さんに憧れているけど自分で演じることは難しいと思ったとします。
芸人にはなれないけど面白いシナリオは作れるとか、演出はできるとか、制作側で関わっていけるとか、いろんな道がありますよね。
結果として、真正面からぶつからなかったとしても、自分が選んだ進路の中で自分の才能を開花させ、これだけの成功に結びつけているということは、本当にすごいことだと思います。
そして、大学在学中に「ダウ90000」の前身となる「はりねずみのパジャマ」という劇団を結成。
ピーク時には団員数が60人になるほどの人気ぶりだったのだとか。
学生時代から、才能にあふれていたんですね。
そんな蓮見さんが、大学卒業後、どのようにして「ダウ90000」を結成したのでしょうか?
経歴
- 2020年、「ダウ90000」結成
- 2021年、「M-1グランプリ」準々決勝進出
- 2022年、脚本家として「ダウ90000」の舞台作品で、「岸田國士戯曲賞」にノミネート
- 2022年、2023年、「ABCお笑いグランプリ」2年連続決勝進出
- 2023年、「キングオブコント」準決勝進出
お笑いに憧れ、この道を進んだ蓮見さん。
大学在学中には、コンビで漫才をしたこともありましたが、全くウケなかったそうです。
でも、「はりねずみのパジャマ」での公演は大盛況。
その時に、大人数が出演する脚本を書くことが、自身の得意分野だと気が付いたのだとか。
そして、大学を卒業する時に、本格的に演劇とコントの両方をやれるような道へ進むことを決意。
「はりねずみのパジャマ」に所属していた仲間の中には、お笑いや演劇関係に進む人は少なく、就活と両立させている人がほとんど。
なので、中途半端に関わる人じゃなく本気で取り組んでくれるメンバーを集めるため、「就職する予定のない人だけ残ってください」と伝えたのだとか。
その声掛けで残ったメンバーで結成したのが「ダウ90000」だそうです。
まずは、「メンバー全員がアルバイトしなくても食べていけるようになる」ことを目標に活動を開始。
メンバー全員が役者志望だったこともあり、コントを行う傍ら定期的に演劇公演も行うなど、地道な活動を続け、賞レースにも参加。
徐々に、知名度を上げていきました。
そんな蓮見さんが手掛ける脚本は、自身の体験や、カフェでふと耳にした話などの日常会話がベースになっているものがほとんど。
知識量や経験では、キャリアを積んだ脚本家には太刀打ちできないため、実際に見聞きしたリアルで勝負するしかなく、自然と生活に密着した話になったのだとか。
でも、そこがいいんですよね。
観客側も、「こういうことって、あるあるだよね。」と容易に想像できるからこそ、そこに笑いが生まれるんだと思います。
「こういうシチュエーションってよくあるけど、心の中ではそう思ってた。」というような気持ちを代弁してくれているようで、見ていて清々しいんです。
記事を執筆しながら、「ダウ90000」のコントを見たくなってきてしまいました。
YouTubeでも探してみようかな。
今後も、ますます幅広い分野で活躍してくれそうな蓮見さんの活動に、要注目です。
まとめ
いかがでしたか?
今回は、『プレバト』の「俳句」コーナーでの評価が楽しみな蓮見翔さんについて、ご紹介しました。
- 現在、人気急上昇中の8人組「ダウ90000」の主宰者を務める蓮見さん。
- 日本大学芸術学部映画学科を卒業し、脚本家、演出家、俳優、芸人など、いくつもの分野で多才ぶりを発揮。
- 「FORBES JAPAN 30UNDER30 2023」にも選出。
- お笑いの賞レースでも実績を残し、まさに、飛ぶ鳥を落とす勢いで急成長中です。
地方公演も切望しながら、今後の益々のご活躍を期待しています。
※「ダウ90000」のメンバー園田祥太さんについては、コチラをチェック!
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