こんにちは、ayurinnです。
2024年4月18日放送の『プレバト』に人気急上昇中の8人組コント集団「ダウ90000」の園田祥太さんが出演。
「丸シールアート」のコーナーで、非凡な才能を見せてくれるのだとか。
「ダウ90000」といえば、「M‐1グランプリ2023」で、準々決勝まで進出し、一気に認知度がアップした8人組のコント集団です。
その中でも、一番の古株なのが園田祥太さん。
8人もメンバーがいるのに、それぞれの個性が光っていて、お互いを引き立てあうコントは最高に面白いです。
園田さんは、いじられキャラが定着しており、コントでも中心的存在。
そんな園田さんですが、
- 一体、どんな人なの(プロフィールは)?
- 『プレバト』のアートコーナーに出演する方って、美術を学んでいる方も多いけど、学歴は?
- 経歴も気になる!
など、色々なことが気になってしまったので、皆さんにもご紹介します。
少しでも気になってしまった方は、ぜひ、最後までお付き合いください。
園田祥太(ダウ90000)wiki風プロフィール!
「ダウ90000」というコント集団のメンバーで、いじられキャラだという園田さん。
実は、子供の頃からいじられキャラだったのだとか。
というのも、「人に嫌われたくない精神」が、子供の頃からずっとあったから。
クラスメイトの前では、人気のあるお笑い芸人のものまねなどをして笑わせていたと言います。
でも、内気な性格でもあったため、最前線に出て積極的にボケるというよりは、周りからイジられてニコニコ返すタイプだったそうです。
その頃からの、人に嫌われないための処世術が体に染みついてしまっているのかもしれませんね。
ただ、その雰囲気が「ダウ90000」のコントの中では、いい味を醸し出しています。
人のよさそうな園田さんが、「ダウ90000」の主宰でメンバーの一人でもある蓮見翔さんにツッコまれ、自身の裏の部分に気づいたときの表情なんか最高ですよね。
「ダウ90000」のコントは、実際にありそうなシチュエーションが描かれていて、観客も共感できるからこそ話に引き込まれてしまい、気が付けば「ダウ90000」にどっぷりはまっているというところが魅力なんだと思います。
園田さんをはじめとして、メンバーそれぞれの持ち味が存分に引き出されている「ダウ90000」のコントは、一見の価値ありですよ。
園田祥太さんの学歴は?
出身大学:日本大学芸術学部放送学科
日芸といえば、言わずと知れた演劇業界にとっての名門大学ですよね。
卒業生には、三谷幸喜さんや宮藤官九郎さん、真田広之さんなど、著名人を多数輩出しています。
そして、園田さんも日芸の卒業生の一人。
園田さんが在籍していたのは、芸術学部放送学科なので、美術関係については、特に学んでいなかったようです。
卒業生に有名人が多い大学なので、園田さんも大きな夢を抱いて日芸の門をくぐったのかと思いきや、特に何も目指していなかったのだとか。
「じゃあ、なんで日芸に入ったの?」
という疑問が・・・。
その理由が、「アニメが好きで、シナリオが描けたらいいな。なんなら、そこで自分の才能が見いだされたらいいな。」という淡い期待から。
そんなわずかな光を求めて入学した大学での最初の講義で、教授から下された評価が、
「本当につまんない。YouTuberの域から出ないで、君は。」
という辛辣なもの。
普通ならそこで心が折れてしまいそうですが、人に嫌われたくない精神で突き進んできた園田さんは、「えへへ・・」と愛嬌を振りまいていたと言います。
そんな園田さんの面白く無さに目を付けたのが、「ダウ90000」主宰の蓮見さん。
全く面識のなかった蓮見さんが、初回の課題の動画について「マジつまらなかったわ」と話しかけたのがきっかけ。
その後、すぐ意気投合して現在に至っているようです。
しかも、学生時代の園田さんと蓮見さんは似ていたそうで・・・。
教授も見間違えるくらい。
毎日休まず授業に出ていたのは園田さんだったのに、授業をさぼりがちだった蓮見さんの方が単位が取れた(教授が間違ってたから)という逸話もあるほど。
最初の頃は、「あの面白くない動画の子だろ?」と蓮見さんが声をかけられることもあり、「風評被害を受けていた。」と訴えていました。
素晴らしい仲間に囲まれ、充実した学生生活を過ごしていた園田さんが目に浮かぶようです。
当時から変わらない関係性が、現在の活動にもいい影響を与えているのでしょうね。
園田祥太さんの経歴は?
- 大学在学中、「ダウ90000」の前身となる「はりねずみのパジャマ」に加入。
- 2020年、8人組のコント集団「ダウ90000」結成。
- 現在は、「ダウ90000」として舞台やテレビに出演する傍ら、単独でCM、ドラマ、バラエティなど幅広い分野で活躍中。
大学の同級生でもある蓮見さんに誘われ、「はりねずみのパジャマ」に加入し、そのままの流れで「ダウ90000」にも結成メンバーとして在籍。
「はりねずみのパジャマ」は日芸学内のサークルのようなもので、部員数は最大で60人くらいまで達したとのこと。
蓮見さんともう一人が脚本などを担当しており、園田さんは、その時初めて演じるという経験をしたそうです。
シナリオ専攻だった園田さんも、脚本を担当したことがあったそうですが、蓮見さんに100直されるというレベルだったのだとか。
というのも、園田さんが書く脚本が、アニメ脳で作られていたから。
リアルとして演じるには、設定に無理があったようです。
それ以降、園田さんは脚本を書くことから撤退したそうです。
そして、大学卒業後、就職する気もなかった園田さんは、アルバイトをして食いつないでいたとのこと。
そんな時に、蓮見さんから「ダウ90000」を結成する話を持ち掛けられ・・・。
「『これだったら会社勤めをしなくても、頑張ればお金を稼いで、生きていけるかもしれない。ラッキー!』と思って、ほぼノリで蓮見についていくことを決めました」
引用元:steenz「ダウ90000園田祥太「オモロそうと思ってついて来たら、すごいところに来ちゃった」リアルな独白【ダウ90000インタビュー#3】」
と、蓮見さんについていくことに。
その決断が功を奏して、現在の活躍に繋がっています。
時には、流されてみる、勢いのある人について行ってみるという決断も大切なのかもしれません。
何はともあれ、行動してみるということが一番重要なんでしょうね。
こうしてみてくると、「自分では何もせず、ただ流されてここまで来たような人生なのでは?」と思ってしまいますが、そんなことはありません。
蓮見さんに求められるキャラクターを演じる演技力や、人に嫌われないために身につけたいじられキャラ、どんなことでもやってみる行動力を持っている園田さんだからこそ、ここまでこれたのだと思います。
「ダウ90000」という8人組の中の一人という立場を大切にしているという雰囲気が伝わってきて、メンバー同士の仲も良く、その関係性がコントにも表れています。
だからこそ、見ているこっちも安心して楽しめるのでしょうね。
コントがどんなに面白くても、メンバー仲がギスギスしていたら、ここまでの人気は出なかったのではないでしょうか。
結成して4年。
今後は、さらに、単独の仕事も増えていくと思われます。
今後の活動からも、ますます目が離せませんね。
まとめ
いかがでしたか?
今回は、現在、注目度№1の8人組「ダウ90000」のメンバーの一人、園田祥太さんについて、ご紹介しました。
- 日本大学芸術学部の出身で、大学時代の同級生の蓮見翔さんに誘われ、「ダウ90000」に加入。
- いじられキャラが定着しているが、実は、子供の頃から変わっておらず、「人に嫌われたくない精神」からいじられキャラに・・・。
- 「ダウ90000」での活動を中心にしながら、単独での活動も増えており、ドラマやバラエティ、CMなどにも多数出演中。
2024年4月現在、26歳ということで、今後の活躍も期待大な園田祥太さん。
さらなるご活躍を期待しています。
※「ダウ90000」主宰の蓮見翔さんについては、コチラをチェック!
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