柳川達也wiki風プロフィール!出身大学は?経歴は?【ガイアの夜明け】

人物
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こんにちは、ayurinnです。

2024年2月23日放送の『ガイアの夜明け』で、塩野義製薬(株)が開発した「認知症にアプローチする家電」が特集されます。

その家電の開発に奮闘した開発グループの中心人物である柳川達也氏とは。

  • どのような人物なの(プロフィールは)?
  • 出身大学はどこなの?
  • どのような経歴の持ち主なの?

など、いろいろ気になってしまったので、調べてみました。

柳川氏のあくなきチャレンジについても迫りたいと思います。

気になる方は、ぜひ、最後までお付き合いください。

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柳川達也氏のプロフィール・出身大学は?

  • 名前:柳川 達也(やながわ たつや)
  • 年齢:不明
  • 出身大学:大阪大学薬学研究科
  • 所属:塩野義製薬(株)ヘルスケア戦略本部新規事業推進部

現在、塩野義製薬(株)において、聴覚刺激と認知機能の関係性を生かした「社会の困りごと」に対する解決策を模索し続けるプロジェクトのリーダーとして注目されている柳川氏。

いろいろと調べてみましたが、プロフィールについては、名前と現在の所属以外の情報を見つけることはできませんでした。

しかし、出身大学については、『大阪大学薬友会だより』により、大阪大学だということが判明しました。

『大阪大学薬友会だより』には、54期生と書かれていましたので、年齢については、40代ではないかと推測されます。

40代にして、塩野義製薬という大企業のプロジェクトリーダーを務めるほどの人物なので、とても優秀な方なのだと思います。

そんな柳川氏の経歴とは、どのようなものなのでしょうか?

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柳川達也氏の経歴は?

  • 大学卒業後、同業他社に就職し、研究員としてキャリアを歩み始める。
  • 塩野義製薬(株)へ転職

ここでいう同業他社は「エーザイ株式会社」ではないかと思われます。

前述の『大阪大学薬友会だより』の各種受賞者が記載された記事の中に、柳川達也氏の名前を発見しました。

2007年12月に、「ファーマバイオフォーラム2007」という学会で『腫瘍血管を標的とする細胞傷害性T細胞の創製と養子免疫療法への応用』という発表内容で、優秀発表者賞を受賞されています。

当時の所属が「エーザイ株式会社」となっていました。

柳川氏は、キャリアを歩み始めたころから、常に社会の困りごと」への解決策を模索してきたのだとか。

塩野義製薬(株)への転職を決めた時も、

治療薬のためだけの研究ではなく、疾患全体を捉えてソリューションを開発していく姿勢があり、新しいことにチャレンジできそうな環境だと感じたから

引用元:SIONOGI「~音で認知症に挑む~ 日常生活の中での認知機能ケア実現に向けた挑戦。壁を越えた先を見据える若きチャレンジャー。」

と、語っていました。

柳川氏の凄いところは、すでに前職でも研究員として、学会で賞を受賞するほどの評価を受けながら、その地位に満足することなく、自身の想いを形にするために新たな環境へ飛び込む勇気を持っているところではないでしょうか?

実績を上げていれば尚更、その地位を失うことには大きな不安が伴うと思われます。

通常だったら、今の地位を守りながら、成長できる方法を探していくというキャリアを選んでしまいそうですが、果敢に挑戦する行動力には感心してしまいました。

年を重ねれば重ねるほど、守りに入ってしまうことも多いですが、やりたいことがあるのであれば、そして、それを実行できるチャンスがあるのであれば、行動してつかみ取る勇気も必要なのかもしれませんね。

「人生100年時代」、「生涯現役」と言われる現在においては、何歳になっても挑戦する気持ちを持ち続けることが大事なのではないかと思いました。

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柳川達也氏のチャレンジとは?

社会の困りごと」を解決したいという思いを胸に、新たなことに挑戦し続けてきた柳川氏。

彼が、現在、取り組んでいるチャレンジとは、どのようなものなのでしょうか?

音で認知症に挑む

この言葉をスローガンに、塩野義製薬(株)ピクシーダストテクノロジーズ(PxDT社)が展開しているプロジェクト。

このプロジェクトを引っ張っているのが、柳川氏です。

このプロジェクトは、日常の音を通じて、認知症ケアの新しい手法を開発するというプロジェクトだそうです。

アメリカの研究開発チームによって発表された「40Hzのパルス音を聞くと認知機能に効くガンマ波が現れ、脳内のごみ掃除的な役割を担うグリア細胞と血管の変化を促し、認知の改善が期待される」というものに着想を得ているのだとか。

そのパルス音を、日常で聞こえる生活音(テレビの音声、オーディオから流れる音楽など)を聴いても、効果が得られればと考え、共同研究を開始。

試行錯誤を重ねながら、「40Hz変調スピーカー ガンマ波サウンドケア kikippa」を開発、発売。

ガンマ波サウンドの研究は、まだ始まったばかりで、進化を重ねている段階。

常に最新の音を聴き続けてもらえるよう、ネットを通じてアップデートできる設計になっているとのこと。

「SIONOGIヘルスケア」のHPでは、デモ音源が公開されていますので、興味がある方は、探してみてくださいね。

まだまだ、進化を続けている柳川氏のチャレンジ

ヘルスケアの未来に新たな可能性を提供すべく、「生活しているだけで、困りごとを解決していく」ことを目標にして、常に前進を続けています。

生活の中に気軽に取り入れながら、ヘルスケアもできるなんて、本当に素晴らしい取り組みだと感じました。

今後のさらなる進化も、期待大ですね。

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まとめ

いかがでしたか?

今回は、塩野義製薬(株)で、プロジェクトリーダーを務める柳川達也氏について、紹介させていただきました。

大阪大学薬学研究科を卒業後、同業他社の研究員として実績を積み、塩野義製薬(株)に転職した柳川氏。

生活しているだけで、困りごとを解決していく」という、大きな目標のために、果敢にチャレンジし続けています。

これからの益々の活躍を期待しつつ、ヘルスケアの新たな未来の創造を楽しみにしています。

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